しょ‐き【庶幾】
[名](スル)心から願うこと。「縁に遇えば則(すなわ)ち庸愚(ようぐ)も大道を—し」〈露伴・二日物語〉
しょ‐き【暑気】
夏の暑さ。「—を払う」《季 夏》
しょ‐き【署記】
姓名を書きしるすこと。署名。
しょき‐あたり【暑気中り】
夏の暑さのためにからだをこわすこと。あつさあたり。《季 夏》「古妻の遠まなざしや—/草城」
しょき‐か【初期化】
[名](スル) 1 コンピューターで、ディスクやメモリーの記録内容を消去し、使い始めの状態にすること。イニシャライ...
しょきか‐いんし【初期化因子】
皮膚などの採取しやすい体細胞に導入し、幹細胞と同じくさまざまな細胞に分化・増殖できる状態にする初期化を促す遺伝子の...
しょき‐かん【書記官】
1 旧制で、内閣・各省・都道府県庁・貴族院・衆議院などにおいて、長官を補佐して文書の作成や審案などの事務を職務とし...
しょきかん【書記官】
川上眉山の短編小説。明治28年(1895)「太陽」誌に掲載。観念小説の傑作として知られる。
しょき‐きょく【書記局】
政党・労働組合などで、執行委員会に従属し、その日常活動の実務を処理する機関。
しょきけいやくかいじょ‐せいど【初期契約解除制度】
光回線サービスや携帯電話サービスなど一定の電気通信サービスの契約について、利用者が、契約書面の受領後8日間が経過す...
しょき‐しょうか【初期消火】
出火の初期段階で火事を消し止めること。屋内の出火の場合は、天井に燃え移ると消火が困難になるため、床などが燃えている...
しょき‐じかりつ【初期磁化率】
⇒初磁化率
しょき‐じょうけん【初期条件】
1 物理量が時間とともに変化する場合、時刻が零のときに与えられる物理的諸条件。例えば、放物線の初速度、高温物体に対...
しょき‐じんるい【初期人類】
チンパンジーとの共通の祖先から分かれた後の原始的な人類の祖先。猿人や原人をいう。霊長目ヒト科ヒト属の直接の祖先で、...
しょき‐せい【書記生】
《「外務書記生」の略》大使館・公使館・領事館などで庶務に従う職員。
しょき‐せってい【初期設定】
ソフトウエアやハードウエアで、ユーザーが何も変更を加えていない出荷時の状態。また、出荷時に設定されている一般的な機...
しょき‐ち【初期値】
1 微分方程式の初期条件で指定された値。 2 コンピュータープログラミングで、変数に最初に設定される値。
しょき‐ちょう【書記長】
1 政党・労働組合などで、書記局の長。 2 旧制で、大審院・控訴院の書記課の長であった高等官。
しょき‐ばらい【暑気払い】
《「しょきはらい」とも》夏の暑さを払いのけること。暑さよけのための方法を講じること。《季 夏》「お仕着せの—にて候...
しょき‐びどう【初期微動】
地震波のうち、最初にP波の到達によって生ずる地震動。振幅が小さく周期も短い。継続時間は震源までの距離にほぼ比例する...
しょき‐ふりょう【初期不良】
購入時点における製品の不具合。製品製造時の作業ミスや、出荷・輸送時の破損などで発生する。
しょきプログラム‐ロード【初期プログラムロード】
⇒コールドブート
しょ‐きゅう【初級】
能力や技能など、上達していくものの、いちばん初めの等級。最も低い等級。「—英会話」「—コース」
しょ‐きゅう【初球】
野球で、投手が登板して、最初に投げるボール。また、投手が各打者に対して投げる最初のボール。第1球。
しょ‐きゅう【初給】
1 その職について初めて受け取る給料。 2 「初任給」に同じ。
しょ‐きゅう【書笈】
書物を入れて背負って運ぶための箱。
しょ‐きゅう【雎鳩】
ミサゴの別名。
しょ‐きゅう【蹠球】
⇒肉球
しょきゅうかくめいこうざひりゅうでん【初級革命講座飛竜伝】
つかこうへいの戯曲。昭和48年(1973)、早稲田大学演劇研究会の学生劇団が大隈講堂裏劇研アトリエにて初演。作者の...
しょきゅう‐しけん【初級試験】
1 地方公務員採用試験の一。多く、高卒者を対象とするが、自治体によって呼称や受験資格が異なる場合がある。 2 かつ...
しょ‐きょ【所拠】
よりどころ。根拠。
しょきょう【書経】
中国の経書。五経の一。20巻、58編。孔子の編といわれる。尭(ぎょう)・舜(しゅん)から周までの政論・政教を集めた...
しょ‐きょう【書筐/書篋】
書物を入れる箱。書函(しょかん)。
しょ‐きょう【蔗境】
⇒しゃきょう(蔗境)
しょ‐きょう【書協】
社団法人「日本書籍出版協会」の略称。
しょきょう‐こんこう【諸教混淆】
シンクレティズムのこと。
しょき‐りんしょうけんしゅう【初期臨床研修】
医師免許取得者を対象とする臨床研修。医師法により、診療に従事しようとする医師は、大学病院または厚生労働大臣の指定す...
しょぎ【書儀】
中国、宋の司馬光の撰で、「儀礼」に基づいて公文書や手紙などの書式を記した書。10巻。司馬書儀。
しょ‐ぎょう【所業/所行】
行い。しわざ。多く、好ましくないことにいう。「許しがたい—」
しょ‐ぎょう【諸行】
仏語。 1 因縁の和合によってつくられる、この世の一切の事物・現象。万有。万物。 2 一切の善の行為。悟りに至るた...
しょぎょう‐おうじょう【諸行往生】
念仏以外の修行によって往生すること。法然の弟子の長西などが説いた。→念仏往生
しょぎょう‐むじょう【諸行無常】
仏教の根本主張である三法印の一。世の中の一切のものは常に変化し生滅して、永久不変なものはないということ。
しょぎょうむじょう‐げ【諸行無常偈】
涅槃経(ねはんぎょう)にある4句の偈。諸行無常・是生滅法・生滅滅已・寂滅為楽のこと。釈迦(しゃか)が過去世に雪山(...
しょく【属/続】
〈属〉⇒ぞく 〈続〉⇒ぞく
しょく【色】
[音]ショク(漢) シキ(呉) [訓]いろ [学習漢字]2年 〈ショク〉 1 いろ。「寒色・原色・染色・着色・配色...
しょく【拭】
[常用漢字] [音]ショク(漢) シキ(呉) [訓]ふく ぬぐう 〈ショク〉汚れをふき清める。ぬぐう。「拭浄/払拭...
しょく【食】
[音]ショク(漢) ジキ(呉) [訓]くう くらう たべる はむ [学習漢字]2年 〈ショク〉 1 たべる。「食事...
しょく【植】
[音]ショク(漢) [訓]うえる うわる [学習漢字]3年 1 草木をうえる。うえつける。「植樹・植毛・植林/移植...
しょく【殖】
[常用漢字] [音]ショク(漢) [訓]ふえる ふやす 1 もとのものから次々とふえる。ふやす。「殖財・殖産/貨殖...
しょく【飾】
[常用漢字] [音]ショク(漢) [訓]かざる 1 かざる。かざり。「虚飾・修飾・装飾・服飾・粉飾・文飾」 2 髪...