しんいしがき‐くうこう【新石垣空港】
沖縄県石垣市にある空港。地方管理空港の一。平成25年(2013)開港。昭和50年(1975)開港の石垣空港を前身と...
しんい‐せつ【讖緯説】
中国で、前漢から後漢にかけて流行した未来予言説。讖は未来を占って予言した文、緯は経書の神秘的解釈の意で、自然現象を...
瞋恚(しんい)の炎(ほのお)
燃え上がる炎のような激しい怒り・憎しみ、または恨み。瞋恚のほむら。
しん‐いも【新芋/新藷】
夏のうちに市場に出る、早生(わせ)のサツマイモ。走りいも。《季 夏》「—や舎生集めて一夕話/青峰」
しん‐いり【新入り】
新しく仲間入りすること。また、仲間入りした人。「—を紹介する」
しん‐いん【心印】
1 禅宗で、仏の悟りを印にたとえた語。仏の心そのもの。 2 密教で、諸尊の内証の必要を示す印。
しん‐いん【心因】
心理的、精神的な原因。
しん‐いん【神韻】
詩文・絵画などの、神わざのようなすぐれた趣。「其製形に顕わるるや絵画、彫刻、陶磁、漆器等の—雅致となり」〈逍遥・小...
しん‐いん【真因】
本当の原因。「事故の—をつきとめる」
しん‐いん【新院】
上皇が二人以上あるとき、新たに院になった上皇。→本院3 →中院1「先帝を—と申し、上皇をば一院とぞ申しける」〈保元・上〉
しん‐いんしょうしゅぎ【新印象主義】
1880年代、フランスに興った絵画運動。印象主義の色彩理論を科学的に推進し、点描法を用いて、色彩効果を追求、フォル...
しんいんせい‐なんちょう【心因性難聴】
精神的なストレスなどによって突然起こる難聴。耳鳴りやめまいを伴うことも多い。聴覚器官には異常がないので、ストレスを...
しんいん‐せつ【神韻説】
中国、清代初めの詩人、王子禎の唱えた詩論。詩禅一致の境地を理想とし、平淡なうちに余韻・余情のこもった詩を尊重した。
しんいん‐はんのう【心因反応】
心因によって起こる病的状態。ヒステリー反応・驚愕(きょうがく)反応など。
しんいん‐ひょうびょう【神韻縹渺】
[ト・タル][文][形動タリ]芸術作品などに、きわめてすぐれた趣が感じられるさま。「—たる名文」
シンウィジュ【新義州】
⇒シニジュ(新義州)
しんうすゆきものがたり【新薄雪物語】
浄瑠璃。時代物。三段。文耕堂・三好松洛・小川半平・竹田小出雲の合作。寛保元年(1741)大坂竹本座初演。仮名草子「...
しん‐うち【真打/心打】
1 寄席で最後に出演する、技量が最上級の人。また、落語家・講談師などの最高の資格。しん。→前座 →二つ目 2 (比...
しん‐うちゅう【深宇宙】
地球の大気圏より外側の宇宙空間。太陽系または銀河系の外をさす場合もある。ディープスペース。
しんうちゅう‐インターネット【深宇宙インターネット】
《deep space Internet》深宇宙において、惑星間などに構築される通信網。惑星間インターネット。→宇...
しんうちゅうたんさ‐もう【深宇宙探査網】
月と惑星を探査する探査機の追跡管制と画像を含む観測データを取得するNASA(米国航空宇宙局)のネットワーク。
しんうちゅう‐マヌーバ【深宇宙マヌーバ】
⇒軌道マヌーバ
しん‐うん【進運】
進歩・向上していく機運や傾向。
しん‐えい【神裔】
1 神の子孫。 2 天皇家の血筋。皇族。
しん‐えい【真影】
実物そっくりに表した絵姿。また、肖像写真。「祖師の—」→御真影(ごしんえい)
しん‐えい【新鋭】
新しく現れ、勢いが盛んですぐれていること。また、そういう人・もの。新進気鋭。「期待の—」「—作家」
しん‐えい【親衛】
1 国王や国家元首などの身辺を護衛すること。また、その人。「—の従騎」〈竜渓・経国美談〉 2 近衛府(このえふ)の唐名。
しんえい‐たい【親衛隊】
1 国王や国家元首などの身辺を護衛する部隊。 2 常にある人に付き従って行動する人々。特に、芸能人をとりまく熱心な...
しん‐えいんおうきん【深会陰横筋】
骨盤底筋の一つ。左右の坐骨枝(ざこつし)の間に張る三角形の筋で、尿道括約筋などとともに尿生殖隔膜を構成する。→浅会陰横筋
しん‐えき【津液】
つばき。唾液(だえき)。また、体液。
しん‐エコー【心エコー】
「心臓超音波検査」の通称。
しん‐えつ【信越】
信濃と越後。越前・越中を含めていうこともある。ほぼ現在の長野・新潟両県にあたる。
しん‐えつ【親閲】
[名](スル)国王・国家元首などがみずから検閲または閲兵すること。「—式」
しん‐えつ【親謁】
天皇がみずから参拝すること。「—の儀」
しんえつ‐ほんせん【信越本線】
軽井沢・長野・直江津・長岡を経由して高崎と新潟を結んだJR線。明治37年(1904)全通。平成10年(1998)の...
しん‐エネ【新エネ】
「新エネルギー」の略。
しん‐エネしゃ【新エネ車】
⇒新エネルギー車
しん‐エネルギー【新エネルギー】
利用し続けても枯渇することがなく、環境への負荷も少ないエネルギー資源。風力発電・太陽光発電・地熱発電・バイオマスエ...
しんエネルギーさんぎょうぎじゅつ‐そうごうかいはつきこう【新エネルギー・産業技術総合開発機構】
新エネルギー・省エネルギーの開発及び導入普及事業、産業技術の研究開発関連事業などを行う経済産業省所管の国立研究開発...
しん‐エネルギーしゃ【新エネルギー車】
中国政府が普及を促す、非従来型の動力源をもつ自動車の総称。電気自動車・プラグインハイブリッドカー・燃料電池車・水素...
しんエネルギーりよう‐とくべつそちほう【新エネルギー利用特別措置法】
《「電気事業者による新エネルギー等の利用に関する特別措置法」の略称》電力会社が供給する電力の一定量以上を自然エネル...
しん‐えのしますいぞくかん【新江ノ島水族館】
神奈川県藤沢市にある水族館。昭和29年(1954)に江ノ島水族館として開館。平成16年(2004)に新装し、現名称...
しん‐えん【心猿】
欲情に燃えて落ち着かないようすを、猿がわめき騒ぐのにたとえた語。「意馬—」
しん‐えん【神垣】
神社の境内の周りに巡らした垣。また、神社。たまがき。みずがき。
しん‐えん【神苑】
神社の境内。また、神社に付属する庭園。
しん‐えん【宸宴】
天皇の催す酒宴。「大嘗会(だいじゃうゑ)は…—あり、御遊(ぎょいう)あり」〈平家・五〉
しん‐えん【深怨】
深いうらみ。「—を抱く」
しん‐えん【深淵】
1 深いふち。深潭(しんたん)。 2 奥深く、底知れないこと。「孤独の—に沈吟する」
しん‐えん【深遠】
[名・形動]奥深くて容易に理解が及ばないこと。また、そのさま。深奥。「—な教理」 [派生]しんえんさ[名]
しん‐えん【新円】
昭和21年(1946)、第二次大戦後のインフレ対策として新たに発行した日本銀行券の俗称。旧円の流通は停止された。