じゅう‐ぶつ【重物】
⇒じゅうもつ(重物)
じゅう‐ぶつ【従物】
法律で、ある物(主物)の継続的な利用に供するため、それに付属させる他の物。家屋に対する畳、金庫に対する鍵など。⇔主物。
じゅう‐ぶん【十分/充分】
[名](スル)(十分)10に等分すること。「—の一」「利益を—して配る」 [形動]満ち足りて不足のないさま。充実し...
じゅう‐ぶん【重文】
1 主語と述語をもつ関係が二つ以上並列的に含まれる文。「冬が去り、春が来る」など。→単文 →複文 2 「重要文化財...
じゅうぶんい‐すう【十分位数】
統計解析において、データの相対的位置をみるのに用いる数値の一。度数分布で与えられた全データを十等分した点で、5番目...
じゅうぶんい‐ち【十分位値】
⇒十分位数
じゅうぶんい‐てん【十分位点】
⇒十分位数
じゅうぶん‐じょうけん【十分条件】
命題「AならばB」が成り立つとき、AはBであるための十分条件という。⇔必要条件。
じゅうぶんのいち‐ぜい【十分の一税】
中世のヨーロッパで、教会がその教区の農民から収穫物の10分の1を徴収した税。のちには世俗領主も取り立てるようになった。
じゅう‐へい【従兵】
「従卒(じゅうそつ)」に同じ。
じゅう‐へいきん【重屏禁】
懲罰の一。→屏禁
じゅう‐へん【縦扁】
[名](スル)魚類などの体が上下(背腹)方向に押しつぶされたように平たい形をしていること。
じゅう‐へんきごう【重変記号】
音楽で、変化記号の一。ある音を半音ずつ2回、すなわち全音低めるためのの記号。ダブルフラット。
じゅう‐べん【重弁/重瓣】
花びらがその種本来の枚数以上に多くなっているもの。雄しべが花びらに変化することが多く、バラなどにみられる。八重咲き...
じゅうべん‐か【重弁花】
重弁の花。八重咲きの花。
じゅうべん‐じゅうぎ【十便十宜】
画題の一。中国、清の文人李笠翁(李漁)が、山居にはそれぞれ10の便と宜とがあるとうたった詩を主題としたもの。池大雅...
じゅう‐ほ【充補】
[名](スル)不足分・欠員などを補うこと。補充。
じゅう‐ほう【什宝】
家宝として秘蔵する器物。什物(じゅうもつ)。
じゅう‐ほう【重宝】
貴重な宝物。
じゅう‐ほう【重砲】
口径の大きい大砲。強力な砲弾の威力をもち、長距離の射撃が可能。⇔軽砲。
じゅう‐ほう【銃砲】
小銃と大砲。また、銃器。「—店」
じゅうほうとうけんるいしょじとう‐とりしまりほう【銃砲刀剣類所持等取締法】
銃砲・刀剣類の所持などについての取り締まりと罰則とを定めた法律。昭和33年(1958)施行。銃刀法。
重宝(じゅうほう)を懐(いだ)く者(もの)は夜行(やこう)せず
《「戦国策」秦策から》貴重な品物を持っている者は夜歩いてはいけない。大きな目的を抱く者は、その身を大切にすべきであ...
じゅう‐ぼ【従母】
母の姉妹。母方のおば。
じゅう‐ぼいん【重母音】
⇒二重(にじゅう)母音
じゅう‐ぼく【従僕】
男の召使い。下男。下僕。
じゅう‐ぼん【重犯】
「じゅうはん(重犯)」に同じ。「コレマタ—ナレバ、ナゼニ逃ガサウゾ」〈天草本伊曽保・狼と羊の譬〉
じゅう‐まい【従妹】
年下の、女のいとこ。⇔従姉。
じゅうまい‐め【十枚目】
相撲で、十両の異称。
じゅう‐まん【充満】
[名](スル) 1 一定の空間などに、あるものがいっぱいにみちること。「煙が室内に—する」「民衆の間に不平が—する...
じゅうまんおく‐ど【十万億土】
1 仏語。この世から極楽へ行くまでの間にあるという無数の仏土。 2 転じて、極楽浄土。
じゅうまん‐たい【充満帯】
⇒価電子帯
じゅう‐みん【住民】
ある一定の地域内に居住している人。
じゅうみん‐うんどう【住民運動】
地域住民が職業や階層をこえて結集し、その地域にかかわる問題を解決するために行う運動。
じゅうみん‐かんさせいきゅう【住民監査請求】
地方公共団体の執行機関または職員による財務会計上の違法・不当な行為について、住民が監査委員に対して監査を求め、必要...
じゅうみん‐きほんだいちょう【住民基本台帳】
市町村が、住民全体の住民票を世帯ごとに編成して作成した台帳。住民台帳。→住基ネット
じゅうみんきほんだいちょう‐カード【住民基本台帳カード】
⇒住基カード
じゅうみんきほんだいちょう‐じんこういどう‐ほうこく【住民基本台帳人口移動報告】
⇒人口移動報告
じゅうみんきほんだいちょう‐ネットワーク【住民基本台帳ネットワーク】
⇒住基ネット
じゅうみんきほんだいちょう‐ネットワークシステム【住民基本台帳ネットワークシステム】
⇒住基ネット
じゅうみんきほんだいちょうネットワーク‐とういつもじ【住民基本台帳ネットワーク統一文字】
⇒住基ネット統一文字
じゅうみんきほんだいちょう‐ほう【住民基本台帳法】
市町村および特別区において、住民の居住関係の公証、選挙人名簿の登録、その他住民に関する記録を正確かつ統一的に行う住...
じゅうみん‐さんか【住民参加】
国・地方公共団体・企業が企画する事業について、計画策定の当初から関係する住民が参加すること。住民参画。
じゅうみん‐ぜい【住民税】
地方税の一。地方公共団体がその区域内に住所・事務所などをもつ個人・法人に対して課す租税。道府県民税(および都民税)...
じゅうみん‐そしょう【住民訴訟】
地方公共団体の違法・不当な公金の支出などに対して、住民がその是正を求めて起こす訴訟。住民監査請求による措置に不服が...
じゅうみん‐だいちょう【住民台帳】
「住民基本台帳」の略。
じゅうみん‐とうひょう【住民投票】
地方公共団体における直接民主制の方式の一。地方公共団体が、一定の事項の可否をその地域の住民の投票によって決定する制...
じゅうみん‐とうろく【住民登録】
市区町村の住民をその住所地の住民票に登録し、その居住関係を明らかにする制度。昭和26年(1951)制定の住民登録法...
じゅうみん‐ひょう【住民票】
市区町村の住民について個人を単位とし、氏名・生年月日・性別・世帯主との続柄・住所・本籍などの事項を記載する公簿。世...
じゅうみんひょう‐コード【住民票コード】
住民票を有するすべての人に割り当てられる11桁の固有の番号。無作為に作成される10桁の数字と、1桁のチェックデジッ...