せんこう‐えき【洗口液】
口臭を抑え、虫歯・歯周病を予防するための、うがい液。歯磨きの後に使うのが効果的という。
せんこうおん‐こうか【先行音効果】
⇒ハース効果
せんこう‐か【専攻科】
高校・大学に設置され、本科終了者に、さらに高度の教育を施す課程。
せんこう‐かく【旋光角】
⇒旋光度
せんこう‐かんせん【先行感染】
ある疾患を発症する前に罹患していた感染症で、その疾患の発症に関与していると考えられるもの。
せんこう‐カード【穿孔カード】
紙製のカードの特定の位置に穴をあけることによって情報を記録する媒体。パンチカード。
せんこう‐き【穿孔機】
1 工作物に穴をあける機械。ボール盤。鑽孔機(さんこうき)。 2 コンピューター用のカードや紙テープに穴をあける機械。
せんこう‐けい【旋光計】
⇒偏光計
せんこう‐こく【先行谷】
川の流路を横切って地盤が隆起し山地となる場合に、川が山地形成以前の流路を維持しようと下方浸食をくり返すことによりつ...
せんこう‐しすう【先行指数】
景気動向指数のうち、実際の景気の浮沈に先んじて上下動するもの。景気の先行きを予想する目安となる。新規求人数・新設住...
せんこう‐しひょう【先行指標】
⇒先行指数
せんこう‐しんごう【閃光信号】
閃光を発して行う信号。艦船で夜間に用い、長短または違った色の閃光を組み合わせて行う。
せんこう‐じょうえい【先行上映】
映画で、一般公開に先だって、独占的に特定の映画館でのみ上映すること。→ロードショー
せんこう‐スペクトル【閃光スペクトル】
皆既日食の直前と直後との数秒間に見られる輝線スペクトル。太陽の彩層が発するもので、これを解析することで彩層の物理状...
せんこう‐せい【旋光性】
ある種の物質に直線偏光を通過させたとき、物質がその偏光面を左右いずれかに回転させる性質。右回転を右旋性、左回転を左...
せんこう‐せい【閃光星】
通常は一定の光度を示し、突発的に増光する変光星。数秒から数十秒で増光し、数分から数十分で元の光度に戻る。スペクトル...
せんこう‐たて【線香立て】
火のついた線香を立てる器物。
せんこう‐だい【線香代】
1 線香の代金。香料。香典。 2 《昔、揚げ代を計算するのに線香をとぼして時間を計ったところから》芸者・娼妓(しょ...
せんこう‐てい【潜航艇】
1 潜水艦の旧称。 2 小型の潜水艦。
せんこう‐でんきゅう【閃光電球】
夜間や室内の撮影に用いる特殊電球。電流が通ると瞬間的に燃焼して閃光を発する。フラッシュ。フラッシュバルブ。
せんこう‐とう【閃光灯】
夜間、灯台から発する灯光で、常に短い単閃光を発するもの。
せんこう‐とうし【先行投資】
1 現時点では直接の利益に結びつかないが、今後の増益や新展開が期待できるとして行われる投資。「新市場開拓のための—...
せんこう‐ど【旋光度】
旋光性をもつ物質に直線偏光を通過させたとき、その偏光面が回転される角度。一般に、濃度、通過距離に比例し、温度や波長...
せんこう‐どうぶつ【先口動物】
⇒旧口(きゅうこう)動物
せんこう‐はなび【線香花火】
1 こよりに火薬をひねり込んだ花火。火をつけると松葉のような形の閃光を出す。手花火。花火線香。《季 夏》「庭に出て...
せんこう‐ひかりぶんかいほう【閃光光分解法】
パルス光をナノ秒からミリ秒という極めて短時間、試料に照射し、そのスペクトルを分析する手法。光解離・光異性化などの光...
せんこう‐ふう【旋衡風】
気圧傾度力と旋回による遠心力とが釣り合った状態で吹く風。
せんこう‐ぶんさん【旋光分散】
物質の旋光性の度合い(旋光度)が光の波長により異なること。一般に、波長が長いほど、旋光度は小さくなる。ORD(op...
せんこう‐ほう【閃光法】
⇒閃光光分解法
せん‐こく【先刻】
1 さきほど。さっき。「—の件」「—から待っている」「—会った人」⇔後刻(ごこく)。 2 (副詞的に用いて)すでに...
せん‐こく【宣告】
[名](スル) 1 告げ知らせること。「破産を—される」「審判がアウトを—する」 2 刑事事件の公判廷で、裁判長が...
せんこく【宣告】
加賀乙彦の長編小説。昭和50年(1975)から昭和53年(1978)にかけて「新潮」誌に連載。単行本は昭和54年(...
せんこく‐けい【宣告刑】
個々の犯罪に対して裁判官が、法定刑に基づき、処断刑の範囲内で具体的に量定して言い渡す刑。
せんこく‐ゆうよ【宣告猶予】
裁判所が被告人に対して、一定の期間有罪または刑の宣告を留保し、その期間を無事経過したときに刑事処分から解放する制度...
せん‐こつ【仙骨】
仙人の骨相。非凡な風采。また、そのような人。
せん‐こつ【仙骨/薦骨】
脊柱の下方にある三角形の骨。5個の椎骨が癒合し、骨盤の後壁をつくる。
せん‐こつ【洗骨】
埋葬または曝葬(ばくそう)した遺骸を数年後に取り出し、骨を洗い清めて改めて墓地に葬る風習。沖縄・東南アジアなどで行...
せん‐こつ【扇骨】
1 扇の骨。 2 《材質が堅く扇の骨に用いられたところから》カナメモチの別名。
せんこつ‐こうかく【仙骨岬角】
⇒岬角2
せんこつ‐しんけい【仙骨神経】
脊柱下方の仙骨付近で、脊髄神経から分岐する5対の神経。骨盤、臀部(でんぶ)、性器、肛門、大腿(だいたい)部へとつながる。
せんこつ‐せん【仙骨尖】
仙骨の下端に位置する第5仙椎からなる部。下面で尾骨と連結している。→仙骨底
せんこつ‐てい【仙骨底】
仙骨の上端に位置する第1仙椎の上面。前縁に岬角(こうかく)と呼ばれる突出部がある。椎間板を介して第5腰椎と連結する...
せんこ‐ふえき【千古不易】
[名・形動]永遠に変わらないこと。また、そのさま。万代不易。千古不変。「—の理想」
せん‐ころ【先頃】
このあいだ。さきごろ。「つい—まで机を並べて睦(むつ)み合った松村が」〈蘆花・思出の記〉
せん‐こん【剪根】
植物の地上部の成長を抑制するため、根の一部を切り取ること。果樹の結実を促すためや、庭木の生育調整などのために行う。
せん‐ご【先後】
[名](スル) 1 時や順序の、さきとあと。また、ものの順序。あとさき。せんこう。「—を乱す」 2 さきとあとの順...
せん‐ご【戦後】
戦争が終わったあと。特に、第二次大戦後。終戦後。
せん‐ご【譫語】
うわごと。転じて、筋道の立たない言葉。「—ヲ言ウ」〈和英語林集成〉
せん‐ごう【先業】
「前業(ぜんごう)」に同じ。
せん‐ごう【船号】
船の名前。船名。