そう‐こ【倉庫】
1 貨物・物品などの貯蔵・保管をするための建物。くら。 2 法律で、倉庫営業者が他人の物品を保管するために設けた建...
そう‐こ【桑戸】
桑の木で作った戸。貧しい家。
そう‐こ【桑弧】
桑の木で作った弓。
そう‐こ【操觚】
《「觚」は四角い木札。古代中国でこれに文字を書いたところから》詩文を作ること。文筆に従事すること。
そう‐こ【蒼古/蒼枯】
[ト・タル][文][形動タリ]古めかしい中に深い趣のあるさま。「苔むして—とした石仏群」
そう‐こう【双鉤】
1 書道の執筆法の一。筆の軸に親指と人差し指・中指をかけ、薬指を軽く添えて書く法。 2 文字の上に薄紙を置き、輪郭...
そう‐こう【爪甲】
つめ。特に、爪の露出している部分をいう。爪体。
そう‐こう【壮行】
旅立ちに際して、その前途を祝し激励すること。「—会」
そう‐こう【早行】
早朝に旅立つこと。はやだち。「杜牧が—の残夢」〈野ざらし紀行〉
そう‐こう【走向】
傾斜している地層面と水平面とが交わってできる直線の方向。地層はこの方向に続いている。クリノメーターで測定。
そう‐こう【走行】
1 [名](スル)自動車などが走ること。「時速三〇〇キロで—する」「—距離」 2 線状の生体組織の連なり。またその...
そう‐こう【奏功】
[名](スル)目標どおりの成果があがること。功を奏すること。「和解工作が—する」
そう‐こう【奏効】
[名](スル)ききめがあらわれること。「新薬が—する」
そう‐こう【草稿】
文章の下書き。原稿。
そう‐こう【送稿】
[名](スル)原稿を送ること。「記事を—する」
そうこう【桑港】
⇒サンフランシスコ
そう‐こう【崢嶸】
[名] 1 山や谷のけわしさ。「険は—を排するに似たり」〈東海散士・佳人之奇遇〉 2 人生のけわしさ。「人情反覆せ...
そう‐こう【装甲】
[名](スル) 1 甲(よろい)をつけて武装すること。 2 敵弾を防ぐために船体や車体に鋼鉄板を張ること。また、そ...
そう‐こう【装潢】
《「潢」は紙を染める意》書画を表装すること。「—頗(すこぶ)る美にして」〈鴎外・渋江抽斎〉
そう‐こう【綜絖】
織機で、横糸を通すために、縦糸を上下に分ける器具。
そう‐こう【蒼昊】
青空。空。天。
そう‐こう【操行】
道徳的な面からみた、ふだんの行い。素行。品行。「—がよくない」
そう‐こう【艙口】
船倉に貨物を出し入れするため、上甲板に設けられた四角い口。ハッチ。
そう‐こう【糟糠】
1 酒かすと米ぬか。転じて、粗末な食べ物。 2 値打ちのないもの。つまらないもの。「清盛入道は平氏の—」〈平家・四〉
そう‐こう【霜降】
二十四節気の一。10月23日ごろ。このころ、霜が降り始めるという。《季 秋》「—の陶(すゑ)ものつくる翁かな/蛇笏」
そう‐こう【倉皇/蒼惶】
[ト・タル][文][形動タリ]あわてふためくさま。あわただしいさま。「何新(かしん)はただ—として公主を負いまいら...
そう‐こう【然う斯う】
[副](スル)あれこれと。何やかやと。「—するうちに駅に着いた」
そうこういどう‐だんそう【走向移動断層】
⇒横ずれ断層
そう‐こうげき【総攻撃】
[名](スル)全軍がいっせいに攻撃すること。大勢がいっせいに責めたてること。「敵の拠点を—する」「野党から—を食う」
そうこう‐しゃ【装甲車】
装甲2を施した車両。特に、機関銃などで武装した軍用自動車。
そうこう‐じる【糟糠汁】
米ぬか製のみそで調理した汁。〈日葡〉
そうこう‐せい【走光性】
生物が光の刺激に対して示す走性。光に向かう場合を正の走光性といい、集魚灯・誘蛾灯(ゆうがとう)はこれを利用したもの...
そうこうそうじょうぶんれつ‐しょう【爪甲層状分裂症】
爪の先端が層状にはがれた状態。乾燥と湿潤を頻繁に繰り返すことによって起こると考えられている。マニキュアの除光液に含...
そうこう‐ちゅう【層孔虫】
樹状または塊状の群体をなし、石灰質の骨格をもつ化石動物。古生代・中生代に繁栄。腔腸(こうちょう)動物のヒドロ虫類に...
そうこう‐ていこう【走行抵抗】
自動車などが走行中に受ける、進行方向とは逆向きの抵抗力。一般的に、車両が一定速度で走行しているときの抵抗力を指し、...
そうこう‐てんぼく【双鉤塡墨】
双鉤2で写した文字の輪郭の内側を墨で塗り、同じような文字をつくること。
そうこう‐の‐つま【糟糠の妻】
貧しいときから連れ添って苦労をともにしてきた妻。→糟糠
糟糠(そうこう)の妻(つま)は堂(どう)より下(くだ)さず
《「後漢書」宋弘伝から》貧しいときから苦労をともにしてきた妻を、富貴になってからも大事にして見捨てない。
そうこ‐えいぎょう【倉庫営業】
他人のために物品を倉庫に保管することを目的とする営業。
そうこ‐かい【操觚界】
文筆に従事する人々の社会。
そうこ‐がいしゃ【倉庫会社】
倉庫営業をする会社。
そう‐こく【宗国】
宗主と仰ぐ国。本家筋の国。
そう‐こく【相克/相剋】
[名](スル) 1 対立・矛盾する二つのものが互いに相手に勝とうと争うこと。「理性と感情が—する」 2 五行(ごぎ...
そう‐こくはん【曽国藩】
[1811〜1872]中国、清末の政治家。湘郷(しょうきょう)(湖南省)の人。字(あざな)は伯涵(はくかん)。号、...
そう‐こくぶんじ【総国分寺】
奈良時代、全国に置かれた国分寺を総轄した寺。奈良の東大寺のこと。
そう‐こくぶんにじ【総国分尼寺】
奈良時代、全国に置かれた国分尼寺を総轄した寺。奈良の法華寺のこと。
そうこ‐しゃ【操觚者】
文筆に従事する人。著述家・記者・編集者など。
そうこ‐しょうけん【倉庫証券】
倉庫営業者が寄託者の請求によって発行する有価証券。預り証券・質入証券・倉荷(くらに)証券の総称。
そうこじけつ【操觚字訣】
江戸中期の語学書。10巻。補編・遺編・続編5巻。伊藤東涯(とうがい)の草稿を子の伊藤東所が編纂。宝暦13年(176...
そう‐こつ【痩骨】
からだがやせていること。また、やせ細ったからだ。「徒らに—を余せり」〈中村訳・西国立志編〉