よう‐に【陽に】
[副]表から見えるところでは。うわべでは。「—媚を売りて少年を惑わして陰に之を笑い」〈織田訳・花柳春話〉
ように【様に】
《助動詞「よう(様)だ」の連用形》「様だ4・5」に同じ。
よう‐にく【羊肉】
羊の肉。マトン。
よう‐にく【葉肉】
葉の表皮の内部にある、葉緑体を含む柔細胞の集まり。海綿状組織と柵状(さくじょう)組織とからなる。
用(よう)に立(た)・つ
役に立つ。有用である。使い道がある。「—・たない道具」
ように‐な・る【様になる】
[連語]「様だ6」に同じ。「子供が歩ける—・った」
よう‐にゅう【羊乳】
羊(ひつじ)の乳。めん羊乳。
様(よう)によりて葫蘆(ころ)を画(えが)く
《「東軒筆録」から》様式に従ってひょうたんを描く。先例に従っているだけで創意工夫がないことのたとえ。
よう‐にん【用人】
1 江戸時代、幕府・大名・旗本家にあって、金銭の出納や雑事などの家政をつかさどった者。将軍家では側用人(そばように...
よう‐にん【容認】
[名](スル)よいとして認め許すこと。認容。「行動の自由を—する」
よう‐にん【遥任】
主に平安時代、国司に任命された者が現地に赴任せず、京にいて収入だけは得ていたこと。権官(ごんかん)などに多い。遥授。
よう‐にん【傭人】
1 やとわれた人。 2 私法上の雇用契約に基づいて、国または地方公共団体に勤務し、肉体的な単純労務に従事する者。も...