カンポ‐ひろば【カンポ広場】
《Piazza del Campo》イタリア中部、トスカーナ州の都市シエナにある広場。旧市街の中心部に位置し、貝殻...
カンポベロ‐とう【カンポベロ島】
《Campobello Island》カナダ、ニューブランズウィック州南西部の島。ファンディ湾の湾口に位置する。米...
かん‐ぽん【刊本】
1 印刷して刊行された本。 2 近世の木活字本・銅活字本・製版本などの版本のこと。
かん‐ぽん【完本】
全集や叢書(そうしょ)などで、欠けた部分がなく全部そろっているもの。→欠本 →端本(はほん)
かん‐ぽん【官本】
1 官公庁で出版・発行する書籍。官版の本。⇔坊本。 2 官公庁の蔵書。
かん‐ぽん【監本】
中国の五代以降の国子監で校訂、出版した書物。
カンポンクリン‐モスク
マレーシア、マレー半島南西岸の都市マラッカの市街中心部にあるイスラム寺院。18世紀後半に、スマトラ島の建築様式で建...
かんぽんちゃんばらじだいげきこうざ【完本チャンバラ時代劇講座】
橋本治による時代劇映画評論。昭和61年(1986)刊行。歌舞伎「忠臣蔵」などとの比較も行いながら、時代劇映画の魅力...
カンポンフル‐モスク
マレーシア、マレー半島南西岸の都市マラッカの市街中心部にあるイスラム寺院。18世紀前半に建造された同国最古のモスク...
カンマ
⇒コンマ
かん‐まい【欠米】
《「かけまい」の音変化》近世、年貢米の輸送中に生じる欠損米を補うための付加米。また、村で保管中の年貢米に生じた減損...
かん‐まいり【寒参り】
[名](スル)寒の30日間、信心や祈願のために毎夜社寺に参拝すること。また、その人。裸または白衣に白鉢巻きをし、鈴...
カンマ‐くぎり【カンマ区切り】
⇒シー‐エス‐ブイ(CSV)
かん‐まつ【巻末】
書物や巻物などの終わりの部分。巻尾。⇔巻頭。
かん‐まん【干満】
干潮と満潮。潮のみちひき。「—の差が大きい」
かん‐まん【緩慢】
[名・形動] 1 動きがゆったりしてのろいこと。また、そのさま。「—な動作」 2 物事の処理のしかたが手ぬるいこと...
かん‐み【甘味】
1 あまい味。また、あまい食物。あまみ。「—を好む」 2 うまい味。また、おいしい食物。 3 物事の快い味わい。面...
かん‐み【鹹味】
塩からい味。また、塩からい食物。
かん‐みそ【神御衣】
⇒かむみそ
かんみ‐どころ【甘味所/甘味処】
甘い味の菓子を出す飲食店。特に、あんみつやだんごなどの和菓子を供する店をいう。あまみどころ。
かん‐みや【神宮】
⇒かむみや
かん‐みょう【官名】
「かんめい(官名)」に同じ。〈和英語林集成〉
かん‐みょう【漢名】
⇒かんめい(漢名)
かんみ‐りょう【甘味料】
食品に甘味をつけるための調味料。砂糖・水飴(みずあめ)・サッカリンなど。「人工—」
かん‐みん【奸民/姦民】
よこしまな人民。
かん‐みん【官民】
官庁と民間。官吏と人民。「—一体の協力」
かん‐みん【乾眠】
⇒クリプトビオシス
かんみん‐きょうそうにゅうさつ【官民競争入札】
⇒市場化テスト
かんみんじんざいこうりゅう‐センター【官民人材交流センター】
各省庁が個別に行っていた国家公務員の再就職(天下り)あっせんを一元化する目的で、内閣府に設置された機関。国家公務員...
かん‐みんぞく【漢民族】
中国の人口の9割以上を占める民族。人種的にはモンゴロイドに属する。四千年以上の歴史を有し、早くから王朝を建て、漢字...
かんみん‐パートナーシップ【官民パートナーシップ】
公的機関と民間事業者が協力して公共サービスを提供すること。公民連携。官民連携。パブリックプライベート‐パートナーシ...
かんみん‐ファンド【官民ファンド】
特定の政策目的を実現するために、政府と民間が共同で出資して基金を設立し、投資を行う組織。産業革新機構・地域経済活性...
かんみん‐れんけい【官民連携】
⇒官民パートナーシップ
かん‐む【官務】
1 官庁の業務。官吏・公務員の職務。 2 律令制で、太政官(だいじょうかん)弁官局の左大史・右大史の称。また、平安...
かん‐む【乾霧】
その中に入ってもぬれない程度の、細かい水滴からなる霧。⇔湿霧。
かんむ‐てんのう【桓武天皇】
[737〜806]第50代天皇。在位、781〜806。光仁天皇の第1皇子。諱(いみな)は山部。長岡京・平安京への遷...
かんむ‐へいし【桓武平氏】
桓武天皇の子孫で、平(たいら)の姓を賜った家系。中でも葛原(かつらばら)親王の孫高望王(たかもちおう)の流れが有名...
かんむり【冠】
《「こうぶり」の音変化》 1 頭にかぶるもの。特に、許されて直衣(のうし)を着て参内する束帯・衣冠などのときにかぶ...
かんむりおとし‐づくり【冠落(と)し造(り)】
日本刀の刃の形の一。鎬(しのぎ)造りの一種で、鎬地(しのぎじ)の先の部分の肉をそぎ落としたもの。短刀に多い。鵜(う...
かんむり‐ざ【冠座】
北天の小さな星座。7個の星が半円形に並び、冠状をなす。7月中旬の午後8時ごろ南中し、天頂付近に見える。へっつい星。...
かんむり‐した【冠下】
公卿が、冠をかぶるときに結った髻(もとどり)。髪を頭頂で束ねて紐や元結(もとゆい)で巻き上げ、棒のように立たせたも...
かんむり‐じま【冠島】
京都府北部、大浦半島最北端成生(なりう)岬の北西9キロメートルの日本海上に位置する無人島。舞鶴市に属する。面積0....
かんむり‐スポンサー【冠スポンサー】
テレビ番組や公演、スポーツの大会、多目的施設などの名称に企業名や商品名などを冠することを条件に多額の資金を提供する...
かんむり‐たいかい【冠大会】
スポンサーの会社名・商標名などを頭につけた名称をもつ競技会。
かんむり‐だな【冠棚】
⇒かむりだな
かんむり‐づけ【冠付け】
⇒かむりづけ
かんむり‐づる【冠鶴】
ツル科の鳥。全長約1メートル。体は灰色で、翼が白く、尾が茶色。頭に黄色い扇状の冠羽がある。アフリカの草原や水辺にすむ。
かんむり‐デー【冠デー】
特定の業界が、ある種の商品を売るために年中行事のように設定した日。バレンタインデー・ホワイトデーなど。
かんむり‐ばと【冠鳩】
ハト科の鳥。全長64センチくらいで、ハト類中最大。全身青灰色。頭に同色の扇状の冠羽がある。ニューギニアに分布。
かんむり‐ばんぐみ【冠番組】
テレビやラジオの放送で、出演者やスポンサーの会社名・商標名などを頭につけた名称をもつ番組。