じゅうりょう‐せい【重量制】
スポーツで、競技者の体重別に階級を分け、同じ階級の者どうしが試合をする制度。ボクシング・レスリング・重量挙げなどで...
じゅうりょう‐せい【従量制】
《measured rate》インターネットの接続や携帯電話などの通信サービスで用いられる料金システムの一。利用時...
じゅうりょう‐ぜい【従量税】
課税物件の数量(重量・個数・容積・面積など)を標準として税率を決定する租税。→従価税
じゅうりょう‐トン【重量トン】
⇒載貨(さいか)重量トン数
じゅうりょう‐パーセント【重量パーセント】
⇒質量百分率
じゅうりょうパーセント‐のうど【重量パーセント濃度】
⇒質量百分率
じゅうりょう‐ひゃくぶんりつ【重量百分率】
⇒質量百分率
じゅうりょうひゃくぶんりつ‐のうど【重量百分率濃度】
⇒質量百分率
じゅうりょう‐ひん【重量品】
重量によって運賃を計算する貨物。石炭・鉱石・鉄材など、容積の割に重い物に適用される。
じゅうりょう‐ぶんせき【重量分析】
定量分析の一。一定重量の試料から目的成分を分離し、その重量を測定して含有量を計算する方法。
じゅうりょう‐モルのうど【重量モル濃度】
⇒質量モル濃度
じゅう‐りょく【重力】
地球上の物体が地球から受ける引力で、物体の重さの原因となっている力。地球の万有引力と地球自転による遠心力との合力。
じゅうりょく‐アシスト【重力アシスト】
⇒スイングバイ
じゅうりょく‐いじょう【重力異常】
地球物理学、測地学において、地球を楕円体とみなした場合に緯度から理論的に求められる標準重力と、実際の重力の実測値の...
じゅうりょく‐かそくど【重力加速度】
物体を自由落下させたとき、重力によって生じる加速度。毎秒毎秒約9.8メートルの割合で起きる速度変化。
じゅうりょく‐キログラム【重力キログラム】
⇒キログラム重
じゅうりょく‐くっせい【重力屈性】
⇒屈地性
じゅうりょく‐グラム【重力グラム】
⇒グラム重
じゅうりょく‐けい【重力計】
重力の加速度を測定する装置。
じゅうりょく‐けん【重力圏】
ある天体の重力が及ぶ範囲。複数の天体が存在する場合、ある特定の天体の重力による影響が、他の天体の重力のものよりも卓...
じゅうりょく‐さんらん【重力散乱】
重力の小さい天体が、近傍を大きい天体が通過することで慣性軌道から離れること。太陽系では、外惑星軌道近くの小惑星など...
じゅうりょく‐し【重力子】
⇒グラビトン
じゅうりょく‐しつりょう【重力質量】
ある物体に作用する重力と、基準物体(例えば分銅)に作用する重力との比較によって決める質量。天秤によって決める質量。
じゅうりょく‐そうせい【重力走性】
⇒走地性
じゅうりょく‐たんいけい【重力単位系】
基本単位として、長さ・時間・重力を用いる単位系。重力が場所によって異なるため厳密なものではないが、実用的なので工学...
じゅうりょく‐たんこう【重力探鉱】
⇒重力探査
じゅうりょく‐たんさ【重力探査】
重力を測定して、地質構造や地下資源の存在を調査する方法。主に石油・天然ガスなどの探査に利用。重力探鉱。
じゅうりょく‐ターン【重力ターン】
1 人工衛星を円軌道に乗せる打ち上げ方式の一つ。ロケットの打ち上げ後、しばらくしてエンジンを停止すると、地球の重力...
じゅうりょく‐ダム【重力ダム】
ダム自体の重量によって水圧・地震などの外力に耐える構造のコンクリートダム。
じゅうりょく‐ていすう【重力定数】
⇒万有引力定数
じゅうりょくのにじ【重力の虹】
《原題Gravity's Rainbow》ピンチョンの長編小説。1973年刊。同年の全米図書賞を受賞したが、授賞式...
じゅうりょく‐は【重力波】
1 重力場の変化によって生じ、光速で伝わる波動。アインシュタインが一般相対性理論の重力場についての方程式から予測。...
じゅうりょくは‐けんしゅつき【重力波検出器】
⇒重力波望遠鏡
じゅうりょくは‐てんもんがく【重力波天文学】
連星中性子星や連星ブラックホールの合体などによって発生する重力波を直接観測し、宇宙の進化や構造などを探ろうという天...
じゅうりょくは‐てんもんだい【重力波天文台】
⇒重力波望遠鏡
じゅうりょくは‐ぼうえんきょう【重力波望遠鏡】
重力波を直接的に検出する装置。重力波が伝播する際、時空がごくわずかに歪むが、この時空の歪みをレーザー光を用いた干渉...
じゅうりょく‐はんけい【重力半径】
「シュバルツシルト半径」に同じ。
じゅうりょく‐ば【重力場】
重力の作用する空間。
じゅうりょく‐へいこう【重力平衡】
天体などにおいて、自己重力と内部の圧力が平衡状態にあり、その形状が保たれていること。このときに実現する形状を平衡形...
じゅうりょく‐ほうかい【重力崩壊】
自身の圧力が重力と釣り合いの状態にあった天体が、何らかの理由で圧力が減ったり、重力が増したりした場合に、急激に収縮...
じゅうりょく‐ポテンシャル【重力ポテンシャル】
重力場におけるポテンシャル。ふつう単位質量の質点がもつ位置エネルギーを、位置の関数によるスカラー量で表す。
じゅうりょく‐マイクロレンズこうか【重力マイクロレンズ効果】
⇒マイクロレンズ効果
じゅうりょく‐モデル【重力モデル】
⇒グラビティーモデル
じゅうりょく‐レンズ【重力レンズ】
《gravitational lens》巨大な重力をもつ天体が光の経路を曲げ、レンズのようなはたらきをする現象。ア...
じゅうりょく‐レンズクエーサー【重力レンズクエーサー】
重力レンズの効果を受けて、複数の像に分かれて見えるクエーサー。
じゅうりょくレンズ‐こうか【重力レンズ効果】
⇒重力レンズ
じゅう‐りん【従輪】
機関車の動輪の後ろに並んでいるやや小形の車輪。
じゅう‐りん【蹂躙/蹂躪】
[名](スル)ふみにじること。暴力・強権などをもって他を侵害すること。「弱小国の領土を—する」「人権—」
じゅう‐るい【従類】
一族・家来の総称。眷属(けんぞく)。「—どもの家など一々に焼き払ひつ」〈今昔・二五・一〉
じゅう‐るい【獣類】
けだものの類。けもの類。