佳境(かきょう)に入(はい)・る
物語・演劇などが、興味深い場面にさしかかる。佳境を迎える。「推理ドラマもいよいよ—・り、真相が明かされようとしてい...
かきょうひょうしき【歌経標式】
奈良末期の歌学書。1巻。藤原浜成著。宝亀3年(772)成立。和歌四式の一。歌病や歌体などについて論じたもので、中国...
佳境(かきょう)を迎(むか)・える
「佳境に入る」に同じ。「長かった物語もいよいよ—・える」
か‐きょく【下局】
慶応4年(1868)の政体書によって、立法機関として設置された議政官の下院。同年、貢士対策所と改称。
か‐きょく【佳局】
1 おもしろい場面。興味をそそられる局面。佳境。「話が—にさしかかる」 2 囲碁や将棋で、すばらしい対局。
か‐きょく【歌曲】
1 洋楽の声楽曲。主として独唱用の小曲。リート。 2 雅楽で、うたいものの曲。
かき‐ようかん【柿羊羹】
柿を煮詰めて作ったようかん。二つ割りの竹に詰めたりする。大垣市や広島市の郷土菓子。《季 秋》
かき‐よ・せる【掻き寄せる】
[動サ下一][文]かきよ・す[サ下二] 1 ばらばらに散らばっているものを、一つ所に寄せ集める。「落ち葉を熊手で—...
かき‐らん【柿蘭】
ラン科の多年草。山野の湿った所に生え、高さ30〜50センチ。葉は細長い卵形。初夏に開花し、花は釣鐘状で、外側が橙褐...
かきわ【堅磐】
かたくしっかりとした岩。「常磐(ときは)に—に動かず坐(ま)さむ」〈記・上〉 [補説]多くは、「ときわかきわ(常磐...
かき‐わけ【書(き)分け】
区別して書くこと。
かき‐わ・ける【書(き)分ける】
[動カ下一][文]かきわ・く[カ下二]区別して書く。違えて書く。「登場人物を上手に—・ける」「律令制の官庁は『大宰...
かき‐わ・ける【掻き分ける】
[動カ下一][文]かきわ・く[カ下二]手でかきのけるようにして開く。左右へ押し分ける。押し開く。「人波を—・ける」
かき‐わた・す【掻き渡す】
[動サ四]琴などを弾きつづける。「—・さるる琴の音に涙落ちつつ」〈夜の寝覚・二〉
かき‐わり【欠(き)割(り)】
「身欠き鰊(にしん)」に同じ。
かき‐わり【書(き)割(り)】
芝居の大道具の一。木製の枠に紙や布を張り、建物や風景などを描いて背景とするもの。いくつかに割れるところからいう。
垣(かき)を作(つく)・る
1 多くの人が、垣根のように周囲を取り巻いたり、立ち並んだりする。人垣をつくる。垣を結う。「ファンが—・った」 2...
か‐きん【家訓】
⇒かくん(家訓)
か‐きん【家禽】
家畜として飼育される鳥。鶏・あひる・七面鳥など。⇔野禽(やきん)。
か‐きん【過勤】
「超過勤務」の略。超勤。「—手当」
か‐きん【瑕瑾/瑕釁】
1 きず。特に、全体としてすぐれている中にあって惜しむべき小さな傷。また、短所。欠点。「わずかな—もない」 2 恥...
か‐きん【課金】
[名](スル)支払を課すること。料金、費用を引き受けさせること。「通信料が—される」 [補説]近年、「今月はオンラ...
かきん‐りつ【課金率】
使用開始時は無料、追加機能・サービスは有料となるソフトウエアやオンラインサービスにおいて、全利用者に対する有料利用...