たいきけいこう‐ぼうえんきょう【大気蛍光望遠鏡】
極高エネルギー宇宙線が大気中で引き起こす空気シャワーによって生じる蛍光を捉える望遠鏡。空気シャワーの通り道に沿って...
たいき‐けん【大気圏】
地球を包んでいる大気の存在する範囲。気温分布によって対流圏・成層圏・中間圏・熱圏に分かれる。気圏。
たいきけん‐かくじっけん【大気圏核実験】
⇒大気圏内核実験
たいきけんない‐かくじっけん【大気圏内核実験】
地上・海上・空中など大気圏内で行われる核爆発実験。大気圏核実験。→地下核実験 [補説]1945年から1980年にか...
たいき‐げんしょう【大気現象】
大気中で起こる物理現象のうち目や耳で観測できるもの。雨・雪・霧・黄砂・虹・雷など。大気水象・大気塵象(じんしょう)...
たいき‐こう【大気光】
超高層大気の原子・分子が太陽紫外線により発光する現象。観測される時刻により、夜間大気光・昼間大気光・薄明大気光に分...
たいきこうがく‐げんしょう【大気光学現象】
⇒大気光象
たいき‐こうしょう【大気光象】
大気現象の一つ。太陽や月の光の反射・屈折・回折・干渉などによって生じる、大気中の光学現象。虹・彩雲など。大気光学現...
たいき‐ごうかくしゃ【待機合格者】
公認会計士試験(短答・論文式)に合格しても、必要な実務経験を満たすことができず、資格を取得できない人。→就職浪人2...
たいき‐さ【大気差】
地表で見る天体の見かけの方向と、その真の方向との差。光が大気中で屈折するために生じる。天体大気差。気差。
たいき‐しゅくしゅ【待機宿主】
寄生虫が終結宿主に寄生する前に、必ずしも経由する必要はないが、寄生することが可能な宿主。中間宿主と異なり、寄生虫は...
たいき‐じ【待機児】
「待機児童」に同じ。
たいきじ‐しょうひでんりょく【待機時消費電力】
「待機電力」に同じ。
たいき‐じどう【待機児童】
認可保育所への入所要件を満たし、申し込みがされているが、施設の不足や保育希望時間の調整がつかないなどの理由によって...
たいき‐じゅうりょくは【大気重力波】
大気中に発生する浮力を復元力とする重力波。波状雲の形成をはじめ、中層大気の動態に関与する。
たいき‐じゅみょう【大気寿命】
化学物質などが、大気中に安定して存在している時間。特に、地球温暖化をもたらす温室効果ガスや大気汚染の原因物質などに...
たいき‐じんしょう【大気塵象】
大気現象の一つ。水滴や氷粒をほとんど含まない固体の粒が、大気中を浮遊したり、地面から吹き上げられたりする現象。煙霧...
たいき‐すいしょう【大気水象】
大気現象の一つ。水滴や氷粒が大気中を落下・浮遊したり、地表から吹き上げられたり、地面などに付着する現象。雨・雪・雹...
たいき‐せいどう【大気制動】
⇒空力ブレーキ
たいき‐せっぽう【対機説法】
相手の素質・能力に従って法を説くこと。
たいき‐そくど【対気速度】
航行中の航空機の、周囲の空気流に対する速度。→対地速度
たいき‐だいじゅんかん【大気大循環】
全地球的な規模の大気の循環。高温の赤道付近と低温の極付近との間に大規模な熱対流が起こり、それに地球の自転が影響する...
たいき‐ダクト【大気ダクト】
⇒ラジオダクト
たいきチェレンコフ‐ぼうえんきょう【大気チェレンコフ望遠鏡】
⇒チェレンコフ望遠鏡
たいき‐ちょうせき【大気潮汐】
大気圏に生じる潮汐現象。主に太陽光による大気の加熱に起因し、周期12時間の変動が見られる。低緯度の方が変位は大きい...
たいき‐でんき【大気電気】
大気中で起こる電気現象の総称。雷をはじめとする放電現象、電離した窒素や酸素の分子による大気電流などをさす。気象電気。
たいき‐でんきしょう【大気電気象】
大気現象の一つ。大気中の電気現象のうち、目や耳で観測されるもの。雷など。
たいき‐でんりょく【待機電力】
電気製品で、使用していない間にも、時刻表示や起動時間短縮などのために常に消費されている電力。待機時消費電力。
たい‐きとう【戴季陶】
[1891〜1949]中国の政治家。四川省の生まれ。名は伝賢。号は天仇。日本に留学後、革命運動に入り、孫文の死後は...
たいき‐ニュートリノ【大気ニュートリノ】
地球大気の上層部に宇宙線が衝突することで生じるニュートリノ。宇宙線(主に高エネルギーの陽子線)が大気分子の原子核と...
たいき‐ばんせい【大器晩成】
《「老子」四一章から》大きな器が早く出来上がらないように、大人物は世に出るまでに時間がかかるということ。
たいき‐ブレーキ【大気ブレーキ】
⇒空力ブレーキ
たい‐きゃく【対客】
来客に対面すること。また、対面している客。たいかく。
たい‐きゃく【退却】
[名](スル)戦いに敗れてあとへさがること。また、物事の成り行きが不利になってひきさがること。後退。「形勢不利とみ...
たいきゅう【大邱】
⇒テグ(大邱)
たい‐きゅう【耐久】
長くもちこたえること。長持ちすること。「—レース」「—性」
たい‐きゅう【待球】
野球で、打者が球を打たずに、四球になるのを待ったり、打ちやすい球がくるまで待ったりすること。ウエーティング。
たいきゅう‐きょうそう【耐久競走】
スキー競技のノルディック種目の一。30キロまたは50キロの距離を競走するもの。
たいきゅう‐げんど【耐久限度】
⇒疲労限界
たいきゅう‐ざい【耐久財】
⇒耐久消費財
たいきゅう‐しょうひざい【耐久消費財】
長期の使用に耐える消費財。自動車・テレビ・家具など。耐久財。
たいきゅう‐らん【耐久卵】
低温や乾燥など、生息に不適な環境に耐えられる卵の総称。ミジンコ・ワムシの場合、有性生殖によってつくられ、厚い殻をも...
たいきゅう‐りょく【耐久力】
長くもちこたえられる力。長く持続させる力。
たい‐きょ【大挙】
[名](スル) 1 多数のものが一団となって行動すること。副詞的にも用いる。「—襲来する」「—しておしかける」 2...
たい‐きょ【太虚/大虚】
1 おおぞら。虚空(こくう)。「広漠たる—」 2 古代中国の宇宙観で、宇宙の本体である気の根元的形態。気が散じて空...
たい‐きょ【退去】
[名](スル)今いる場所から立ち去ること。立ちのくこと。「国外に—する」「—命令」
たい‐きょ【退居】
[名](スル) 1 俗世間から遠ざかって静かに生活すること。隠居。 2 住まいから立ちのくこと。「賃貸物件から—す...
たい‐きょう【大饗】
《「だいきょう」とも》 1 盛大な饗宴。 2 平安時代、宮中または大臣家で正月に行った大がかりな宴会。二宮(にぐう...
たい‐きょう【体協】
「日本体育協会」の略称。
たい‐きょう【胎教】
妊婦が精神的安定に努めて、胎児によい影響を与えようとすること。