シェーファー
[1926〜2016]英国の劇作家。数多くの人気作を発表し、「エクウス」で米国トニー賞を受賞。モーツァルトとサリエ...
シェープ
[名](スル)《「シェイプ」とも》形づくること。また、形。形状。「ウエストを—したジャケット」
シェーラー
[1874〜1928]ドイツの哲学者・社会学者。カントの形式主義倫理学に反対し、実質的価値倫理学を確立。現象学的方...
シェール
⇒頁岩(けつがん)
シェール‐オイル
地中の頁岩(シェール)層に含まれる石油。 [補説]固い岩石の中に存在するため採取が困難だったが、採掘技術が確立し商...
シェール‐かくめい【シェール革命】
⇒シェールガス革命
シェール‐ガス
地下の頁岩(シェール)層に含まれる天然ガス。超高圧の水を注入して岩盤を破砕し、貯留しているガスを採取する。 [補説...
シェールガス‐かくめい【シェールガス革命】
技術革新に伴う米国のシェールガス増産と、それが世界の天然ガス供給やエネルギー秩序に及ぼす影響をさす語。欧州における...
シェールナン
スウェーデン南部の都市ヘルシンボリにある城跡。市街中心部に位置する。14世紀後半から15世紀にかけて建造され、中世...
シェーレ
[1742〜1786]スウェーデンの化学者。酸素・塩素・バリタ・弗化(ふっか)水素・シアン化水素などの発見、酒石酸...
シェーレ
1 手術用のはさみ。 2 ⇒鋏状(はさみじょう)価格差
シェーレン
スキーの動作で、ターンするとき、スキー板の先がV字形に開くこと。
シェーンハイマー
[1898〜1941]米国の生化学者。ドイツ生まれ。生体内の代謝について、同位体標識を用いて調べる手法を確立した。...
シェーンビューエル‐じょう【シェーンビューエル城】
《Schloß Schönbühel》オーストリア北東部、ニーダーエスターライヒ州西部の町メルク北西郊にある城。ド...
シェーンブルン‐きゅうでん【シェーンブルン宮殿】
《Schönbrunn》オーストリアの首都、ウィーンにある同国最大の宮殿。1695年、レオポルト1世の命で、フィッ...
シェーンブルン‐どうぶつえん【シェーンブルン動物園】
《Tiergarten Schönbrunn》オーストリアの首都ウィーンにある動物園。世界遺産に登録されたシェーン...
シェーンブルンのひとびと【シェーンブルンの人々】
《原題、(ドイツ)Die Schönbrunner》ヨーゼフ=ランナーの管弦楽によるワルツ。1842年作曲。ランナ...
シェーンブルン‐りきゅう【シェーンブルン離宮】
⇒シェーンブルン宮殿
シェーンベルク
[1874〜1951]オーストリアの作曲家。後期ロマン派の影響を受け、無調音楽・十二音音楽という理論を打ち立てた。...
し‐え【四依】
《(梵)catvāry apāśrayaṇāniの訳》 1 比丘(びく)がよりどころとすべき法を四つに分けたもの。...
し‐え【四衛】
左右の衛士府(えじふ)と左右の兵衛府(ひょうえふ)の総称。
し‐え【紫衣】
紫色の袈裟(けさ)および法衣の総称。古くは勅許によって着用した。紫甲。しい。
し‐え【緇衣】
1 墨染めのころも。しい。 2 僧侶。
し‐えい【四裔】
国の四方の果て。
し‐えい【市営】
市が経営すること。「—球場」
し‐えい【私営】
民間会社や個人が経営すること。⇔公営。
シエイエス
[1748〜1836]フランスの政治家。聖職者であったが、「第三身分とは何か」を著し、革命運動に影響を与えた。のち...
しえい‐でん【私営田】
平安時代、地方豪族らが私費で大規模に経営した田地。→公営田(くえいでん)
シエガ‐ベルデ
スペイン西部、カスティーリャ‐レオン州にある洞窟遺跡。アゲダ川沿いに位置する。先史時代に描かれた動物や幾何学模様の...
し‐えき【四駅】
江戸時代、江戸を起点とする五街道の最初の宿駅。日光・奥州街道の千住(せんじゅ)、中山道の板橋、東海道の品川、甲州街...
し‐えき【私益】
一個人の利益。私利。⇔公益。
し‐えき【使役】
[名](スル) 1 人を使って何かをさせること。働かせること。「牛馬のごとく—する」 2 文法で、ある行為を他人に...
しえき‐けん【使役犬】
作業に従事する犬。牧羊犬・盲導犬など。
しえき‐ほう【市易法】
中国、北宋の王安石の新法の一。中小商人の保護と物価の安定を目的に、小商人の物資が売れないとき、政府がこれを買い上げ...
シエゴ‐デ‐アビラ
キューバ中部、シエゴ‐デ‐アビラ州の都市。同州の州都。独立戦争の際、スペイン軍によりキューバを東西に分断する防衛線...
しえ‐じけん【紫衣事件】
寛永4年(1627)朝廷に対する江戸幕府の優越を示した事件。後水尾天皇が大徳寺・妙心寺の僧に与えた紫衣着用の勅許を...
シエス‐しょとう【シエス諸島】
《Islas Cíes》スペイン北西部、ガリシア州の港湾都市ビーゴの沖合約10キロメートルにある諸島。モンテアグー...
シエスタ
昼寝。スペイン・イタリアなどラテン系の国の風習をいう。
しえた・ぐ【虐ぐ】
[動ガ下二]《「しえたく」「しえだく」とも》「しえたげる」の文語形。
しえた・げる【虐げる】
[動ガ下一][文]しへた・ぐ[ガ下二] 1 「しいたげる」に同じ。「—・げられた定基の若妻に同情し」〈露伴・連環記...
しエチル‐なまり【四エチル鉛】
⇒テトラエチル鉛
し‐えつ【私謁】
1 天子などに私事のために謁見すること。 2 内々の頼み。個人的な依頼。「賄路行われ—盛んなる官員仲間」〈露伴・露団々〉
し‐えつ【視閲】
[名](スル)警察の長官が、各隊の実情を点検すること。「—式」「年頭—」
シエナ
イタリア中部、トスカーナ地方の古都。観光地。シエナ大聖堂・プブリコ宮殿などがあり、1995年「シエナ歴史地区」の名...
シエナガ
コロンビア北部、マグダレナ県の都市。県都サンタマルタの南約30キロメートルに位置し、カリブ海に面する港をもつ。後背...
シエナ‐だいせいどう【シエナ大聖堂】
《Duomo di Siena》イタリア中部、トスカーナ州の都市シエナにあるゴシック様式の大聖堂。12世紀半ばに着...
シエナ‐は【シエナ派】
中世末期からルネサンスにかけて、シエナを中心に活躍した画派。最盛期は14世紀で、ドゥッチョ・マルティーニ・ロレンツ...
シエネ
エジプト南部の都市アスワンの古代ギリシャ名。
シエ‐ピンシン【謝冰心】
⇒しゃひょうしん(謝冰心)
シエム‐レアプ
⇒シェムリアップ