かずき【被/被衣】
《「かつぎ」とも》 1 かぶること。また、そのもの。「この鉢—の風情をものによくよく譬(たと)ふれば」〈伽・鉢かづ...
かずき【潜き】
水中にもぐること。水中にもぐって魚介類などをとること。また、その人。「楽浪(ささなみ)の志賀津の海人(あま)はわれ...
かずき‐ぞめ【被衣初め】
女子が5歳から7歳のころ初めて被衣を着ける儀式。昔は正月であったが、のちには11月の吉日に行うこととなった。江戸時...
かずきめ
李良枝(イヤンジ)の短編小説。昭和58年(1983)刊行。「かずきめ」は海女(あま)の意。
かずき‐もの【被き物】
1 頭にかぶるもの。かぶりもの。被衣(かずき)や帽子など。 2 自分の負担となるもの。また、損失となるもの。やっか...