せっ‐こう【拙攻】
スポーツなどで、へたな攻め方。
せっ‐こう【拙稿】
へたな原稿。また、自分の原稿をへりくだっていう語。
せっこう【浙江】
中国東部、東シナ海に臨む省。省都は杭州。舟山群島周辺の漁業、杭州などの茶の生産、紡績工業が盛ん。銭塘江(浙江)が貫...
せっ‐こう【雪行】
雪の中を行くこと。雪中行。
せっ‐こう【摂行】
[名](スル) 1 職務を代わって行うこと。「政務を—する」 2 職務を兼ね行うこと。
せっこう‐がた【石膏型】
彫刻・工芸品などの型物を制作する際に原型とする石膏製の型。
せっこう‐ざいく【石膏細工】
石膏を材料として作る細工。また、その細工物。
せっこう‐ざいばつ【浙江財閥】
19世紀末から20世紀前半にかけて、上海を本拠に中国経済界を支配した浙江・江蘇出身の資本家の一団。買弁資本として発...
せっこう‐しょう【浙江省】
⇒浙江
せっこう‐せん【接貢船】
⇒進貢船(しんこうせん)1
せっこう‐ボード【石膏ボード】
焼き石膏に鋸屑(のこぎりくず)やパーライトなどの軽量材を約10パーセント混入し、両面に厚紙を張って板にしたもの。天...
せっ‐こく【石刻】
1 石に彫刻すること。また、その彫刻。 2 石版で印刷したもの。
せっ‐こく【石斛】
ラン科の常緑多年草。森林の岩や老木に着生し、高さ約20センチ。茎は棒状で節が多い。葉は肉厚で披針形。夏、葉の落ちた...
せっ‐こつ【接骨】
[名](スル) 1 折れた骨をつなぎ合わせたり、はずれた関節を元に戻したりすること。ほねつぎ。「—医」 2 「接骨...
せっ‐こつ【蹠骨】
⇒しょこつ(蹠骨)
せっこつ‐い【接骨医】
柔道整復師のこと。
せっこつ‐いん【接骨院】
⇒柔道整復師施術所
せっこつ‐し【接骨師】
柔道整復師のこと。
せっこつ‐じゅつ【截骨術】
⇒骨切り術
せっこつ‐ぼく【接骨木】
ニワトコの別名。葉や花を漢方薬とする。
せっこ‐ぶん【石鼓文】
中国最古の刻石。戦国時代のものとされ、太鼓形の10個の石に秦篆(しんてん)に近い文字が刻まれている。北京の故宮博物院蔵。
せっ‐さ【切磋/切瑳】
[名](スル)《骨・角(つの)などを切ったり磨いたりする意から》学問に励み徳義を磨くこと。努力を重ねること。「父母...
せっ‐さい【拙妻】
自分の妻をへりくだっていう語。
せっさいくしゅう【折柴句集】
滝井孝作の句集。昭和6年(1931)刊。「折柴」は滝井の俳号。
せっ‐さく【切削】
[名](スル)金属などを切り削ること。「旋盤で鉄を—する」
せっ‐さく【拙作】
1 出来栄えのまずい作品。 2 自分の作品をへりくだっていう語。
せっ‐さく【拙策】
1 つたない策略。まずい計画。 2 自分の立てた計画や策をへりくだっていう語。
せっさく‐かこう【切削加工】
[名](スル)金属材料を各種旋盤を用いて切削し、所定の形状・寸法に加工すること。
せっさ‐たくま【切磋琢磨】
[名](スル)《「詩経」衛風・淇奥から。「琢磨」は玉・石などを打ち磨く意》学問をし、徳を修めるために、努力に努力を...
せっ‐し【切枝/截枝】
樹木の枝を切りとり、切り口に新しい枝を発芽させること。
せっ‐し【切歯】
[名](スル) 1 歯をくいしばること。歯ぎしりすること。はがみ。 2 きわめて無念に思うこと。「生首(いきくび)...
せっ‐し【設施】
[名](スル)こしらえ設けること。また、そのもの。施設。「工部郵便電信鉄道灯台を—し」〈津田真道・明六雑誌一一〉
せっ‐し【摂氏】
⇒セ氏温度
せっ‐し【節士】
節義を守る人。節操の堅い人。
せっ‐し【鑷子】
ピンセットのこと。
せっ‐し【窃視】
見ることが許されていないものを、ひそかにのぞき見ること。
せっ‐し【拙子】
[代]一人称の人代名詞。男子が自分をへりくだっていう。拙者。「何とか—も住職いたしながら」〈洒・隣壁夜話〉
せっし‐おんど【摂氏温度】
⇒セ氏温度
せっし‐しょう【窃視症】
裸体などののぞき見によって性的快感を得るもの。窃視障害。瞠視(どうし)症。スコポフィリー。
せっし‐しょうがい【窃視障害】
⇒窃視症
せっ‐しつ【雪質】
雪の性質。ゆきしつ。
せっ‐しゃ【接写】
[名](スル)被写体にレンズを近づけて写すこと。また、その写真。近接撮影。マクロ撮影。「花を—する」
せっ‐しゃ【摂社】
本社に付属し、その祭神と縁故の深い神を祭った神社。本社と末社との間に位し、本社の境内にあるものを境内摂社、境外にあ...
せっ‐しゃ【拙者】
[代]一人称の人代名詞。武士が多く用い、本来は自分をへりくだっていう語であるが、尊大な態度で用いることもある。「—...
せっしゃ‐コンバーター【接写コンバーター】
⇒接写リング
せっしゃ‐ばいりつ【接写倍率】
接写するときの撮影倍率。小さな花や昆虫などを大きく撮影する場合の指標となる。接写に向くマクロレンズの中には最大撮影...
せっしゃ‐リング【接写リング】
カメラ本体とレンズの間に装着し、最短撮影距離を短くして撮影倍率を上げるための器具。円筒状で、内部にレンズなどの光学...
せっし‐やくわん【切歯扼腕】
[名](スル)《「史記」張儀伝にある言葉から》怒り・くやしさ・無念さなどの気持ちから、歯ぎしりをし腕を強く握り締め...
せっ‐しゅ【拙守】
スポーツ競技で、まずい守備。⇔好守。
せっ‐しゅ【窃取】
[名](スル)そっと盗み取ること。「店の金を—する」