よこはま‐バンド【横浜バンド】
明治初期に横浜でヘボンやブラウンら米国人宣教師の感化を受けてキリスト教に入信した青年のグループ。明治5年(1872...
よこはま‐びじゅつだいがく【横浜美術大学】
横浜市にある私立大学。平成22年(2010)の開学。
よこはま‐ベイスターズ【横浜ベイスターズ】
⇒横浜DeNA(ディーエヌエー)ベイスターズ
よこはまベイ‐ブリッジ【横浜ベイブリッジ】
横浜港横断橋の通称。港口の人工島の大黒埠頭と本牧埠頭の突堤とを結び、全長860メートル。平成元年(1989)開通。
よこはままいにち‐しんぶん【横浜毎日新聞】
明治3年12月8日(1871年1月28日)横浜で発刊された日本最初の日刊邦字新聞。のち東京に移り「東京横浜毎日新聞...
よこはま‐マリンタワー【横浜マリンタワー】
横浜市中区にある展望塔。横浜港開港100周年記念事業の一環として、昭和36年(1961)に建設された。高さ106メ...
よこはま‐やっかだいがく【横浜薬科大学】
横浜市にある私立大学。平成18年(2006)開設。薬学部の単科大学。
よこはま‐ランドマークタワー【横浜ランドマークタワー】
神奈川県横浜市西区にある超高層ビル。地上70階、高さ296メートル。造船所の跡地に建設され、平成5年(1993)に...
よこ‐ばい【横這い】
1 横にはうこと。「カニの—」 2 物価・相場・計数などで目立った変動のない状態が続くこと。「人口は—状態が続いて...
よこ‐ばら【横腹】
1 腹の横側。わきばら。よこっぱら。 2 物の左右の側面。「船の—に穴があく」
よこ‐ひき【夜興引き】
《「よごひき」とも》冬の夜間、山中で猟をすること。また、その人。よこうひき。《季 冬》「—や犬心得て山の路/子規」
よこ‐ひだ【横襞】
1 横につけたひだ。 2 「きんちゃく1」に同じ。
よこ‐ひょうぐ【横表具】
書画などを横に長く表装すること。また、そのもの。
よこ‐ひょうご【横兵庫】
女性の髪形で、兵庫髷(わげ)の髷を片側に倒した形から、のち髷を左右につくり、大きく張らせたもの。江戸時代の遊女が結った。
よこふ‐どり【横歩取り】
将棋の戦法の一。相手が角道を開けるために突き出した歩を、その横の飛車で取るもの。
よこフライス‐ばん【横フライス盤】
刃物の回転主軸を水平方向に寝かせた形で取り付けたフライス盤。平面や溝の加工、切断などに向く。
よこ‐ぶえ【横笛】
管を横に構えて吹く笛の総称。日本では、神楽笛・竜笛(りゅうてき)・高麗笛(こまぶえ)・篠笛(しのぶえ)・能管などを...
よこぶえ【横笛】
平家物語に登場する女性。建礼門院の雑仕(ぞうし)。平重盛の臣斎藤時頼(滝口入道)に愛され、出家した時頼のあとを追っ...
よこ‐ぶとり【横太り】
横に太ること。太って横幅があること。
よこ‐ぶり【横降り】
雨や雪が強風のために横から吹きつけるように降ること。
よこ‐ほん【横本】
横とじの本。横長本。
よこ‐ぼう【横棒】
1 水平に、または側面に取り付けた棒。 2 漢字の、横に引いた線。横画。⇔縦棒。
よこ‐ぼり【横堀】
横向きに掘られた堀。山城の周囲を囲むように掘られた堀。→縦堀
よこぼり‐がわ【横堀川】
大阪市中央区を南北に土佐堀川から道頓堀川まで通じる東西二つの運河。東横堀川は大阪城の外堀として開削。西横堀川は現在...
よこ‐まち【横町】
「よこちょう」に同じ。「—という—には」〈鴎外訳・即興詩人〉
よこ‐まど【横窓】
家の横に作ってある窓。また、横に長い窓。
よこ‐み【横見】
[名](スル)横の方を見ること。よそ見。脇見。
よこみぞ‐せいし【横溝正史】
[1902〜1981]小説家。兵庫の生まれ。本名、正史(まさし)。日本の風土に怪奇性を融合させた本格推理小説を発表...
よこ‐みち【横道】
1 本道から横に入る道。また、本道から分かれた道。わき道。 2 本筋からはずれた筋道。横筋。「話が—にそれる」 3...
よこ‐みつ【横褌】
相撲で、まわしを締めたとき、体の両横にくる部分。
よこみつ‐りいち【横光利一】
[1898〜1947]小説家。福島の生まれ。本名、利一(としかず)。川端康成・片岡鉄兵らと「文芸時代」を創刊し、新...
よこ‐むき【横向き】
横の方を向くこと。「—に座る」
よこ‐め【横目】
1 顔の向きを変えず目だけで横の方を見ること。また、その目つき。「—でにらむ」 2 (「…を横目に」の形で)ちょっ...
よこめ‐おうぎ【横目扇】
木目が斜めになっている板を用いた板扇。
よこ‐めし【横飯】
西洋料理のこと。洋食。
よこ‐めつけ【横目付】
室町時代から安土桃山時代にかけての武家の職名。将士の行動の監察や論功行賞などをつかさどった。よこめ。→目付
よこめ‐づかい【横目遣い】
目だけ動かして横を見ること。また、流し目を使うこと。
よこ‐もじ【横文字】
1 横に書きつづる文字。西洋文字・梵字(ぼんじ)・アラビア文字など。特に、西洋文字をいう。 2 西洋語。また、その...
よこ‐もの【横物】
横に長い形のもの。特に、横に長くかかれた書画や、それを表装した軸物や額。
よこ‐や【横矢】
1 城の出し塀の側面に設けた矢狭間(やざま)。横矢狭間。 2 敵の側面から矢を射ること。また、その矢。「—に射白ま...
よこや‐そうみん【横谷宗珉】
[1670〜1733]江戸中期の装剣金工家。江戸の人。晩年、遯庵(とんあん)と号す。後藤家の下職から出発して町彫り...
よこ‐やま【横山】
起伏が少なく横に連なっている山。「赤駒を山野にはかし捕りかにて多摩の—徒歩(かし)ゆか遣(や)らむ」〈万・四四一七〉
よこやま【横山】
姓氏の一。 [補説]「横山」姓の人物横山(よこやま)エンタツ横山源之助(よこやまげんのすけ)横山大観(よこやまたい...
よこやま‐えんたつ【横山エンタツ】
[1896〜1971]漫才師。兵庫の生まれ。本名、石田正見。花菱アチャコとコンビを組んだ漫才で人気を確立。喜劇俳優...
よこやま‐げんのすけ【横山源之助】
[1871〜1915]社会問題研究家。富山の生まれ。横浜毎日新聞の記者となり、都市下層社会や労働者の実態を調査し、...
よこやま‐しんとう【横山神道】
神道の一流派。江戸時代、神道学者横山当栄(当永)が唱道。
よこやま‐ずみ【横山炭】
白炭(しろずみ)の一種。大阪府南西部の横山地方から産する枝炭。《季 冬》
よこやま‐たいかん【横山大観】
[1868〜1958]日本画家。茨城の生まれ。本名、秀麿。岡倉天心・橋本雅邦に師事し、日本美術院の創立に参加。天心...
よこやま‐たいぞう【横山泰三】
[1917〜2007]漫画家。高知の生まれ。横山隆一の弟。痛烈な政治・社会風刺を得意とし、高い評価を得た。代表作は...
よこやま‐はくこう【横山白虹】
[1899〜1983]俳人。東京の生まれ。本名、健夫。昭和2年(1927)より俳句雑誌「天の川」編集長を務め、同1...