いち‐が【一河】
ひとすじの川。また、同じ川。
いち‐がい【一概】
[名・形動]無理に自分の意志を通すこと。強情なこと。また、そのさま。「まあ、あなたのような—な考え方をなさる人もな...
いちがい‐に【一概に】
[副](多くは打消しの語を伴って用いる)細かい差異を問題にしないで一様に扱うさま。おしなべて。ひとくちに。「—悪い...
市(いち)が栄(さか)・える
「一(いち)が栄える」に同じ。
一(いち)が栄(さか)・える
物語やおとぎ話の最後にいう決まり文句で、「めでたし、めでたし」の意。一期(いちご)栄える。市が栄える。
いちがた‐アレルギー【Ⅰ型アレルギー】
⇒即時型アレルギー
いちがた‐しきかく【一型色覚】
網膜にある3種類の錐体細胞のうち、L錐体に変異がみられるタイプの先天色覚異常の総称。二色覚と異常三色覚にみられる。
いちがた‐ちょうしんせい【Ⅰ型超新星】
超新星のうち、分光学的な観測から、そのスペクトルに水素の吸収スペクトルが見られないもの。連星系を成す白色矮星に伴星...
いちがた‐とうにょうびょう【一型糖尿病】
インスリンを分泌する膵臓(すいぞう)のβ細胞が破壊され、体内のインスリンが不足することによって起こる糖尿病。25歳...
いち‐がつ【一月】
1年の最初の月。正月。いちげつ。むつき。《季 冬》
一月(いちげつ)往(い)ぬる二月(にげつ)逃(に)げる三月(さんげつ)去(さ)る
正月から三月までは行事が多く、あっという間に過ぎてしまうことを、調子よくいったもの。一月は行く、二月は逃げる、三月...
いちがつ‐じ【一月寺】
千葉県松戸市小金にあった普化(ふけ)宗金先(こんせん)派の本山。建長6年(1254)に来朝した宋の僧金先の開山と伝...
いちげつものがたり【一月物語】
平野啓一郎の中編小説。平成11年(1999)刊行。デビュー作「日蝕」と本作、続く「葬送」は、ロマンチック三部作と呼...
一河(いちが)の流(なが)れを汲(く)むも他生(たしょう)の縁(えん)
同じ流れの水を汲むというような、ちょっとした人間関係も、みな前世からの因縁によるものである。一樹の陰(かげ)一河の...
いち‐がみ【市神】
市の守り神として、各地の市場の一隅に祭られる神。市姫。
いちがや【市谷】
《「市ヶ谷」とも書く》東京都新宿区東部の地名。市谷本村(ほんむら)町・市谷砂土原(さどはら)町・市谷八幡(はちまん...
いち‐がん【一丸】
心を一つにしたひとかたまり。「全員—となって難局を切り抜ける」
いち‐がん【一眼】
1 一つの目。片方の目。 2 片目。独眼。隻眼(せきがん)。 3 一度見ること。ひとめ。「風景—のうちに尽きて」〈...
いちがん‐レフ【一眼レフ】
焦点調整用と撮影用とを一つのレンズで兼ねるレフレックスカメラ。近年は、フィルム面をイメージセンサーに置き換えたデジ...
いちがんレフ‐カメラ【一眼レフカメラ】
⇒一眼レフ
いちがんレフ‐デジタルカメラ【一眼レフデジタルカメラ】
⇒デジタル一眼レフカメラ