じょけい‐てんのう【女系天皇】
母方にのみ天皇の血筋をもつ天皇。女性の天皇が皇族以外の男性と結婚して生まれた子が即位した場合に女系天皇となる。→女性天皇
じょけい‐にち【除刑日】
江戸時代、重要な祝祭日や将軍の忌日など、刑罰の執行を行わないことに定めた日。除日(じょにち)。
じょけい‐ぶん【叙景文】
風景を書き表した文章。
じょ‐けつ【女傑】
しっかりした気性とすぐれた知恵をもち、実行力に富んだ女性。女丈夫(じょじょうふ)。
じょ‐けん【女権】
女性の権利。特に、政治上・社会上・法律上の権利にいう。「—拡張」
じょけん‐はんけつ【除権判決】
公示催告手続きにおいて、一定期日までに権利または請求の届け出がないとき、催告申立人の利益になるように権利関係を変更...
じょ‐げつ【如月】
陰暦2月の異称。きさらぎ。
じょ‐げつ【除月】
陰暦12月の異称。
じょ‐げん【助言】
[名](スル)助けになるような意見や言葉を、そばから言ってやること。また、その言葉。助語。じょごん。「友人として—する」
じょ‐げん【序言】
前書き。はしがき。緒言。序文。
じょげん‐ど【恕限度】
⇒恕限量(じょげんりょう)
じょげん‐りょう【恕限量】
有毒ガスなどについての、人の健康に悪影響を与えない、許容される有害物質の最大量。法令上、健康な人がそのガスを吸入す...
じょ‐こう【女工】
明治以降第二次大戦まで工場で働く女性の労働者をいった語。女子工員。
じょ‐こう【女功/女紅】
女性の手仕事。機織り・裁縫など。
じょ‐こう【女皇】
女性の皇帝。女帝。
じょ‐こう【徐行】
[名](スル)電車や自動車などが、速力を落としてゆっくりと進むこと。「安全確認のため—する」「—運転」
じょこうあいし【女工哀史】
細井和喜蔵の記録文学。大正14年(1925)刊。紡績工場に働く女工の過酷な労働条件と虐待の実態を描いたもの。
じょこう‐えき【除光液】
爪(つめ)に塗ったエナメルを取り除く溶剤。除去液。エナメルリムーバー。
じょ‐こうけい【徐光啓】
[1562〜1633]中国明の科学者。上海の人。字(あざな)は子先。洗礼名はパウロ。マテオ=リッチから西洋の科学技...
じょ‐こうそ【助酵素】
⇒補酵素
じょこう‐ば【女功場】
1 女子の仕事場。 2 明治初期の女子教育機関の一。簡易な読み書きや裁縫・礼法などを教えたもの。にょこうば。 3 ...
じょ‐こつ【鋤骨】
頭蓋骨(とうがいこつ)の中で鼻中隔(びちゅうかく)の一部をなす骨。哺乳類では鋤(すき)状。
じょ‐ことば【序詞】
⇒じょし(序詞)2
ジョコンダ
⇒ラ‐ジョコンダ
ジョコーソ
音楽で、発想標語の一。「おどけて、こっけいに、快活に」などの意。
じょ‐ご【助語】
1 「助言(じょげん)」に同じ。 2 「助辞1」に同じ。 3 「助字」に同じ。
じょ‐ごう【助業】
仏語。正行(しょうぎょう)のうち、称名(正定業)を除いた他の行(ぎょう)をいう。⇔正業(しょうごう)。
じょ‐ごう【除号】
除法を表す記号。「÷」の記号。
じょ‐ごん【助言】
[名](スル)「じょげん(助言)」に同じ。「仕事に手下は使わうが—は頼むまい」〈露伴・五重塔〉
じょ‐さ【除沙】
蚕の糞(ふん)や食い残しの桑などを取り除くこと。
じょ‐さい【如才/如在】
[名・形動]《2が原義》 1 気を使わないために生じた手落ちがあること。また、そのさま。手抜かり。多く、下に否定の...
じょ‐さい【助祭】
カトリック教会の聖職者の位の一。司祭の次の位。
じょ‐さい【除災】
災いを除くこと。災禍をとりのけること。「—招福」
コンドル
[1852〜1920]英国の建築家。明治10年(1877)来日。鹿鳴館・ニコライ堂などを設計し、西洋建築の導入に尽...
如才(じょさい)が無(な)・い
気がきいて、抜かりがない。如才ない。「—・い応対」
じょ‐さいどう【除細動】
心臓の拍動異常の原因となる心室細動・心房細動を抑えて、正常な調律に戻す治療法。電気刺激や薬剤を用いて行う。
じょさい‐な・い【如才無い/如在無い】
[形][文]じょさいな・し[ク]気がきいていて、抜かりがない。「—・く受け答えをする」 [派生]じょさいなさ[名]
じょ‐さいぼう【助細胞】
被子植物の胚嚢(はいのう)の中の、卵細胞の両隣にある小さい細胞。助胎細胞。
じょさい‐や【定斎屋】
⇒じょうさいや(定斎屋)
じょ‐さん【助産】
1 分娩(ぶんべん)を助け、産婦・新生児の世話をすること。 2 産業を助成すること。「—事業」
じょ‐さん【除算】
割り算。除法。⇔乗算。
じょさん‐いん【助産院】
助産師が運営する、出産のための施設。医療法では助産所という名称を使用している。
じょさん‐し【助産師】
出産を助け、妊産婦や新生児の保健指導を行う専門職。助産師国家試験及び看護師国家試験に合格し、厚生労働大臣の免許を受...
じょさん‐じょ【助産所】
⇒助産院
じょさん‐ぷ【助産婦】
助産師の旧称。 [補説]作品名別項。→助産婦
じょさんぷ【助産婦】
《原題、(ドイツ)Die Hebamme》ドイツの劇作家、ホーホフートによる戯曲。1972年の作品。喜劇。
ジョザニチュワカわん‐こくりつこうえん【ジョザニチュワカ湾国立公園】
《Jozani Chwaka Bay National Park》タンザニア東部、ザンジバル島東岸にある国立公園。...
じょ‐し【女士】
昔、中国で、教養のある高徳の女性。
じょ‐し【女子】
1 おんなのこ。むすめ。⇔男子。 2 女性。おんな。「—学生」「—ゴルフ」⇔男子。
じょ‐し【女史】
《昔、中国で、記録の事務を扱った女官の称から》 1 社会的地位や名声のある女性を敬意を込めていう語。また、その女性...