きゅうめい‐てい【救命艇】
⇒救命ボート
きゅうめい‐どうい【救命胴衣】
船舶・航空機の遭難の際、おぼれないように胴につけるチョッキ状の浮き袋。ライフジャケット。
きゅうめい‐ふかん【救命浮環】
⇒救命ブイ
きゅうめい‐ブイ【救命ブイ】
水中の遭難者がつかまって水に浮くための浮き輪状の救命具。救命浮環(ふかん)。救命浮標。
きゅうめい‐ほう【救命砲】
船の遭難時に、救助船や岸などから遭難船に向けて救命ロープを発射する砲。救命銃。
きゅうめい‐ボート【救命ボート】
船舶・航空機に備え付けて、水中遭難時に使用するボート。救命艇。
きゅう‐メディア【旧メディア】
⇒オールドメディア
きゅう‐めん【球面】
1 球の表面。 2 一定点から等距離の空間にある点の集合。
きゅうめん‐かく【球面角】
球面上の二つの大円の交点で、それぞれの大円に引いた接線のなす角。
きゅうめん‐きかがく【球面幾何学】
球面上の図形について研究する幾何学。
きゅうめん‐きょう【球面鏡】
球面の一部分を反射面とする鏡。凸面鏡と凹面鏡がある。
きゅうめん‐けい【球面計】
球面の曲率半径を測る器械。ふつう凹凸の中心部の高さを測定し計算によって求めるものが用いられる。スフェロメーター。
きゅうめん‐さんかくけい【球面三角形】
一つの球面上において三つの大円の弧で囲まれた球面の部分。
きゅうめん‐さんかくほう【球面三角法】
球面における距離や角を三角関数を利用して計算する方法。
きゅうめん‐しゅうさ【球面収差】
光が球面鏡・レンズなどの光学系を通るとき、球面の中心付近を通る光と周縁部を通る光とが光軸上の一点に集まらないために...
きゅうめん‐てんもんがく【球面天文学】
天球上に投影された惑星・恒星などの位置・運動・見かけの大きさなどを研究する学問。
きゅうめん‐は【球面波】
ある一点を中心として、放射状に広がる波。また、一点に向かって収束する波も含む。いずれも点波源を中心とする球対称の波...
きゅう‐もん【九門】
《「九」は九重(きゅうちょう)の意》皇居の門。
きゅう‐もん【糾問/糺問】
[名](スル)罪や不正を厳しく問いただすこと。「証言の真偽を—する」
きゅう‐もん【宮門】
1 宮殿・皇居の門。 2 内裏の外郭の門。
きゅうもん‐しゅぎ【糾問主義】
刑事訴訟で、訴えによらずに裁判所の職権で手続きを開始し、事件を審理する方式。→弾劾(だんがい)主義
きゅう‐やく【旧約】
以前にした約束。昔の約束。 「旧約聖書」の略。
きゅう‐やく【旧訳】
1 以前の翻訳。昔の翻訳。⇔新訳。 2 ⇒くやく(旧訳)
きゅう‐やく【窮厄】
危難にあったり追い詰められたりして苦しむこと。「—の色は衝(つ)と貫一の面に上れり」〈紅葉・金色夜叉〉
きゅうやくせいしょ【旧約聖書】
《旧約とは、神がモーセを通して人類に与えた契約の意》新約聖書とともにキリスト教の聖典。ユダヤ教の聖典を新約に先立つ...
きゅう‐ゆ【給油】
[名](スル) 1 自動車・飛行機などに燃料油を補給すること。「高速道路に入る前に—する」 2 機械の摩擦部分に潤...
きゅう‐ゆう【旧友】
古くからの友達。また、昔の友人。「—と再会する」
きゅう‐ゆう【旧遊】
1 以前、旅をしてその地を訪れたこと。曽遊(そうゆう)。「—の地」 2 以前、ともに遊んだ友人。「—、今は亡く」
きゅう‐ゆう【級友】
同じ学級の友達。同じ学年の友達。
きゅう‐よ【犰狳】
アルマジロの別名。
きゅう‐よ【給与】
[名](スル) 1 給料。官公庁・会社などで支給される給料・諸手当の総称。 2 金品などをあてがい与えること。また...
きゅう‐よ【窮余】
追い詰められて、困ったあげく。苦しまぎれ。「—の一策」
きゅう‐よう【休養】
[名](スル)仕事などを休んで、気力や体力を養うこと。「温泉で—する」
きゅう‐よう【急用】
急ぎの用事。「—ができる」
きゅう‐よう【給養】
[名](スル) 1 物を与えて養うこと。「すべてのパン粉は…その—すべき人口の割合に応じて分配す」〈河上肇・貧乏物...
きゅう‐ようし【急養子】
⇒末期(まつご)養子
きゅうよ‐しょとく【給与所得】
税法上の所得の分類の一。俸給・給料・賃金・歳費および賞与などの給与による所得。
きゅうよしょとく‐こうじょ【給与所得控除】
給与収入に所得税・住民税を課税する際に、勤務に伴う必要経費の概算額として、収入から一定額額を控除すること。控除額は...
きゅう‐らい【旧来】
昔から行われていること。以前から。従来。「—の陋習(ろうしゅう)」
きゅう‐らい【急雷】
突然鳴り出す雷。
きゅう‐らい【救癩】
ハンセン病患者を救うこと。
きゅう‐らく【及落】
及第と落第。合格と不合格。「—の分かれめをさまよう」
きゅう‐らく【急落】
[名](スル)物価や相場などが急激に下がること。「株価が—する」⇔急騰。
きゅうり【胡瓜/黄瓜】
ウリ科の蔓性(つるせい)の一年草。茎から巻きひげを出して絡みつく。葉は手のひら状に浅く切れ込む。夏、黄色の雄花と雌...
きゅう‐り【久離/旧離】
江戸時代、不品行の子弟が失跡などしたとき、連帯責任から免れるため、親族が奉行所に届け出て失跡者を人別帳(にんべつち...
きゅう‐り【旧里】
ふるさと。郷里。故郷。
きゅう‐り【窮理/究理】
1 物事の道理・法則を明らかにすること。「小力を合(がっ)して大力とするの—」〈魯文・安愚楽鍋〉 2 朱子学におけ...
きゅうり‐うお【胡瓜魚】
サケ目キュウリウオ科の海水魚。全長約25センチ。シシャモに似るが、歯が大きい。キュウリに似たにおいがある。北海道以...
きゅうり‐がく【窮理学】
1 江戸後期から明治初期にかけて、西洋流の学問一般、特に物理学をさした語。 2 朱子学。程朱学。
きゅうり‐きのう【旧里帰農】
⇒人返(ひとがえ)し2