こん‐にち【今日】
1 きょう。本日。この日。「—より向こう三日間休業」→昨日(さくじつ) →明日(みょうにち) 2 今の時代。「—の...
こんにち【今日】
西東三鬼の句集。昭和26年(1951)刊。
こんにち‐あん【今日庵】
1 京都市の裏千家家元邸内にあり、同家の最も代表的な茶室。千宗旦(せんそうたん)が家を三男江岑(こうしん)宗左(そ...
こんにち‐さま【今日様】
太陽を敬っていう語。天道(てんとう)さま。「—にすまねえとも思いやすし」〈中勘助・鳥の物語〉
こんにち‐しゅぎ【今日主義】
1 現在は過去の集積であって、また未来の出発点でもあるから、今日を完全に過ごすことは結局一生を通じて完全に過ごすこ...
こんにち‐ただいま【今日只今】
たった今。今すぐ。「—からただちに政策を実行に移す」
こんにち‐てき【今日的】
[形動]現代に関するさま。また、今の状態にふさわしいさま。「—な感覚」「—意義」
こんにちのにほん【今日の日本】
《(ドイツ)Heutiges Japan》ドイツ出身の文化史研究者ヴォルフガング=ミヒェルが編集した書物。2001...
こんにち‐は【今日は】
[感]《「今日はよいお天気です」などの後ろの部分が略されたもの》昼間、人に会ったり、他家を訪問した際などにいうあい...
こんにちはあかちゃん‐じぎょう【こんにちは赤ちゃん事業】
⇒乳児家庭全戸訪問事業
こんにっ‐た【今日た】
[連語]《名詞「こんにち(今日)」に係助詞「は」の付いた「こんにちは」の連声(れんじょう)》きょうは。謡曲・狂言・...
こん‐にゃく【蒟蒻/菎蒻】
1 サトイモ科の多年草。地下茎は大きい扁球(へんきゅう)形で、高さ約1メートルの葉を1枚伸ばす。葉は二股状に分かれ...
こんにゃく‐いも【蒟蒻芋】
コンニャクの地下茎。こんにゃく玉。
こんにゃく‐こ【蒟蒻粉】
こんにゃく玉を乾燥して粉にしたもの。こんにゃく・のりの原料。
こんにゃく‐ゼリー【蒟蒻ゼリー】
果汁などに凝固剤としてコンニャク粉を加えて固めたゼリー。
こんにゃく‐だま【蒟蒻玉】
コンニャクの地下茎。《季 冬》
こんにゃく‐ばん【蒟蒻版】
《もと、こんにゃくを使ったところから》謄写版の一。寒天にグリセリンとにかわをまぜて煮てつくった版に、特殊なインクで...
こんにゃく‐ぼん【蒟蒻本】
《半紙四つ折りの小さな本で、その形や表紙の色が食品のこんにゃくに似ているところから》洒落本(しゃれぼん)の別称。
コンニャクマンナン
⇒グルコマンナン
こんにゃく‐もんどう【蒟蒻問答】
《にわか住職になったこんにゃく屋の主人が旅僧に禅問答をしかけられ、口もきけず耳も聞こえないふりをしていると、旅僧は...
こん‐にゅう【混入】
[名](スル)ある物の中へ異質の物をまぜて入れること。また、まじり入ること。「不純物が—する」