しん‐ぶ【神武】
《「じんぶ」とも》この上なく優れた武徳。「聖文(せいぶん)」と対で用いられることが多い。じんむ。「—鋒端(ほうたん...
じん‐ぶつ【人物】
1 ひと。人間。「偉大な—」「登場—」 2 人柄。ひととなり。「面接試験では主として—を見る」「—は確かだ」 3 ...
じんぶつ‐が【人物画】
人間を主題とした絵画。風景画・静物画などに対していう。
じんぶつ‐げったん【人物月旦】
人物についての論評。人物評。
じんぶつ‐こうさ【人物考査】
面接などを行って、個人的な事情や人柄などを調べること。
じんぶつ‐しゅぎ【人物主義】
その人の家柄・学歴・年齢・財産などは問題にしないで、人柄・能力を基準にして評価する考え方。
じんぶつ‐ぞう【人物像】
1 人物の姿や形。「壁面に描かれた—」 2 その人がもっている性格や人柄など。「物語の主人公の—」 3 こうあって...
じんぶつ‐ひょう【人物評】
人についての批評。特に、著名な人についての評論。「歴代総理の—」
じん‐ぶれ【陣触れ】
陣中で出す布告。また、出陣の命令。軍令。「いざ追っかけん、—せよと」〈浄・矢口渡〉
じん‐ぶん【人文】
1 人類の文化・文明。じんもん。「吾輩は—の為にこの時機の一日も早く来たらん事を切望するのである」〈漱石・吾輩は猫...
じんぶん‐か【人文科】
歴史・言語・文学・哲学などの人文科学を研究・教授する学科の総称。
じんぶん‐かがく【人文科学】
政治・経済・社会・歴史・文芸・言語など、人類の文化全般に関する学問の総称。狭義には、自然科学・社会科学に対して、歴...
じんぶん‐しゅぎ【人文主義】
ギリシャ・ローマの古典研究によって普遍的教養を身につけるとともに、教会の権威や神中心の中世的世界観のような非人間的...
じんぶん‐しんわ【人文神話】
社会集団生活が産出・経験した種々の人間的、文化的な事象を、神・英雄・動物などによって与えられたものとして説明する神...
じんぶん‐ちりがく【人文地理学】
地理学の一部門。人間およびその文化・社会・経済などを対象として、その地理的分布、地域的な特色、地域間や環境との関係...