せいど‐かいけい【制度会計】
法律に準拠して行われる会計。会社法や金融商品取引法に基づく財務会計や、法人税法に基づく税務会計がある。→管理会計
せいどかんり‐しひょう【精度管理指標】
がん検診が適切に行われているか評価し、不備な点を改善するための指標。厚生労働省が平成20年(2008)に作成。検診...
せいど‐がくは【制度学派】
19世紀末から20世紀初めにかけて米国で形成された経済学の一学派。慣習的思考様式や家族・株式会社・労働組合・国家な...
せい‐どく【西独】
⇒西ドイツ
せい‐どく【精読】
[名](スル)細かいところまで、ていねいに読むこと。熟読。「原典を—する」
せいど‐けんさ【性度検査】
個人がどれほど男性的性質と女性的性質とをもつかを量的に測定しようとする検査。
せいど‐せっけい【制度設計】
新しい制度を作る、または現行制度を改善する場合に、その目的、対象、事業内容、必要な組織、運営の仕方などをまとめた計画。
せいどてき‐ほしょう【制度的保障】
憲法上、個人の基本的人権には属さないが、一定の制度を保障することによって、内容的に国民の権利を保障する関係にあるも...
せいドナト‐きょうかい【聖ドナト教会】
《Crkva sv. Donata》クロアチア南西部、ダルマチア地方の港湾都市ザダルにあるプレロマネスク様式の教会...
せいど‐ひろう【制度疲労】
制度が運用されているうちに社会状況が変化し、制度の目的と実情がずれてしまい、うまく機能しなくなった状況をいう。 [...
せいドムニウス‐だいせいどう【聖ドムニウス大聖堂】
《Katedrala sv. Duje》クロアチア南部、アドリア海に面する都市スプリトにあるロマネスク様式の大聖堂...
せいど‐ゆうし【制度融資】
中小企業を支援するため、自治体が金融機関に利子を補給したり、資金を預けたりして貸し付ける制度。利率・使途・融資期間...
せい‐どれい【性奴隷】
他人の支配下で、自由を制限され、性的奉仕を強要される人。性的奴隷。セックススレーブ。
せい‐どん【生呑】
[名](スル)生のままのみ込むこと。転じて、他人の文章や詩歌をそのまま盗用すること。「何の本から—し来たったのか」...
せい‐どん【晴曇】
はれとくもり。晴天と曇天。
せいナウム‐しゅうどういん【聖ナウム修道院】
《Manastir Sveti Naum》オフリド郊外の村スベティナウムにある東方正教の修道院。オフリド市街の南方...
せいなるあいとぞくなるあい【聖なる愛と俗なる愛】
《原題、(イタリア)Amor sacro e Amor profano》⇒聖愛と俗愛
せいなるぐうい【聖なる寓意】
《原題、(イタリア)Allegoria sacra》ジョバンニ=ベリーニの絵画。板に油彩。縦73センチ、横119セ...
せいなるはる【聖なる春】
久世光彦の長編小説。平成8年(1996)刊。同年、芸術選奨文部大臣賞受賞。クリムトの贋作(がんさく)を描く主人公と...
せい‐なん【西南】
西と南との中間の方角。南西。にしみなみ。
せい‐なん【靖難】
国の危難を鎮めること。兵乱を平定すること。「今や—の大業は、二将軍の手中に有り」〈竜渓・経国美談〉
せいなんがくいん‐だいがく【西南学院大学】
福岡市早良区に本部のある私立大学。大正5年(1916)米国南部バプテスト派宣教師が設立した西南学院を起源とし、西南...
せいなん‐じけん【済南事件】
⇒さいなんじけん
せいなんじょがくいん‐だいがく【西南女学院大学】
福岡県北九州市にある私立大学。大正11年(1922)設立の西南女学院を源流に、平成6年(1994)に開設された。
せい‐なんせい【西南西】
西と南西の中間の方角。
せいなん‐せんそう【西南戦争】
明治10年(1877)、西郷隆盛らが鹿児島で起こした反乱。征韓論に敗れて帰郷した西郷が、士族組織として私学校を結成...
せいなんドイツ‐がくは【西南ドイツ学派】
新カント学派の一。カントの批判主義を価値論的方向で展開し、歴史科学・文化科学の基礎づけを試みた。西南ドイツで活躍し...
せいなん‐にほん【西南日本】
日本列島を糸魚川(いといがわ)静岡構造線で二分したときの西側の部分。中央構造線により内帯・外帯に分けられる。→東北日本
せいなんにほん‐かいこう【西南日本海溝】
⇒南海トラフ
せいなんにほん‐がいたい【西南日本外帯】
西南日本の、中央構造線より太平洋側の部分。帯状構造が発達し、北から結晶片岩・古生界・中生界の順に配列している。外帯。
せいなんにほん‐ないたい【西南日本内帯】
西南日本の、中央構造線より北側の部分。帯状構造は不明瞭で、古生界・中生界・花崗岩(かこうがん)・片麻岩などが分布。内帯。
せいなん‐の‐えき【西南の役】
⇒西南戦争
せいなんのえきでんせつ【西南役伝説】
石牟礼道子の小説。明治10年(1877)に起こった西南戦争を聞き書きによる手法で表現したもの。昭和55年(1980...
せいなん‐の‐へん【靖難の変】
中国、明の第2代皇帝建文帝の諸王削廃策に対し、北京の燕王棣(てい)(永楽帝)が1399年に挙兵、京師(南京)を攻略...
せいなん‐の‐りきゅう【城南の離宮】
《平安京の南方にあったところから、「文選」の「長門賦」にある語になぞらえたもの》鳥羽殿(とばどの)のこと。「法皇は...
制(せい)に応(おう)・ず
天子の命令に応じて詩などを作る。「従一位藤原の朝臣、九十の算を賀して、—・ずる歌とて」〈とはずがたり・三〉
しょう‐にく【正肉】
骨や余分な脂肪などを取り除いた食用の肉。→せいにく(正肉)
せい‐にく【生肉】
食用の、なまの肉。新鮮な肉。
せい‐にく【精肉】
精選した上等な食用肉。「—店」
せい‐にく【正肉】
焼き鳥で、鶏のもも肉のこと。→しょうにく(正肉)
せいニコライロシア‐きょうかい【聖ニコライロシア教会】
《Tsarkva Sveti Nikolay Chudotvorets/Църква Свети Николай ...
せいニコラエ‐きょうかい【聖ニコラエ教会】
《Biserica Sfântul Nicolae》ルーマニア中央部の都市ブラショフにあるルーマニア正教会の教会。...
せいニコラエドムネスク‐きょうかい【聖ニコラエドムネスク教会】
《Biserica Sfântul Nicolae Domnesc》ルーマニア北東部の都市ヤシにある教会。15世紀...
せいニコラオス‐きょうかい【聖ニコラオス教会】
《Agios Nikolaos tis Stegis》キプロス中西部、トロードス山脈中腹の村カコペトゥリア近郊にあ...
せいニコラス‐きょうかい【聖ニコラス教会】
《St. Nicholas' Church》⇒セントニコラス教会 《Niguliste Kirik》⇒ニグリステ教...
せいニコラス‐だいせいどう【聖ニコラス大聖堂】
《St. Nicholas' Cathedral》⇒セントニコラス大聖堂
せいニコラ‐だいせいどう【聖ニコラ大聖堂】
《Cathédrale Saint-Nicolas de Fribourg》⇒サンニコラ大聖堂
せい‐にじゅうめんたい【正二十面体】
20個の面が合同な正三角形である正多面体。
せいにめざめるころ【性に眼覚める頃】
室生犀星の自伝的短編小説。大正8年(1919)10月、「中央公論」誌に発表。「幼年時代」「或る少女の死まで」とあわ...
せい‐にゅう【生乳】
搾ったままで加工されていない、牛などの乳汁。原乳。