せい‐れい【生霊】
1 生物の霊長。人類。民。 2 生きている人の魂。いきりょう。 3 いのち。生命。
せい‐れい【制令】
制度と法令。おきて。
せい‐れい【性霊】
心の霊妙な働き。また、たましい。
せい‐れい【政令】
1 政治上の命令や法令。 2 内閣が制定する命令。憲法および法律の規定を実施するための執行命令と、法律の委任に基づ...
せい‐れい【清冷】
清くつめたいこと。澄んでひややかなこと。「—氷の如き井水」〈蘆花・自然と人生〉
せい‐れい【清麗】
[名・形動]清らかでうるわしいこと。また、そのさま。「—に匂やかな祖母の顔」〈野上・迷路〉
せい‐れい【聖霊】
《Holy Spirit》キリスト教で、父なる神、子なるキリストとともに三位(さんみ)一体を形成する第三の位格。人...
せい‐れい【精励】
[名](スル)勉学や仕事などに精を出してつとめ励むこと。「任務に—する」「—恪勤(かっきん)」
せい‐れい【精霊】
1 万物の根源をなすとされる不思議な気。精気。 2 あらゆる生物・無生物に宿り、また、その宿り場所を変え、種々の働...
せい‐れい【蜻蛉】
昆虫トンボの別名。
せいれい‐かっきん【精励恪勤】
仕事などにまじめに励むこと。
せいれいクリストファー‐だいがく【聖隷クリストファー大学】
静岡県浜松市にある私立大学。平成4年(1992)に聖隷クリストファー看護大学として開設。平成14年(2002)社会...
せいれい‐けいねつ【政冷経熱】
二国間において、政治の場での交流は不活発であるが、経済分野での交流が盛んな状態。主に、日中関係についていう。
せいれい‐こうりんび【聖霊降臨日】
キリストの復活後50日目、昇天日の10日後の日曜日。聖霊が使徒たちの上に降臨したのを記念する日。降誕日(クリスマス...
せいれい‐し【政令市】
「指定都市」のこと。
せいれいしてい‐とし【政令指定都市】
⇒指定都市
せいれいしゅう【性霊集】
⇒しょうりょうしゅう(性霊集)
せいれい‐すうはい【精霊崇拝】
アニミズムの一形態。精霊の存在を信じ、それに対する親愛や恐怖の念から発する信仰。原始宗教に多くみられる。
せいれい‐せつ【性霊説】
中国、清の詩人、袁枚(えんばい)らが提唱した説。性情の自由な流露と自然な表現を尊重した。王士禎の神韻説や沈徳潜の格...
せいれい‐だいせいどう【聖霊大聖堂】
《Katedralny sabor śv. Ducha/Катэдральны сабор Сьвятога Ду...
せい‐れき【西暦】
キリストが誕生したとされる年を元年とする年代の数え方。西紀。「—2000年」
せいれきにせんさんじゅうはちねん‐もんだい【西暦二〇三八年問題】
⇒二〇三八年問題
せいれきにせんさんじゅうろくねん‐もんだい【西暦二〇三六年問題】
⇒二〇三六年問題
せいれきにせんねん‐もんだい【西暦二〇〇〇年問題】
⇒二〇〇〇年問題
せい‐れつ【星列】
[名](スル)星のようにたくさん並びつらなること。「宇宙に森羅—せる無数無量の現象」〈逍遥・小説神髄〉
せい‐れつ【清冽】
[名・形動]水などが清らかに澄んで冷たいこと。また、そのさま。「—な湧水(ゆうすい)」
せい‐れつ【整列】
[名](スル)きちんと列をつくって並ぶこと。「—して順番を待つ」
せい‐れつ【凄烈】
[形動][文][ナリ]すさまじくて激しいさま。「—な戦い」
せい‐れん【清廉】
[名・形動]心が清らかで私欲がないこと。また、そのさま。廉潔。「—の士」「—な人物」
せい‐れん【精練】
[名](スル) 1 よく練習すること。また、よく鍛えること。精錬。「—された軍隊」 2 動植物繊維から夾雑物(きょ...
せい‐れん【精錬】
[名](スル) 1 「精練1」に同じ。 2 粗金属から不純物を除いて質のよいものにすること。
せい‐れん【製錬】
[名](スル)鉱石から目的とする金属を分離・抽出し、精製して鋳造・鍛造・圧延用の地金とすること。また、合金や金属化...
セイレン
⇒セイレーン
せいれん‐かた【精錬方】
江戸幕府が文久元年(1861)に教育研究機関の蕃書調所に設置した化学部門。東京大学理学部化学科の前身。佐賀藩でも、...
せいれん‐けっぱく【清廉潔白】
[名・形動]心が清くて私欲がなく、後ろ暗いところのないこと。また、そのさま。「—な(の)政治家」
セイレーン
ギリシャ神話で、上半身は女、下半身は鳥の姿をした海の魔物。美しい歌声で船人を惑わして、破滅させたという。英語名サイレン。