はい‐ぶん【俳文】
俳諧的な感覚で書かれた詩的散文。俗語・雅語・故事の使用など修辞上に特色があり、簡潔・機知的な表現で含蓄に富む。文に...
はい‐ぶん【配分】
[名](スル)割り当てて配ること。分配。「利益を—する」「比例—」
はい‐ぶん【敗聞】
「敗報」に同じ。「又国人が—の為に、実に落胆哀傷せば」〈竜渓・経国美談〉
はいぶんいんぷ【佩文韻府】
中国の韻書。106巻。清の康熙(こうき)帝の勅命により、張玉書らが撰。1711年成立。拾遺は1716年張廷玉らが撰...
はいぶん‐ほうそく【配分法則】
⇒分配法則
ハイプ
誇大広告。大げさな宣伝。
はいプラスチック‐こけいねんりょう【廃プラスチック固形燃料】
原料となる廃棄物を古紙やポリエチレンなどの廃プラスチックに限定し、それらを圧縮成形した燃料。古紙と廃プラスチックの...
はいプラスチック‐るい【廃プラスチック類】
プラスチック製品と、その製造過程で生じたプラスチックかす、合成ゴムからなるタイヤなどの廃棄物のこと。年々量が増え、...
はいプラ‐るい【廃プラ類】
「廃プラスチック類」の略。
はい‐へい【敗兵】
戦いに負けた兵士。
はい‐へい【廃兵/癈兵】
戦争で負傷して身体障害者となり、再び戦闘に従事できなくなった兵。
はい‐べん【排便】
[名](スル)糞便を肛門から体外に排出すること。
はいべん‐つう【排便痛】
排便に伴って起こる下腹部などの痛み。
はい‐ペスト【肺ペスト】
ペストの病型の一。ペスト菌を吸い込んで感染し、気管支炎・肺炎を起こすもの。
ハイペリオン
⇒ヒペリオン
ハイペロン
素粒子のうちのバリオンに属し、ストレンジネスが零でないものの総称。Λ(ラムダ)粒子・Σ(シグマ)粒子など。重核子。...
ハイ‐ペース
[名・形動]《(和)high+pace》 1 歩行・走行の調子が速いこと。また、そのさま。「—なレース展開」 2 ...
はい‐ほう【肺胞】
肺の中で気管支が枝分かれを繰り返し、その末端がブドウの房のようになった、袋状の部分。この内部の酸素と、壁に分布する...
はい‐ほう【敗報】
戦いに負けたという知らせ。敗聞。「—が届く」⇔勝報。
はいほう‐ていかんき【肺胞低換気】
何らかの原因で肺胞での換気量が低下したことにより、体内の酸素が不足し、二酸化炭素が蓄積した状態。
はいほうていかんき‐しょうこうぐん【肺胞低換気症候群】
呼吸器・胸郭・神経・筋肉系に異常がなく、肺機能に明らかな異常は認められないにもかかわらず、日中に肺胞低換気(高度の...
はい‐ほん【配本】
[名](スル)発行した本を小売店・購読者に配ること。また、その本。「月末に—する」
はい‐ぼ【廃墓】
⇒墓仕舞い
はい‐ぼう【敗亡】
[名](スル) 1 戦いに負けて滅びること。また、負けて逃げること。「国が—する」 2 戦いに負けて死ぬこと。「敵...
はい‐ぼく【敗北】
[名](スル) 1 戦いに負けること。「ライバルとの決戦に—する」⇔勝利。 2 戦いに負けて逃げること。敗走。「み...
はいぼく‐しゃ【敗北者】
勝負・競争などに負けた者。敗者。⇔勝利者。
はいぼく‐しゅぎ【敗北主義】
勝利・成功の手だてを念頭におかず、初めから敗北・失敗するだろうと考えて事にあたる考え方や態度。
はい‐ぼし【灰干し】
魚介類を火山灰にさらして吸湿・乾燥させること。また、そうしてできた干物。セロハンなどで包んだ魚介類を灰に埋めて作る。
ハイボール
ウイスキーなどを炭酸水で割り、氷を浮かべた飲み物。
ハイポ
チオ硫酸ナトリウムの俗称。かつて誤って次亜硫酸ナトリウム(sodium hyposulfite)と称し、それを略し...
ハイポイド‐はぐるま【ハイポイド歯車】
《ハイポイドはhypoid》中心がずれている二軸間の伝動に用いる円錐形の歯車。
ハイポキシア
⇒低酸素症
ハイポサイクロイド
⇒サイクロイド
ハイポシシス
「仮言」に同じ。
ハイ‐ポリティックス
軍事や政治問題に限られた外交。→ローポリティックス
ハイ‐ポリマー
⇒高重合体
はいま【駅/駅馬】
「はゆま」の音変化。「筑紫の国より—に乗りて来(まうき)て言(まう)さく」〈皇極紀〉
はい‐まぎ・る【這ひ紛る】
[動ラ下二]身を低くして隠れる。こっそり隠れる。「いづくに—・れて、かたくなしと思ひゐたらむ」〈源・空蝉〉
はい‐まく【胚膜】
哺乳類・鳥類・爬虫類(はちゅうるい)などで、胚を包む膜。羊膜・漿膜(しょうまく)・尿膜などの総称。胚の保護・栄養・...
はい‐まくら【俳枕】
俳句に詠まれた名所・旧跡。
はい‐まじ・る【這ひ交じる】
[動ラ四]這いのびて入り交じる。「朝顔の—・れる籬(ませ)もみな散り乱れたるを」〈源・野分〉
はいマック‐しょう【肺マック症/肺MAC症】
《MACは、mycobacterium avium complex で、抗酸菌の一種》非結核性抗酸菌症の一。肺に起...
はい‐まつ【這松】
マツ科の常緑低木。本州中部以北の高山に自生。幹は地を這って四方に広がるが、直立することもある。樹皮は黒褐色。葉は針...
はい‐まつわ・る【這い纏わる】
[動ラ五(四)]這うようにのびて巻きつく。這ってからみつく。「つたが塀に—・る」
はい‐まみれ【灰塗れ】
[名・形動]灰にまみれること。灰だらけになること。また、そのさま。灰まぶれ。「やかんのふたを火鉢に落として—にする」
はい‐まゆみ【杜仲】
トチュウの古名。〈新撰字鏡〉
はい‐まわ・る【這い回る】
[動ラ五(四)]あちこち這ってまわる。「赤ん坊が部屋中を—・る」
ハイマンス
[1892〜1968]ベルギーの生理・薬理学者。頸動脈洞と大動脈が酸素や炭酸ガス分圧に反応して呼吸を調節しているこ...
ハイマート
生まれ故郷。ふるさと。
ハイマートクンスト
⇒郷土芸術2