じゅうにん‐りょうがえ【十人両替】
江戸時代、大坂で、両替屋仲間の統制や、幕府公金の出納、金銀相場の支配などにあたった10人の大両替屋。十人組。
じゅう‐ねん【十年】
1年の10倍。また、長い年月。
じゅう‐ねん【十念】
仏語。 1 仏・法・僧・戒・施・天・休息(ぐそく)・安般(あんぱん)・身非常・死の十について念ずること。十随念。 ...
じゅう‐ねん【揉捻】
[名](スル) 1 製茶の工程で、茶葉をよくもむこと。 2 マッサージで、筋肉をこねるようにもむこと。
十年(じゅうねん)一日(いちじつ・いちにち)
長い年月の間、何の変化もなく同じ状態であること。「—のごとく平凡な生活が続く」
じゅうねん‐しょうみょう【十念称名】
「南無阿弥陀仏」の名号を十度唱えること。
じゅうねん‐ど【重粘土】
多量の粘土を含んでいて、粘性が強く、耕作しにくい土壌。日本では北海道北部の洪積台地に分布。重土。
十年(じゅうねん)一昔(ひとむかし)
世の中は移り変わりが激しく、10年もたつともう昔のこととなってしまう。また、歳月の流れを、10年をひと区切りとして...
十(じゅう)の一二(いちに)
ほんのわずか。十に一二。
じゅう‐のう【十能】
炭火を入れて持ち運ぶ道具。金属製の容器に木の柄をつけたもの。じゅうの。《季 冬》
じゅうのう‐がくは【重農学派】
重農主義を唱える学派。
じゅうのう‐しゅぎ【重農主義】
18世紀後半、フランスのケネーなどの経済学者によって主張された経済思想および経済理論とそれに基づく政策。重商主義に...
じゅう‐の‐かた【柔の形】
柔道の基礎的な形。嘉納治五郎の考案。切る・打つ・突くの攻撃に対する防御の方法を柔の理によって緩やかな動作の形とした...
じゅう‐の‐しま【十の島】
《江戸時代、ひらがなの「あほ」を分解して「あ」は「十の」、「ほ」は「しま」と読めるところから》あほう。ばか。
じゅう‐は【銃把】
銃床の一部で、射撃の際に引き金を引く手で握る部分。
じゅう‐は【縦波】
「たてなみ(縦波)」に同じ。
じゅうはち‐かい【十八界】
仏語。眼・耳・鼻・舌・身・意の六根と、その対象となる色・声・香・味・触・法の六境と、六根が六境を認識する眼識・耳識...
じゅうはち‐がくし【十八学士】
唐の太宗が閻立本(えんりっぽん)に像を描かせ、褚亮(ちょりょう)に賛を作らせた18人の文学館学士。杜如晦・房玄齢・...
じゅうはち‐がゆ【十八粥】
陰暦正月18日に、元三(がんざん)大師の供養につくる小豆粥。《季 新年》
じゅうはち‐きん【十八金】
合金で、純金の含有量が全重量の24分の18であること。また、その合金。
じゅうはち‐きん【十八禁】
映画・小説・漫画作品などで、18歳未満の閲覧が禁止されている作品。映画観覧の区分ではR18+(アールじゅうはち)と...
じゅうはち‐ささげ【十八豇豆】
ジュウロクササゲの別名。
じゅうはち‐しゅう【十八宗】
日本仏教の18の宗派。三論宗・法相(ほっそう)宗・華厳宗・律宗・倶舎(くしゃ)宗・成実(じょうじつ)宗・天台宗・真...
じゅうはちじのおんがくよく【十八時の音楽浴】
海野十三のSFディストピア小説。昭和12年(1937)、「モダン日本」増刊号に発表。
じゅうはち‐だいし【十八大師】
朝廷から大師号を贈られた18人の高僧。天台宗の伝教(でんぎょう)(最澄)・慈覚(じかく)(円仁)・智証(ちしょう)...
じゅうはち‐だいつう【十八大通】
《「十八」は概数》安永・天明(1772〜1789)のころ、江戸の遊里などではでに振る舞い、通人をもって任じた町人。...
じゅうはち‐だんりん【十八檀林】
「関東十八檀林」の略。
じゅうはち‐の‐きみ【十八の公】
「十八公(じゅうはっこう)」に同じ。
じゅうはち‐ばん【十八番】
1 「歌舞伎十八番」の略。 2 その人のいちばん得意とすること。得意の芸。おはこ。
じゅうはち‐もつ【十八物】
大乗の僧尼が常に身辺に備えるべき18種の具。楊枝・澡豆(そうず)(豆の粉で作った洗い粉)・三衣・瓶・鉢・坐具・錫杖...
じゅうはち‐らかん【十八羅漢】
十六羅漢に、慶友・賓頭廬(びんずる)、または大迦葉(だいかしょう)・軍徒鉢歎を加えたもの。経典により差異がある。
じゅうはっ‐こう【十八公】
《「松」の字を分解すると、「十」「八」「公」となるところから》松の別名。「—のよそほひ、千秋の緑をなして」〈謡・高砂〉
じゅうはっさいのししゅう【十八歳の詩集】
井上光晴の詩集。著者の没後の平成9年(1997)に発見された、18歳前後の頃に書かれた詩帖から抜粋した詩を中心とす...
じゅうはっしりゃく【十八史略】
中国の歴史読本。元の曽先之(そうせんし)撰。史記から新五代史までの17正史に宋史を加えた18史を取捨選択して編纂し...
じゅうはっ‐ぱん【十八般】
昔、中国で行われた18種の武芸。矛(てやり)・鎚(かなづち)・弓・弩(いしゆみ)・銃(ておの)・鞭(しない)・簡(...
じゅう‐はん【重犯】
[名](スル) 1 重い犯罪。また、それを犯した者。 2 二度以上重ねて罪を犯すこと。また、犯した者。
じゅう‐はん【重板】
江戸時代、他の本屋の出版物をひそかに出版すること。また、その本。偽版。
じゅう‐はん【重版】
1 既刊の書物の内容を一部改め、刷り増すこと。また、その本。 2 「重刻1」に同じ。
じゅう‐はん【従犯】
共犯の一。正犯を幇助(ほうじょ)する罪。刑は正犯の刑に照らして減軽される。幇助犯。
じゅう‐はん【縦帆】
帆船の船首と船尾を結ぶ線に沿って、帆柱の片側に張られる帆。三角型の帆が多く、操帆作業が容易で、風上への逆走性能にす...
じゅう‐ば【戎馬】
戦争に使用する馬。軍馬。
じゅう‐ばく【重爆】
「重爆撃機」の略。
じゅう‐ばくげきき【重爆撃機】
爆弾の搭載量が大きく、航続距離も長大な大型爆撃機。重爆。
じゅう‐ばこ【重箱】
料理を詰める箱形のふた付き容器。二重・三重・五重と重ねて用いる。漆塗りが多く、蒔絵(まきえ)を施したものもある。お重。
じゅうばこ‐づら【重箱面】
重箱のように四角な顔。角顔。
重箱(じゅうばこ)の隅(すみ)は杓子(しゃくし)で払(はら)え
ささいなことは細かく干渉したりせんさくしたりしないで大目にみるべきであるというたとえ。→重箱の隅を楊枝(ようじ)で...
重箱(じゅうばこ)の隅(すみ)をつつく
「重箱の隅を楊枝(ようじ)でほじくる」に同じ。
重箱(じゅうばこ)の隅(すみ)を楊枝(ようじ)でほじくる
非常に細かいことまで問題にして、口うるさく言うことのたとえ。重箱の隅をつつく。楊枝で重箱の隅をほじくる。→重箱の隅...
じゅうばこ‐よみ【重箱読み】
2字またはそれ以上の漢字で表記されている語を、「重箱」(「じゅう」は音読み、「ばこ」は訓読み)のように、上を音、下...
じゅう‐ばつ【重罰】
重い罰。厳罰。重刑。