から‐みだし【空見出し】
辞書や事典で、見出し語として掲載されているが、詳しい解説がなく、他の項目を参照している見出し。空項目。
からみ‐つ・く【絡み付く】
[動カ五(四)] 1 物のまわりに巻きつく。まといつく。まつわりつく。「足にひもが—・く」 2 無理なことを言って...
からみ‐つ・ける【絡み付ける】
[動カ下一][文]からみつ・く[カ下二]絡みつくようにする。巻きつかせる。「足を—・けて相手を倒す」
カラミティー
洪水や地震、津波などの大惨事。災難。不幸。
カラミテス
⇒蘆木(ろぼく)
からみ‐もち【辛味餅】
つきたての餅に大根おろし・醤油などをつけたもの。
カラム
⇒列4
から・む【絡む/搦む】
[動マ五(四)] 1 物に巻きつく。巻きついて離れなくなる。まといつく。「朝顔が垣根に—・む」「痰(たん)が—・む...
カラムがた‐データベース【カラム型データベース】
《column-oriented database》NoSQLに分類されるデータベース管理システム(DBMS)の一...
から‐むぎ【殻麦】
殻のついたままの大麦。
カラム‐クロマトグラフィー
筒状の容器に固定相となる吸着剤を詰め、気体または液体の試料混合物を管の一端から流し、物質の分離・検出・定量などを行...
から‐むし【苧/枲/苧麻】
イラクサ科の多年草。原野にみられ、高さ1〜2メートル。茎は木質。葉は広卵形で先がとがり、裏面が白い。夏、淡緑色の小...
から‐むし【空蒸(し)】
[名](スル) 1 材料の味を生かし、下味をつけないで、材料の水分だけで蒸すこと。また、その料理。 2 雨が降らな...
カラムしこう‐データベース【カラム指向データベース】
《column-oriented database》⇒カラム型データベース
からむし‐ずきん【苧頭巾】
《苧の繊維で作った布を用いたところから》苧屑頭巾(ほくそずきん)のこと。
カラムジン
[1766〜1826]ロシアの小説家・歴史家。感傷主義文学の代表者。口語を取り入れ、文章語の改革に尽力。小説「哀れ...
から‐め【辛め】
[名・形動] 1 普通より辛いこと。また、そのさま。「—に味をつける」 2 判定がやや厳しいこと。また、そのさま。...
から‐め【唐目】
⇒とうめ(唐目)
がら‐めか・す
[動サ四]《「からめかす」とも》がらがらと鳴り響かせる。「六波羅まで、—・して落ちられけるは」〈古活字本平治・中〉
から‐め・く【唐めく】
[動カ五(四)] 1 唐風である。また、唐風に見える。「—・いた趣味を小供のうちから有(も)っていました」〈漱石・...
がら‐め・く
[動カ四]《「からめく」とも》がらがらと鳴り響く。「死人の骸骨(しゃれかうべ)どもが…おびただしう—・き合ひければ...
からめ‐て【搦め手】
《「からめで」とも》 1 城やとりでの裏門。陣地などの後ろ側。⇔大手。 2 相手の弱点。相手が注意を払っていないと...
からめて‐もん【搦め手門】
城の裏門。⇔大手門。
から‐メディア【空メディア】
⇒ブランクメディア
からめ‐と・る【搦め捕る】
[動ラ五(四)]人を捕らえて縛り上げる。からめる。「犯人を—・る」
カラメリゼ
⇒キャラメリゼ
カラメル
《「キャラメル」とも》糖類を熱して作る、飴(あめ)状の褐色の物質。菓子・料理や、ウイスキー・ビールなどの風味づけや...
から・める【絡める/搦める】
[動マ下一][文]から・む[マ下二] 1 しっかりと巻きつける。「足を—・める」 2 密接に関係づける。「人員削減...
カラメル‐ソース
砂糖に少量の水を加え、茶褐色で香りが出るくらいに加熱し、少量の湯で溶かした菓子用のソース。カスタードプディングの香...
カラメル‐ばくが【カラメル麦芽】
麦芽を加熱して、糖分をカラメルに変化させたもの。ビールに色や香りをつけるのに用いる。
から‐メール【空メール】
件名や本文に文字が記されていない電子メール。受信者にメールアドレスのみを知らせる場合などに用いられる。
カラモイクチス
アフリカに分布する淡水魚の一。体は細長く、硬いうろこに覆われ、外見は蛇に似ている。熱帯魚店でペットとして販売。
から‐もじ【唐文字】
中国の文字。漢字。⇔大和文字(やまともじ)。
から‐もじれつ【空文字列】
⇒ヌル
から‐もの【唐物】
1 中国、およびその他の外国から輸入された品物。舶来品。とうぶつ。「—茶器」 2 古道具。
から‐もの【乾物/干物】
ひもの。かんぶつ。「さるべき—ばかりして、御土器(かはらけ)参る」〈源・若菜上〉
からものがたり【唐物語】
鎌倉時代の説話集。1巻または2巻。鎌倉中期以前の成立。藤原成範(ふじわらのしげのり)著という説もあるが未詳。「史記...
からもの‐の‐つかい【唐物の使】
平安時代、中国の船が北九州に来航したとき、貨物を検査したり、必要な物を買い入れたりするために朝廷から派遣された臨時...
からもの‐ぶぎょう【唐物奉行】
室町幕府の職名。同朋衆(どうぼうしゅう)が任ぜられ、主に唐物の目利き・管理を行った。
からもの‐や【唐物屋】
1 中国からの輸入品を売買していた店や商人。とうぶつや。「江戸市中の—は外国品を売買して」〈福沢・福翁自伝〉 2 ...
から‐もも【唐桃】
1 アンズの別名。 2 桃の一品種。中国の原産。寿星桃(じゅせいとう)。江戸桃。
から‐もん【唐門】
屋根が唐破風(からはふ)造りになっている門。正面に唐破風を見せる向(むかい)唐門と、妻側に唐破風をつける平(ひら)...
からやかた‐ぶね【唐屋形船】
平安・鎌倉時代の貴族が用いた、屋形を唐様に造り飾った船。
から‐やき【空焼き】
1 鉄製のフライパンや焼き型などを初めて使うとき、食物を入れずに全体を火であぶること。表面の防さび塗装を落とすため...
から‐やくそく【空約束】
約束を守らないこと。また、守られなかった約束。そらやくそく。
カラヤン
[1908〜1989]オーストリアの指揮者。ベルリン‐フィルハーモニーなどヨーロッパ各国の主要管弦楽団を指揮し、レ...
から‐ゆき【唐行き】
明治から昭和初期にかけて、多く天草諸島あたりから南方諸国に出稼ぎに出た女性たちのこと。からゆきさん。
からゆき‐さん【唐行きさん】
⇒唐行き
から‐よう【唐様】
1 中国風であること。唐風(からふう)。「—にいえば風流瀟洒」〈逍遥・当世書生気質〉 2 中国風の書体。特に、江戸...
から‐よもぎ【唐艾】
菊の別名。〈色葉字類抄〉