じんぞう‐あい【人造藍】
藍の主成分であるインジゴを人工的に合成して作った藍。
じんぞう‐えん【腎臓炎】
⇒腎炎
じんぞう‐けい【腎臓形】
腎臓のような形。葉の形でいう。
じんぞう‐けっせき【腎臓結石】
⇒腎結石
じんぞう‐けんし【人造絹糸】
天然の絹糸をまねてつくった化学繊維。綿花・木材パルプなどの繊維素を薬品で溶かして加工したレーヨン・アセテートの長繊...
じんぞう‐こ【人造湖】
発電や灌漑(かんがい)用水を得るなどのために人工的につくった湖。
じんぞう‐こおり【人造氷】
天然氷に対して、人工的につくった氷。
じんぞう‐ゴム【人造ゴム】
⇒合成ゴム
じんぞう‐じゅし【人造樹脂】
⇒合成樹脂
じんぞう‐せき【人造石】
1 大理石・花崗岩(かこうがん)などの砕石を、セメントや砂および顔料と混合して水で練り、成形・研磨した建築材料。主...
じんぞう‐せきゆ【人造石油】
動植物油脂・樹脂・テレビン油などに酸性白土を加えて乾留してつくった石油類似物。石炭・油母頁岩(ゆぼけつがん)・天然...
じんぞう‐せんい【人造繊維】
⇒化学繊維
じんぞう‐せんりょう【人造染料】
⇒合成染料
じんぞう‐ダイヤモンド【人造ダイヤモンド】
⇒人工ダイヤモンド
じんぞう‐だいりせき【人造大理石】
⇒テラゾ
じんぞう‐にんげん【人造人間】
ロボット1のこと。
じんぞう‐バター【人造バター】
マーガリンのこと。
じんぞう‐ひかく【人造皮革】
天然皮革の模造品。織物をニトロセルロースやポリ塩化ビニルなどで被覆しただけのレザーと、ナイロンやポリウレタンなどの...
じんぞう‐ひりょう【人造肥料】
⇒化学肥料
じんぞう‐びょう【腎臓病】
腎臓の病気の総称。腎炎・腎結石・腎不全・ネフローゼ・尿毒症など。
じんぞう‐ほうせき【人造宝石】
人工的につくった宝石。ガラスに着色するなどして見た目を似せたものと、天然の宝石と同じ物質を用い、結晶を成長させたり...
じんぞう‐まい【人造米】
米の代替品として、また栄養強化のために製造した合成米。小麦粉・でんぷん・砕米などをまぜ、米粒大に固めたもの。
じん‐ぞく【塵俗】
けがれた俗世。塵界。
じん‐ぞなえ【陣備え】
「陣立て」に同じ。
じんた
《その演奏が「ジンタッタ、ジンタッタ」と聞こえるところから。多く「ジンタ」と書く》サーカス・映画館の客寄せや宣伝な...
じん‐たい【人体/仁体】
[名] 1 (人体)人間のからだ。「—に及ぼす影響」「—実験」 2 人のようす。人柄。人品。にんてい。「やら—にも...
じん‐たい【靭帯】
1 骨格の各部分をつなぎ、関節の運動を滑らかにしたり制限したりする、強い弾力性のある線維性の組織。 2 二枚貝類で...
じんたい‐つうしん【人体通信】
人体そのものを通信経路に用いる技術の総称。人体がもつ、微弱な電流を流したり帯電したりする性質を利用する。電界通信。
じんたい‐もけい【人体模型】
人体の全体または一部をかたどった模型。人体内部の筋肉・骨格・血管・臓器などの配置や形状がわかるようになっているもの...
じんたい‐ら・し【人体らし/仁体らし】
[形シク]人品がよく見えるさま。人柄がりっぱである。「—・しき人をつれ来て、我を見せけるに」〈浮・一代女・六〉
じんたのおと【ジンタの音】
小出正吾による児童文学作品集。昭和49年(1974)刊行。明治時代の小学生たちの日常を生き生きと描いた6作を収める...
じん‐たんい【腎単位】
⇒ネフロン
じん‐だ【糂粏/糝汰】
1 ぬかみそ。じんだみそ。また、五斗味噌(ごとみそ)のこと。「—瓶(がめ)」 2 枝豆をゆでてすりつぶし、塩・酒・...
じん‐だい【人台】
衣服の製作や陳列などに用いる人体の模型。ボディー。ドレスフォーム。スタン。
じん‐だい【神代】
神話時代。日本では天地開闢(かいびゃく)から神武天皇即位までの神が支配していたという時代。かみよ。
じん‐だい【陣代】
室町時代以後、主君の代理として戦陣に赴いた役。また、主君が幼少のとき、一族または老臣などで軍務や政務を統轄した者。軍代。
じん‐だい【神大】
神奈川大学の俗称。→しんだい(神大)
じん‐だい【甚大】
[形動][文][ナリ]程度のきわめて大きいさま。「—な被害」 [派生]じんだいさ[名]
じんだい‐かぐら【神代神楽】
⇒岩戸神楽(いわとかぐら)1
じん‐だいこ【陣太鼓】
戦場で、軍勢の進退の合図に打ち鳴らした太鼓。戦鼓。
じんだい‐ざくら【神代桜】
⇒山高神代桜
じんだい‐しょくぶつこうえん【神代植物公園】
東京都調布市にある都立の植物園。昭和36年(1961)開園。日本古来の園芸植物を中心に4800種以上の花木が栽培さ...
じんだい‐じ【深大寺】
東京都調布市にある天台宗の寺。山号は浮岳山。初め法相(ほっそう)宗だった。開創は天平5年(733)、開山は満功(ま...
じんだい‐すぎ【神代杉】
水中・土中にうずもれて長い年月を経過した杉材。過去に火山灰の中に埋もれたものという。青黒く、木目が細かく美しい。伊...
じん‐だいめいし【人代名詞】
代名詞の一。人を指し示す代名詞。「わたくし」「ぼく」などの一人称(自称)、「あなた」「きみ」などの二人称(対称)、...
じんだい‐もじ【神代文字】
日本で、漢字渡来以前に古くから用いられていたという文字。日文(ひふみ)・天名地鎮(あないち)・阿比留(あひる)など...
じん‐だて【陣立て】
戦場で陣を構える様式。軍勢の配置や編制。陣備え。陣構え。「—を整える」
じんだ‐みそ【糂粏味噌】
「糂粏1」に同じ。
ジンダー
⇒ザンデール
じん‐ち【人知/人智】
人間の知恵。人間の知能。「—を尽くす」「—の及ぶところではない」