せん‐ちゅう【船中】
船のなか。
せん‐ちゅう【戦中】
戦争の行われている間。戦時中。
せん‐ちゅう【箋注/箋註】
《「箋」は注釈などを記して書物に貼り付ける紙片》本文の注釈。注解。
せん‐ちゅう【線虫】
線虫綱の袋形動物の総称。体はクチクラに覆われ、糸状・ひも状で、体長1ミリから数メートルに及ぶ。植物や動物に寄生する...
せんちゅう‐は【戦中派】
第二次大戦の期間中に青春時代を過ごした世代。戦前派・戦後派に対していう。
せんちゅう‐はっさく【船中八策】
慶応3年(1867)坂本竜馬が起草させた新国家構想。長崎から上洛中、土佐藩船中で後藤象二郎に示したものとされ、朝廷...
せんちゅうわみょうるいじゅしょう【箋注倭名類聚鈔】
江戸後期の、「倭名類聚鈔」の注釈書。10巻。狩谷棭斎(かりやえきさい)著。文政10年(1827)成立。明治16年(...
センチュリー
1 世紀。また、1世紀。100年。 2 欧文活字書体の一。起筆部と終筆部にセリフが付く。
センチュリー‐シティー
米国カリフォルニア州ロサンゼルス西部の一地区。元は映画会社の撮影所だったが、現在は高層ビルが林立するビジネス街とな...
センチュリー‐ボンド
償還までの期間が100年である超長期普通社債。
せん‐ちょう【先朝】
先帝の朝廷。また、先帝。
せん‐ちょう【尖頂】
とがった山頂。
せん‐ちょう【船長】
1 船舶の乗組員の長。船舶の指揮者として法律上の職務・権限や義務をもち、乗組員を監督する者。キャプテン。 2 船首...
せん‐ちょう【扇頂】
扇状地の「扇の要」の部分。傾斜がきつく、河川は表面を流れ、堆積物の粒度が粗い。→扇央 →扇端
せんちょう‐がん【閃長岩】
深成岩の一。カリ長石・曹長石を主とし、若干の黒雲母(くろうんも)・角閃石・輝石などを含む、完晶質で粗粒の白っぽい岩石。
センチリットル
メートル法による量の単位。1リットルの100分の1を1センチリットルとする。記号cL
センツァ
《…なしに、の意》音楽用語で、通常、「センツァ‐テンポ(速度を定めずに)」などのように、他の用語にそえて用いる。
せん‐つい【仙椎/薦椎】
脊柱(せきちゅう)のうち、腰椎と尾椎との間にある5個の椎骨。結合して仙骨となる。
せん‐つう【疝痛】
発作性の激しい腹痛。胆石・腸閉塞(ちょうへいそく)などで起こる。
せん‐て【先手】
1 他より先に始めること。また、先回りして自分の立場を有利にすること。「—を取る」⇔後手(ごて)。 2 囲碁・将棋...
せん‐てい【先帝】
先代の皇帝・天子。せんだい。
せん‐てい【泉亭】
泉水のある屋敷。いずみどの。
せん‐てい【剪定】
[名](スル)樹木の生育や結実を調整したり、樹形を整えたりするため、枝の一部を切り取ること。「庭木を—する」《季 ...
せん‐てい【船底】
船のそこ。ふなぞこ。
せん‐てい【船艇】
船舶と舟艇。
せん‐てい【筌蹄】
《「荘子」外物から》 1 魚を捕る筌(うえ)と兎を捕る蹄(わな)。目的が達成されると不要になるもの。目的を達成する...
せん‐てい【撰定】
[名](スル)書物や文書を編集すること。また、多くの詩歌・文章の中からよいものを選び出すこと。「勅命により和歌集を...
せん‐てい【選定】
[名](スル)多くの中から目的・条件などに合うものを選び定めること。「委員を—する」
せんてい‐え【先帝会】
⇒先帝祭
せんていきじゅん‐ひょうほん【選定基準標本】
⇒レクトタイプ
せんてい‐こう【選帝侯】
中世ドイツで、神聖ローマ皇帝を選挙する特権をもった諸侯。1356年発布の金印勅書で、マインツ・ケルン・トリーアの各...
せんてい‐こうけんかんとくにん【選定後見監督人】
被後見人の親族または後見人の請求によって、家庭裁判所が選任する後見監督人。
せんてい‐こうけんにん【選定後見人】
被後見人の親族その他の利害関係人の請求によって、家庭裁判所が選任する後見人。
せんてい‐さい【先帝祭】
毎年、先帝の崩御の日に宮中の皇霊殿で行われる慰霊の祭事。 山口県下関市の赤間(あかま)神宮で5月2日から3日間行わ...
せんてい‐とうじしゃ【選定当事者】
民事訴訟で、共同の利益を有する多数の者が共同で訴訟を起こす場合、その中から選ばれて全員に代わって訴訟当事者となる者。
せんてい‐どき【尖底土器】
底がとがった土器。日本では縄文時代早期に多く用いられ、口が開いた深い鉢形で、鍋として用いた。
せんてい‐ばさみ【剪定鋏】
庭木などの剪定に使うはさみ。刃は短くて厚みがあり、かたい枝などを切るのに向く。
せんてい‐りょうよう【選定療養】
医療サービスの中で、被保険者の選定に委ねられるサービスとして厚生労働大臣が定めたもの。国民の選択肢を拡げ、利便性を...
せん‐てつ【先哲】
昔の哲人。昔のすぐれた思想家。前哲。「—の教え」
せん‐てつ【銑鉄】
鉄鉱石を溶鉱炉で還元して取り出した鉄。3〜4パーセントの炭素と少量の珪素(けいそ)・硫黄・燐(りん)などの不純物を...
せんてつそうだん【先哲叢談】
江戸後期の評伝。8巻。原善(念斎)著。文化13年(1816)刊。江戸時代の儒者72人の伝記を年代順に記述したもの。
センテニアル‐オリンピックこうえん【センテニアルオリンピック公園】
《Centennial Olympic Park》米国ジョージア州の都市アトランタにある公園。市街中心部に位置する...
センテニアル‐パーク
オーストラリア、ニューサウスウェールズ州の州都シドニーの市街南東郊にある公園。面積2.2平方キロメートル。1888...
せんて‐ひっしょう【先手必勝】
勝負事で、先手を取れば必ず勝てる状況であること。
先手(せんて)を打(う)・つ
1 囲碁や将棋で、相手より先に着手する。 2 先に攻撃をしかける。また、起こりそうな事態に備えておく。「保身のため...
先手(せんて)を取(と)・る
「先手を打つ」に同じ。
せん‐てん【先天】
《「易経」乾卦の「天に先立ちて天違(たが)わず、天に後れて天時を奉ず」から》生まれつき身に備わっていること。⇔後天。
せん‐てん【旋転】
[名](スル)《「せんでん」とも》くるくる回ること。また、回すこと。「嵐の音をたてて—する渦巻」〈中勘助・鳥の物語〉
せんてん‐しきかくいじょう【先天色覚異常】
網膜に分布する錐体細胞の遺伝的な欠損や変異によって、色覚が通常とは異なる状態。日本人の場合、男性の約5パーセント、...
センテンス
文。句点によって分けられた一つづきの言葉。