じゅう‐じゅんようかん【重巡洋艦】
大型の巡洋艦。基準排水量1万トン以上、主砲の口径20.3センチ(8インチ)以下のものをいう。旧日本海軍では一等巡洋...
じゅう‐じょう【十乗】
「十乗観法」の略。
じゅう‐じょう【縦条】
⇒縦帯
じゅうじょう‐かんぽう【十乗観法】
天台宗で、悟りの境地に至るために行われる10種の観法。観不思議境・起慈悲心(発真正菩提心)・巧(ぎょう)安止観(善...
じゅうじょう‐どおり【十条通り】
京都市街地南部を東西に走る道路の呼び名。東の本町通りから西の西大路通りに至る。全長約3.2キロ。大正時代に新設され...
じゅうじ‐ろ【十字路】
十字に交わっている道路。また、その場所。四つ辻。 [補説]書名別項。→十字路
じゅうじろ【十字路】
江崎誠致の小説。昭和39年(1964)刊。
十字(じゅうじ)を切(き)・る
キリスト教徒が神に祈るとき、手で胸の上に十字形を描く。「ひざまずいて—・る」
じゅう‐じん【縦陣】
艦隊などで、各艦を縦に一直線に並べた陣形。⇔横陣。
じゅう‐じん【柔靭】
[形動][文][ナリ]しなやかで、しかも強いさま。「しんは—でいくら噛んでも噛みきれない」〈中勘助・銀の匙〉
じゅう‐ジー‐ビー‐イー
《10Gbit Ethernet》⇒10(じゅう)ギガビットイーサネット
じゅう‐すい【重水】
重水素原子または重酸素原子を含む水。一般には重水素(ジュウテリウム)と酸素とからなる水をいい、原子炉の中性子減速材...
じゅうすいげんそくけいすいれいきゃくあつりょくかんがた‐ろ【重水減速軽水冷却圧力管型炉】
⇒改良型CANDU炉
じゅうすいげんそくじゅうすいれいきゃくあつりょくかんがた‐ろ【重水減速重水冷却圧力管型炉】
⇒CANDU炉
じゅう‐すいそ【重水素】
水素の同位体で、質量数2の水素。ジュウテリウム。デューテリウム。→軽水素
じゅうすいそか‐ようばい【重水素化溶媒】
⇒重溶媒
じゅうすいそ‐ランプ【重水素ランプ】
⇒水素放電管
じゅうすいれいきゃくあつりょくようきがた‐ろ【重水冷却圧力容器型炉】
加圧重水型原子炉(PHWR)の一。天然ウランを燃料とし、減速材・冷却材に重水を共用する。圧力管型のCANDU炉とは...
じゅうすい‐ろ【重水炉】
減速材に重水を用いる原子炉の総称。重水は軽水よりも中性子を吸収しにくいため燃料の利用効率が高く、天然ウランを濃縮せ...
じゅう‐すう【十数】
[語素]単位を表す語の上に付いたり、助数詞を伴ったりして、それが10以上20未満であることを表す。「—メートル」「—人」
じゅう・する【住する】
[動サ変][文]ぢゅう・す[サ変] 1 住まう。住む。「辺土に—・する」 2 ある状態に長くとどまる。「無法に—・...
じゅう‐せい【重星】
肉眼では1個に見えるが、望遠鏡では2個以上に見える恒星。2個の恒星からなる二重星が多い。相互に遠く離れていても方向...
じゅう‐せい【銃声】
銃を発射したときに出る音。
じゅう‐せい【獣性】
1 獣類のもつ性質。 2 人間のもつ、肉体的欲望などの動物的な性質。また、人間の凶暴・残忍な一面。「—をむき出しにする」
じゅう‐せい【柔整】
「柔道整復術」「柔道整復師」「柔道整復師施術所」などの略語。
じゅうせい‐いでん【従性遺伝】
性染色体上に遺伝子がないが、一方の性に限って現れる遺伝。対立遺伝子の優劣が雄と雌で異なることによる。
じゅうせいかつ‐きほんほう【住生活基本法】
住生活の安定の確保・向上により、国民生活の安定向上・社会福祉の増進を図り、国民経済の健全な発展に寄与することを目的...
じゅうせい‐せじゅつしょ【柔整施術所】
⇒柔道整復師施術所
じゅう‐せき【重石】
灰重石・マンガン重石・鉄マンガン重石・銅重石など、タングステン酸塩鉱物の総称。
じゅう‐せき【重責】
重大な責任。「—を果たす」
じゅう‐せつ【重説】
[名](スル) 1 繰り返して説くこと。「教義を—する」 2 「重要事項説明」の略。
じゅう‐せん【縦線】
1 たての線。たてせん。⇔横線(おうせん)。 2 楽譜で、小節を区切る垂直線。小節線。
じゅう‐せんしゃ【重戦車】
大口径の火砲を搭載した、通常40トン以上の戦車。旧日本陸軍では、重量がおよそ25トン以上の大型戦車。
じゅう‐ぜい【重税】
負担の重い税金。苛税(かぜい)。
じゅう‐ぜん【十全】
[名・形動] 1 少しも欠けたところがないこと。十分に整っていて、危なげのないこと。また、そのさま。万全。「—を期...
じゅう‐ぜん【十善】
仏語。十悪を犯さないこと。不殺生・不偸盗(ふちゅうとう)・不邪淫・不妄語・不両舌・不悪口(ふあっく)・不綺語(ふき...
じゅうぜん【柔然】
4〜6世紀、モンゴル高原に栄えたモンゴル系遊牧民族。また、その国家。族長の社崘(しゃろん)が君主の称号である可汗を...
じゅう‐ぜん【従前】
今より前。これまで。以前。「—の方式」「—どおり」
じゅう‐ぜん【糅然】
[ト・タル][文][形動タリ]入りまじるさま。ごちゃごちゃしているさま。「粗雑な文句ばかりが—としてちらかっている...
じゅうぜん‐かい【十善戒】
十善を守るための戒律。十戒。
じゅう‐ぜんじ【十禅師】
知徳にすぐれた僧を10人選んで宮中の内道場に仕えさせたもの。内供奉(ないぐぶ)に任ぜられた。 日吉(ひえ)山王七社...
じゅうぜん‐ていおう【十善帝王】
「十善の君」に同じ。
じゅうぜん‐の‐きみ【十善の君】
《仁王経に、前世で十善を行った果報として今生には王者に生まれると説くところから》天子。帝王。天皇。十善の主(あるじ...
じゅうぜん‐の‐くらい【十善の位】
天子・天皇の位。十善の王位。十善の天位。
じゅうぜん‐ばんじょう【十善万乗】
《十善の徳と万乗の富の意から》天子の位。
じゅうぜんほうご【十善法語】
江戸時代の法語集。12巻。慈雲尊者飲光(おんこう)著。十善戒の意味内容および功徳(くどく)を説いたもの。口語体・文...
じゅう‐そ【重祚】
[名](スル)「ちょうそ(重祚)」に同じ。
じゅう‐そう【住僧】
その寺に住んでいる僧。
じゅう‐そう【重奏】
[名](スル)二つ以上の声部を、それぞれ一人ずつが楽器で担当して演奏すること。二重奏・三重奏・四重奏など。アンサンブル。
じゅう‐そう【重曹】
《「重炭酸ソーダ(曹達)」の略》炭酸水素ナトリウムのこと。