じき‐みや【直宮】
天皇と直接の血縁関係にある皇族。皇太子・皇子・皇弟・内親王など。
じき‐もつ【食物】
たべもの。食事。しょくもつ。「浄(きよ)き—を調(ととの)へて僧に食はすれば」〈今昔・一五・二八〉
じきもの‐かわせ【直物為替】
売買契約の成立した当日または翌々営業日以内に外国為替とその対価である自国通貨の受け渡しが行われる外国為替。現物(げ...
じき‐モノポール【磁気モノポール】
⇒モノポール
じき‐もれ【磁気漏れ】
⇒磁気漏洩
じき‐もん【直門】
師から直接教えを受けること。また、教えを受けた人。直弟子(じきでし)。
じき‐モーメント【磁気モーメント】
磁石の両極間の距離に、磁極の強さの絶対値を掛けた大きさをもち、負極から正極へ向かう方向をもつ量。磁気の作用を表す量...
じき‐や【直屋】
仲買人の看板を借り、取引所の相場をめやすとして一種の賭博(とばく)をなすもの。
じ‐きゅう【自給】
[名](スル)必要な物資を、他に求めるのでなく、自力で獲得してまかなうこと。「穀物を—する」
じ‐きゅう【持久】
[名](スル)長時間もちこたえること。「成るべく戦を避けて—し」〈竜渓・経国美談〉
じ‐きゅう【時給】
1時間単位で支給される給料。時間給。「—1000円」
じきゅう‐けん【自救権】
自力救済をすることができる権利。
じきゅう‐こうい【自救行為】
⇒自力(じりょく)救済
じきゅう‐じそく【自給自足】
[名](スル)必要な物資を自分自身の力で生産して満たすこと。「米の—」「田畑を耕し—する」
じきゅう‐せん【持久戦】
一挙に敵を撃破できないとき、時間をかけて敵の消耗や援軍の到着などを待って戦う方法。根気よく相手の出方を待つ交渉のや...
じきゅう‐そう【持久走】
小・中・高等学校などの体育で行われる陸上競技の一。長時間または長距離を走るもの。
じきゅう‐ひりょう【自給肥料】
農家が自分で作り出すことのできる肥料。堆肥(たいひ)・厩肥(きゅうひ)・下肥(しもごえ)など。
じきゅう‐りょく【持久力】
長くもちこたえられる力。特に、長く運動しつづけることのできる体力。
じき‐ゆうどう【磁気誘導】
磁界内に置かれた磁性体が磁化される現象。磁気感応。
じ‐きょ【辞去】
[名](スル)別れのあいさつをして立ち去ること。「友人宅を—する」
し‐きょう【示教】
[名](スル)《「じきょう」とも》具体的に示し教えること。教示。「—を請う」
じきょう【字鏡】
漢和字書。原形は3巻か。著者未詳。平安後期ごろに成立。零本。漢字を部首によって配列し、漢字による反切・類音・字義な...
じ‐きょう【耳鏡】
外耳道やその奥にある鼓膜などを検査するための医療器具。ふつう、金属製で漏斗形をしており、耳の穴に差し入れて用いる。
じ‐きょう【自供】
[名](スル)警察官などの取り調べに対し、容疑者・犯人が自己の犯罪事実などを申し述べること。また、その述べた事柄。...
じ‐きょう【自矜】
自分をほこること。自慢。また、自負。「—心の高い彼にとって」〈中島敦・李陵〉
じ‐きょう【自彊/自強】
[名](スル)みずから努め励むこと。「ひたすら—して倦(う)むことを知らず」
じ‐きょう【事教】
仏語。理すなわち本体と、事すなわち現象とを区別する教えのこと。天台宗が説く化法(けほう)の四教のうちの三蔵教と別教。
じ‐きょう【持経】
常に身から離さずに持っていて、読誦(どくじゅ)する経文。法華経をさすことが多い。
じ‐きょうげん【地狂言】
1 舞踊本位の所作事に対して、せりふ本位の歌舞伎狂言。地芸。 2 素人の演じる狂言。 3 その土地の芝居。地方の芝...
じきょうしゅう【字鏡集】
鎌倉前期の漢和字書。7巻または20巻。菅原為長著という。成立年未詳。漢字を偏旁(へんぼう)で分類し、さらに偏旁を字...
じきょう‐じゃ【持経者】
経典を受持し、もっぱら読経する者。特に、法華経を読誦(どくじゅ)する者。持者。
じきょう‐じゅつ【自彊術】
東洋的な健康増進法の一。中国道家(どうか)の導引に現代の体操を加味したもので、気力と体力を養成する術。大正5年(1...
じきょう‐ふそく【自彊不息】
⇒自彊息(や)まず
自彊(じきょう)息(や)まず
《「易経」乾卦から》自分からすすんでつとめ励んで怠らない。自彊不息(じきょうふそく)。
じ‐きょく【事局】
事の成り行き。事件の情勢。「—はどう発展するかと謹聴して居る時」〈漱石・吾輩は猫である〉
じ‐きょく【時局】
国家・社会などの、その時の情勢。世の中の成り行き。「重大な—に直面する」
じ‐きょく【磁極】
磁石の、鉄を引きつける性能の最も強いところ。それぞれ正極・負極といい、地球磁場では北に引かれるほうをN(正)極、南...
じき‐よく【食欲】
仏語。食物に対する欲望。
じき‐らしんぎ【磁気羅針儀】
⇒磁気コンパス
じき‐らん【直覧】
親しく直接に御覧になること。手紙や文書の脇付(わきづけ)に用いる。
じき‐リコネクション【磁気リコネクション】
磁力線のつなぎ換え現象。太陽のフレアや地球の磁気圏の尾部などで、磁力線のつなぎ換えが起こると、磁場のエネルギーが開...
じき‐りゅうたいは【磁気流体波】
プラズマなどの電気伝導性の流体中を伝播する波。通常の流体中を伝わる音波のほか、磁場に垂直な方向に振動し、磁場に沿っ...
じき‐りゅうたいりきがく【磁気流体力学】
⇒電磁流体力学
じき‐りょう【磁気量】
磁石や磁性体の磁極間に働く力の大きさで決められる磁荷の量。クーロンの法則に従う。この力の源である磁荷は、磁気量で測...
じき‐りょう【直領】
主君が直接に支配する領地。
じき‐りょうしすう【磁気量子数】
原子内における、電子の軌道角運動量のZ軸成分を特徴づける量子数。方位量子数をlとすると、磁気量子数mの値は、−lか...
じき‐りょく【磁気力】
「磁力」に同じ。
じきりょく‐せん【磁気力線】
⇒磁力線
じき‐りれき【磁気履歴】
⇒磁気ヒステリシス
ジキルはかせとハイドし【ジキル博士とハイド氏】
《原題The Strange Case of Dr. Jekyll and Mr. Hyde》R=L=スチーブンソ...