くっ‐しん【屈伸】
[名](スル)曲げたり伸ばしたりすること。かがんだり伸びたりすること。伸び縮み。「ひざを—する」「—運動」
くっ‐しん【掘進】
[名](スル)坑道などを掘って進むこと。「新しい鉱脈を—する」
くっしん‐かわせそうばせい【屈伸為替相場制】
外国為替相場について、最高と最低の限度を設け、その範囲内では変動を認める制度。
クッシング‐しょうこうぐん【クッシング症候群】
副腎皮質を刺激するホルモンが異常に分泌されて起こる病気。身体に急速に脂肪がつき、顔が丸くなり、多毛・糖尿・高血圧・...
くっしん‐せい【屈伸性】
1 伸び縮みする性質。 2 需要量や供給量などの経済の基礎的な諸条件の変化に応じて、価格・利子率・賃金などが変動す...
くっしんせいげん‐せいど【屈伸制限制度】
銀行券発行制度の一。一定限度の保証準備発行のほかに、必要に応じて一定の条件のもとで一時的に制限外保証発行を認める制度。
くっすい‐せい【屈水性】
⇒屈湿性
くっ・する【屈する】
[動サ変][文]くっ・す[サ変] 1 ㋐折れ曲がる。かがむ。かがまる。「腰が—・する」 ㋑何かをしようとする意欲・...
くっすんだいこく【くっすん大黒】
町田康の処女小説。平成8年(1996)、雑誌「文学界」に発表。翌平成9年(1997)、「河原のアパラ」とあわせて単...
くっ‐せい【屈性】
植物のある器官が、外部からの刺激に対して一定の方向へ屈曲する性質。刺激の来る方向に向かうのを正の屈性、逆を負の屈性...
くっ‐せつ【屈折】
[名](スル) 1 折れ曲がること。「畑から畑を継いでは幾十度の—をなしつつ」〈長塚・土〉 2 物の考え方やその表...
くっせつ‐かく【屈折角】
光や音などの波動が二つの媒質の境界面で屈折するとき、境界面に立てた法線と、屈折後の進行方向とのなす角。
くっせつきょうせい‐しゅじゅつ【屈折矯正手術】
手術によって屈折率を調整し、視力の矯正をはかる治療法の総称。レーザーで角膜を削るレーシックや、眼球内に人工レンズを...
くっせつ‐けい【屈折計】
光に対する物質の屈折率を測定する器械。
くっせつ‐こうがくしき【屈折光学式】
⇒屈曲光学式
くっせつ‐ご【屈折語】
言語の類型的分類の一。単語の実質的な意味をもつ部分と文法的な意味を示す部分とが密接に結合して、語そのものが語形変化...
くっせつ‐の‐ほうそく【屈折の法則】
光や音などの波動が二つの媒質の境界面で屈折するとき、入射角の正弦と屈折角の正弦との比は一定であるという法則。スネル...
くっせつ‐ピラミッド【屈折ピラミッド】
《Bent Pyramid》エジプト、ナイル川下流西岸にある古代エジプトの王墓群(ネクロポリス)、ダハシュールにあ...
くっせつ‐ぼうえんきょう【屈折望遠鏡】
対物鏡に凸レンズを使って光を集める形式の望遠鏡。ガリレイ式・ケプラー式などがある。→反射望遠鏡
くっせつ‐りつ【屈折率】
光や音などの波動が二つの媒質の境界面で屈折するときの、入射角の正弦と屈折角の正弦との比。
クッソ
バラ科の高木。アフリカなどの高地に産し、葉は羽状複葉。淡紅色または白色の小花を円錐状につける。花から駆虫剤にするコ...
くっ‐そう【屈葬】
死体の腰や手足を折り曲げて埋める葬法。縄文時代にみられる。→伸展葬
くっそく‐るい【掘足類】
掘足綱の軟体動物の総称。管状の貝殻の口から足を出し砂を掘って潜る。体は左右相称。口に歯舌(しぜつ)をもつが、目はな...
くっ‐たく【屈託/屈托】
[名](スル) 1 ある一つのことばかりが気にかかって他のことが手につかないこと。くよくよすること。「—のない顔」...
くったく‐がお【屈託顔】
心に心配事や悩み事のある顔つき。「苦し紛れの—に六畳敷を出たのは」〈漱石・虞美人草〉
くったく‐な・い【屈託無い】
[形][文]くったくな・し[ク]心配ごとがなく、さっぱりしている。「若く—・い笑顔」
クッタジュコフスキー‐の‐ていり【クッタジュコフスキーの定理】
《Kutta-Zhukovskij theorem》完全流体の一様な流れの中にある物体にはたらく揚力に関する定理。...
クッタム‐ポクナ
スリランカ北部の都市アヌラダプーラにある、かつての沐浴場。大小二つの沐浴場からなり、大きい方は縦約40メートル、横...
くったら‐こ【倶多楽湖】
北海道南西部、白老郡白老町にあるカルデラ湖。登別温泉の東にある。面積5平方キロメートル、最大深度148メートル。
くっち‐せい【屈地性】
植物体が重力の作用に対して示す屈性。一般に根は正の屈地性、茎は負の屈地性を示す。重力屈性。
くっちゃ‐ね【食っちゃ寝】
[連語]《「食っちゃ」は「食っては」の音変化》俗に、食事をしては寝てばかりいること。転じて、何もしないでぶらぶら暮...
くっちゃべ・る
[動ラ五]俗に、あれこれとよくしゃべる。ぺらぺらとしゃべりまくる。
クッチャロ‐こ【クッチャロ湖】
北海道北部、枝幸(えさし)郡浜頓別町にある潟(せき)湖。猿払平野から頓別平野にかけてある湖沼のうち最大のもので、面...
くっちゃん【倶知安】
北海道南西部の地名。後志(しりべし)総合振興局所在地。南東に羊蹄山がある。
くっちゃん‐ちょう【倶知安町】
⇒倶知安
クッツェー
[1940〜 ]南アフリカ共和国の小説家。大学教授を務めるかたわら小説を執筆し、「マイケル・K」と「恥辱」で2度の...
くっ‐つ・く【くっ付く】
[動カ五(四)] 1 ある物に他の物がぴったりつく。接合する。付着する。「よく—・く接着剤」 2 身を寄せる。つき...
くっ‐つ・ける【くっ付ける】
[動カ下一] 1 物と物とをすきまなくぴったりつける。「のりで—・ける」 2 中心となるもののそばに置く。また、関...
クッティニルパーク‐こくりつこうえん【クッティニルパーク国立公園】
《Quttinirpaaq National Park》カナダ、ヌナブト準州のエルズミア島にある国立公園。同島北東...
食(く)って掛(か)か・る
食いつくように、激しい言葉と態度で向かっていく。「審判に—・る」
くっ‐と
[副] 1 こみ上げる笑いをおさえようとして、思わず声のもれるさまを表す語。「—笑いが込み上げて来て、我慢するのに...
くっ‐とう【屈撓】
[名](スル)かがみたわむこと。また、屈服すること。「百難を犯すも、—することを知らざる、勁剛(けいごう)の天性」...
クッド‐とう【クッド島】
《Ko Kood》⇒クート島
クッバ‐バアディン
モロッコ中部の都市マラケシュの旧市街中央にある建物。マラケシュ博物館、ベンユーセフモスクのそばに位置する。12世紀...
クッバ‐バルディーイーン
⇒クッババアディン
クッパ
《(朝鮮語)》飯に肉・野菜などを煮込んだ熱いスープをかけて食べる朝鮮料理。
クッブ
スウェーデン発祥のゲーム。決められた配置に立てた複数の木片を、木の棒を下から投げて倒していくもの。昔ながらの遊びが...
くっ‐ぷく【屈伏/屈服】
[名](スル)《古く「くつぶく」とも》 1 相手の強さ・勢いに負けて従うこと。力尽きて服従すること。「権力に—する...