せんもんしょく‐だいがく【専門職大学】
職業教育に特化した大学。理論にも裏付けられた実践力・創造力を備えた人材の育成を目的とし、卒業に必要な単位の3〜4割...
せんもんしょく‐だいがくいん【専門職大学院】
《Professional Graduate School》高い専門知識と技能を持つ職業人の育成を目的とする大学院...
せんもんスタッフ‐しょく【専門スタッフ職】
一般職の国家公務員の職種による区分の一つ。特定分野の高度な専門的な知識・経験を生かして調査・研究・情報分析を行い、...
せんもん‐ち【専門知】
専門家が持っている知識。また、その専門分野に関する事象について理解し、判断する能力。
せんもん‐チャンネル【専門チャンネル】
ある特定のジャンルに限定した番組を放送するテレビチャンネル。ふつう、CS放送・CATV・IP放送で放送される。
せんもん‐てき【専門的】
[形動]ある分野に特にかかわりのあるさま。ある分野に精通しているさま。「—な知識」
せんもん‐てん【専門店】
特定の種類の商品だけを取り扱う小売店。
せんもん‐のうきょう【専門農協】
農業協同組合の一形態。畜産・酪農・園芸・果樹・農村工業など同業種の農業者によって組織され、営農指導、資材の共同購入...
せんもん‐ばか【専門馬鹿】
ある限られた分野の事柄には精通しているが、それ以外の知識や社会的常識が欠けていること。また、その人。
せんもん‐ばんこ【千門万戸】
非常に多くの家。
せんもん‐ふう【浅文風】
能で、世阿弥が九段階に分けたうちの第六位(中三位の第三)の芸格。芸に深みはないが、幽玄の基礎となる位。せんぶんふう...
せんもん‐やくざいし【専門薬剤師】
医療の専門領域や薬物治療に関する高度な知識・技能を有する薬剤師として、各領域の学会・協会から認定を受けた薬剤師。日...
せん‐や【先夜】
先日の夜。この間の夜。
せん‐や【戦野】
戦場となった野原。また、戦場。
せんやいちやものがたり【千夜一夜物語】
《原題、(アラビア)Alf laila wa laila》「アラビアンナイト」の原題の日本語訳。千一夜物語。 《原...
せん‐やく【仙薬】
1 飲むと不老不死の仙人になるという薬。 2 非常によく効く薬。霊薬。
せん‐やく【先役】
1 以前に務めた役目。 2 以前にその役を務めた人。また、以前からその役にいる人。
せん‐やく【先約】
1 以前からの約束。前約。「—を果たす」 2 その申し出よりも以前に交わした、別の人との約束。「—があって出席できない」
せん‐やく【洗薬】
患部を洗う薬。あらいぐすり。
せん‐やく【煎薬】
煎じて飲む薬。せんじぐすり。
せんや‐ぞめ【千弥染】
染め色の名。紫色で大絞りに染めたもの。享保(1716〜1736)のころ、歌舞伎俳優の女形中村千弥が用いて流行した。
せん‐ゆ【穿窬】
壁に穴をあけたり、垣を越えたりして他人の家に忍び入ること。また、そのぬすびと。
せん‐ゆ【僭踰】
身のほどを越えた振る舞いをすること。僭越(せんえつ)。「叨(みだ)りに—の罪を犯して」〈西周・明六雑誌三八〉
せん‐ゆう【占有】
[名](スル) 1 自分の所有にすること。「土地を—する」 2 民法上、自己のためにする意思をもって物を所持すること。
せん‐ゆう【専有】
[名](スル)ひとりだけで所有すること。「使用権を—する」「—面積」⇔共有。
せん‐ゆう【戦友】
1 同じ部隊に属して生活をともにし、戦闘に従事する仲間。戦場でともに戦った友。 2 (比喩的に)仕事やスポーツなど...
せんゆう‐けん【占有権】
占有という事実を法律要件として認められる物権。
せんゆう‐こうらく【先憂後楽】
《范仲淹「岳陽楼記」の「天下の憂えに先んじて憂え、天下の楽しみに後(おく)れて楽しむ」から》国家の安危については人...
せんゆう‐じ【泉涌寺】
⇒せんにゅうじ(泉涌寺)
せんゆう‐そけん【占有訴権】
占有者が、占有を侵害されたり、そのおそれがあったりする場合に、侵害の排除などを請求できる権利。
せんゆう‐ぶぶん【専有部分】
区分所有建物で、区分所有権の目的となる建物の部分。分譲マンションの各住戸など。→共用部分
せんゆうりだつぶつ‐おうりょうざい【占有離脱物横領罪】
⇒遺失物等横領罪
せん‐よう【占用】
[名](スル)独占して使用すること。特に、法的に河川・道路などを占拠して使用すること。「ゴルフ場が河川敷を—する」
せん‐よう【宣揚】
[名](スル)広く世の中にはっきりと示すこと。「国威を—する」
せん‐よう【専用】
[名](スル) 1 特定の人だけが使うこと。「会員が—するプール」 2 ある特定の目的・対象だけに使うこと。「洗顔...
せん‐よう【専要】
[名・形動]最も大事なこと。きわめて大切なこと。また、そのさま。「全文意味の通じ易きを—とし」〈逍遥訳・自由太刀余...
せん‐よう【閃揺】
光度の違う光線が、交互に目を刺激するときに、目がちらちらする現象。フリッカー。
せん‐よう【閃耀】
きらめき。かがやき。「美しく千筋に流れたる渓流の—よりも」〈花袋・春潮〉
せん‐よう【僭用】
[名](スル)身分・資格を越えて使用すること。
せん‐よう【線溶】
《「繊維素溶解」の略》血液の凝固に関わる線維素(フィブリン)がプラスミンという酵素の作用で加水分解されること。
せんよう‐かしゃ【専用貨車】
特定の貨物を輸送するための構造・設備をもった貨車。「自動車—」
せんよう‐きょういきつうしん【専用狭域通信】
⇒ディー‐エス‐アール‐シー(DSRC)
せんよう‐ぎょじょう【専用漁場】
漁業権によって漁業権者だけが使用できる漁場。
せんよう‐けん【専用権】
特定の人だけが特定の物や場所を使用し、他人の使用を禁止できる権利。「商標の—」
せんよう‐こうり【先用後利】
先に商品を使わせ、後で使った分だけ代金を受け取るという、置き薬のような販売方式をいう語。
せんよう‐サーバー【専用サーバー】
ホスティングサービスで、単一の利用者が個別に利用するサーバー。一般に、保守管理や環境構築も利用者が行う。使用するオ...
せんよう‐じっしけん【専用実施権】
設定行為で定められた範囲内で特許発明・登録実用新案・登録意匠などを業として独占的に実施する権利。
せんよう‐せい【潜葉性】
昆虫の幼虫などで、葉の内部にすみついて葉肉を食べる習性。この習性をもつ幼虫は潜葉虫とよばれる。
せんようせい‐こんちゅう【潜葉性昆虫】
⇒潜葉虫
せんよう‐せん【専用線】
企業内の本社・支社など、特定の2地点を結ぶために電気通信事業者から借り受けた専用のデータ通信回線。→公衆回線