いんかく‐きゃく【陰核脚】
左右の陰核海綿体が恥骨下枝に付着する部分。
いんか‐しょくぶつ【隠花植物】
花をつけないで胞子で繁殖する植物。シダ類・コケ類・菌類・藻類など、種子植物以外のすべての植物。胞子植物。⇔顕花植物。
いんかせい‐えきたい【引火性液体】
消防法の別表1で危険物として第4類に分類されるもの。液体(第3石油類、第4石油類および動植物油類にあっては、1気圧...
インカタ
《(ズールー)Inkatha Yenkululeko Yesizweから。「民族文化解放会議」の意》南アフリカ共和...
インカタ‐じゆうとう【インカタ自由党】
南アフリカ共和国の政党。ズールー族を支持基盤とし、同じ黒人政党ながら保守派としてアフリカ民族会議とは一線を画す。I...
インカ‐ていこく【インカ帝国】
ペルー南部のクスコを中心に、15世紀から16世紀にかけて繁栄したインカ族の国。最盛期にはエクアドルからチリにまで及...
いんか‐てん【引火点】
可燃性の物質から発生する蒸気が火を近づけたときに発火するようになる最低温度。
インカ‐の‐せいなるたに【インカの聖なる谷】
《El Valle Sagrado de los Incas》⇒ウルバンバ渓谷
いんか‐ふ【印花布】
⇒花布(かふ)1
インカ‐ぶんめい【インカ文明】
⇒インカ帝国
インカム
収入。「ダブル—」
イン‐カム
「インターコミュニケーションシステム」に同じ。
インカム‐ゲイン
利子・配当による収入。→キャピタルゲイン
イン‐カメラ
1 非公開であること。極秘になされること。→インカメラ審理 2 スマートホンの正面に搭載されたカメラ。ディスプレー...
インカメラ‐ブイエフエックス【インカメラVFX】
《in-camera visual effects》映画などの映像制作で、実写とVFXをリアルタイムで組み合わせて...
インカメラ‐しんさ【インカメラ審査】
⇒インカメラ審理
インカメラ‐しんり【インカメラ審理】
《cameraは裁判官の私室、in cameraは非公開で、の意》米国の裁判制度で、裁判官が法廷ではなく裁判官室で...
インカメラ‐ほうしき【インカメラ方式】
⇒インカメラ審理
イン‐カレ
「インターカレッジ」の略。
インカワシ‐とう【インカワシ島】
《Isla Inca Washi》ボリビア南西部、ウユニ塩湖の島。湖のほぼ中央に位置し、巨大なサボテンが林立する。...
いん‐かん【印鑑】
1 印判。印(いん)。判。はんこ。 2 あらかじめ市区町村長や取引先などに届け出て、その真偽を照合するときに使う実...
いん‐かん【殷鑑】
戒めとすべき、失敗の前例。
いんかん‐しょうめい【印鑑証明】
あらかじめ届け出てある印鑑の印影と同一であることを市区町村長などが証明すること。また、その書類。
いん‐かんすう【陰関数】
二つの変数xとyの関係がf(x,y)=0の形で表され、yの値が直接xの値で示されていない関数。例えばx2+y2−1...
殷鑑(いんかん)遠(とお)からず
《「詩経」大雅・蕩から》殷が鑑(かがみ)とすべき手本は、遠い時代に求めなくても、同じく悪政で滅んだ前代の夏(か)に...
いん‐が【印画】
陰画・透明陽画から感光紙上に画像を焼き付けること。また、その画像。
いん‐が【因果】
[名] 1 原因と結果。また、その関係。 2 仏語。前に行った善悪の行為が、それに対応した結果となって現れるとする...
いん‐が【院画】
⇒院体画(いんたいが)
いん‐が【陰画】
写真で、ネガフィルムや乾板を現像すると得られる画像。実物とは明暗・色彩が逆。ネガ。⇔陽画。
いん‐がい【員外】
1 定められた数に入らないこと。定員外。いんげ。⇔員内。 2 「員外官」の略。
いん‐がい【院外】
院と名のつく施設の外部。特に、立法府である衆議院・参議院の外部。⇔院内。
いんがい‐かん【員外官】
律令制で、令(りょう)に定められた定員以外の官吏。いんげかん。
いんがい‐しょほう【院外処方】
病院などの医療機関で外来受診した患者に、医療機関外の薬局で薬剤を渡す仕組み。患者は、受診した医療機関で院外処方箋を...
いんがい‐しょほうせん【院外処方箋】
外来受診した患者が、病院など医療機関内の薬局ではなく、外部の調剤薬局で薬剤を受け取るために発行される処方箋。→院外処方
いんがい‐だん【院外団】
特定政党や議員と連携し、支持・協力する議会外の集団。
いんが‐おうほう【因果応報】
仏語。前世あるいは過去の善悪の行為が因となり、その報いとして現在に善悪の結果がもたらされること。
いんが‐かんけい【因果関係】
1 二つ以上のものの間に原因と結果の関係があること。 2 犯罪や不法行為などをした者が法律上負担すべき責任の根拠の...
いんが‐きょう【因果経】
「過去現在因果経」の略。
いん‐がく【韻学】
漢字の音韻について研究する学問。音韻学。
いんが‐し【印画紙】
写真で、陰画の原板を焼き付けて陽画を作るための感光紙。白黒用とカラー用がある。
いんが‐せい【因果性】
現象はすべて原因から生じる結果とみる場合に成立する両者の関係。事実間に成立する実在的なものと、命題間の理由と帰結と...
インガ‐ダム
コンゴ民主共和国西部、コンゴ川下流にあるダム群。1974年に二つのダムが完成し、新たなダムの建設が計画されている。...
いんが‐てきめん【因果覿面】
悪事の報いとしての悪い結果がすぐに目の前に現れること。因果歴然。
いんが‐と【因果と】
[副]困ったことに。不幸にも。「—思い断(き)る事が出来ない」〈二葉亭・浮雲〉
いんが‐にん【因果人】
前世の悪業(あくごう)の報いを受けた人。因果者。
因果(いんが)の小車(おぐるま)
原因と結果が永久に繰り返されるさまを、いつまでも止まらない車の輪にたとえていう。因果はめぐる小車。
因果(いんが)の胤(たね)を宿(やど)・す
密通した結果、妊娠する。
因果(いんが)は皿(さら)の縁(ふち)
因果のめぐり方は皿の縁を1周するほど速いというたとえ。因果は皿の端(はた)。
インガピルカ
エクアドル中南部にある古代遺跡。クエンカの北約40キロメートルに位置する。インカ帝国の北部の支配拠点として建設され...
インガフォール‐ダム
⇒インガダム