そう‐と【壮図】
規模が大きくてりっぱな計画。「一大—を抱く」「—半ばにして挫折する」
そう‐と【壮途】
前途に大きな希望をもった勇ましい門出。「—に就く」
そう‐と【僧徒】
僧の仲間。
そう‐と【桑都】
東京都八王子市の異称。かつて養蚕業や絹織物の生産が盛んであったことから。
そう‐とう【双頭】
一つのからだに二つの頭が並んでついているもの。両頭。「—政治」
そう‐とう【争闘】
[名](スル)あらそいたたかうこと。闘争。「部曲が—してやまなかった時代には」〈柳田・山の人生〉
そう‐とう【相当】
[名・形動](スル) 1 価値や働きなどが、その物事とほぼ等しいこと。それに対応すること。「五〇〇円—の贈り物」「...
そう‐とう【相等】
互いに等しいこと。また、同値であること。
そう‐とう【草頭】
1 草の上。「暁霧尚(なお)平野に横(よこたわ)り、—零露多し」〈竜渓・経国美談〉 2 草冠(くさかんむり)のこと。
そう‐とう【掃討/掃蕩】
[名](スル)残らず払い除くこと。勦討(そうとう)。「腐敗政治を—する」「—作戦」
そう‐とう【曹洞】
「曹洞宗」の略。
そう‐とう【勦討】
[名](スル)「掃討」に同じ。「賊徒を—する」
そう‐とう【想到】
[名](スル)考えた結果その事に行き着くこと。「しかるべき結論に—する」
そう‐とう【層塔】
幾重にもかさなった高い塔。三重の塔や五重の塔など。
そう‐とう【総統】
1 国政や軍事全体を統括すること。また、その官職。 2 中華民国政府の最高官職。中華人民共和国成立後は事実上、台湾...
そう‐とう【蒼頭】
1 《昔、中国で兵卒は青い頭巾(ずきん)をかぶったところから》兵卒。雑兵(ぞうひょう)。 2 しもべ。下男。
そうとういまだしせず【総統いまだ死せず】
福田恆存の戯曲。ヒトラー日本亡命説を主題とする喜劇。昭和45年(1970)、雑誌「別冊文藝春秋」に掲載。同年、浅利...
そうとう‐いんがかんけい【相当因果関係】
社会通念上、Aという行為からBという結果が生じることが相当であると考えられる場合にのみ、法律上の因果関係を認めると...
そうとう‐かん【相当官】
その官等が他のある本官に等しい官位。「中将—」
そうとう‐しゅう【曹洞宗】
禅宗の一派。鎌倉時代に道元が入宋して伝えた。福井県の永平寺と神奈川県の総持寺とを大本山とする。名は、中国で大成した...
そうとう‐すう【相当数】
かなりの数。「負傷者も—出たようである」
そうとう‐ぜん【曹洞禅】
曹洞宗に伝わる禅。
そうとう‐の‐わし【双頭の鷲】
頭が二つある鷲。二つの権威を一つのからだに有していることの象徴として、古くは神聖ローマ帝国・ロシア帝国ロマノフ朝・...
そうとうのわし【双頭の鷲】
井上光晴の短編小説。昭和27年(1952)2月、「一九四五年三月」の題で文芸誌「近代文学」に発表。 佐藤賢一の長編...
そう‐とく【総督】
1 全体をまとめて率いること。また、その官。特に、軍の総司令官。 2 植民地などで、政務・軍務を統轄する官職。 3...
そうとく‐ふ【総督府】
植民地などで、総督が長官としてその政務を行う役所。日本も第二次大戦終結まで、台湾と朝鮮に設置していた。
そうとくレオナルドロレダンのしょうぞう【総督レオナルド=ロレダンの肖像】
《原題、(イタリア)Ritratto del doge Leonardo Loredan》ジョバンニ=ベリーニの絵...
そうとめ【早乙女】
「さおとめ」の音変化。
そう‐とも【然うとも】
[感]相手の意見に全面的に同意する気持ちを表す語。まったくそのとおりだ。「—、それに違いない」
そう‐とん【草墪/草墩】
腰掛けの一種。わらを芯(しん)にして、高さ約40センチの円筒形につくり、表面を錦(にしき)で包んだもの。平安時代、...
そう‐トン【総トン】
「総トン数」の略。
そうトン‐すう【総トン数】
1 船舶の総容積をトン単位で表すもの。商船によく使われ、統計・登録免許税などの算定の基礎となる。記号GT グロスト...