か‐そく【加速】
[名](スル)速度を加えること。「アクセルを踏んで—する」⇔減速。
か‐そく【仮足】
⇒偽足(ぎそく)
か‐ぞく【華族】
1 公・侯・伯・子・男の爵位を有する者。明治2年(1869)旧公卿・諸侯の身分呼称として定められたが、明治17年(...
かそく‐き【加速器】
電子・陽子などの荷電粒子を、電界・磁界の作用で加速し、高エネルギーの粒子にする装置。その粒子線同士を衝突させて素粒...
かそくきくどう‐システム【加速器駆動システム】
⇒加速器駆動未臨界炉
かそくきくどう‐みりんかいろ【加速器駆動未臨界炉】
加速器によって加速した高エネルギーの陽子を鉛ビスマスなどの標的に照射して核破砕反応を起こし、それによって発生する中...
かそくき‐しつりょうぶんせき【加速器質量分析】
⇒エー‐エム‐エス(AMS)
かそく‐けい【加速系】
慣性系に対して、加速度運動をしている座標系。加速度系。非慣性系。
かそく‐しゃせん【加速車線】
高速道路で、ランプウエーから続く本線外側の直線車線。本線を走行する車の速度に適合するように加速するための区間。
かそく‐しゅぎ【加速主義】
《accelerationism》 資本主義に由来する諸問題を克服するには、むしろ資本主義のプロセスを推し進め、資...
かそく‐でんあつ【加速電圧】
正負両極の間にある荷電粒子を加速するために、両極に加える電圧。
かそく‐ど【加速度】
1 一定時間内の速度の変化の割合。 2 物事の変化の速さがしだいに増していくこと。「科学の進歩に—がつく」
かそくど‐うんどう【加速度運動】
力が作用しているときの物体の運動。速度が時間とともに変化し、単位時間当たりの速度の変化率が加速度で表される。加速度...
かそくど‐けい【加速度計】
⇒加速度センサー
かそくど‐けい【加速度系】
⇒加速系
かそくど‐げんり【加速度原理】
投資水準決定に関する経済理論。資本設備と国民所得との間に一定の比率関係が存在すると想定し、消費の増加が資本財に対す...
かそくど‐センサー【加速度センサー】
加速度を計測する装置。ロボットの姿勢制御、自動車のエアバッグの作動装置、コンピューターゲームのコントローラー、スマ...
かそくど‐てき【加速度的】
[形動]程度がどんどん増すさま。「—に経営状態が悪化する」
かそくど‐びょう【加速度病】
乗り物の動揺や加速度によって起こる病的状態。乗り物酔い。
かそくにゅうぼうぶぶん‐しょうしゃほう【加速乳房部分照射法】
乳癌(にゅうがん)の乳房温存手術後、放射線治療で、腫瘍を取った空洞部分に線源を挿入し、周辺部に集中的にやや強い放射...
かそく‐ポンプ【加速ポンプ】
内燃機関の気化器の付属品で、燃料を急速に噴出させるポンプ。急激な加速運転をするとき、燃料補給が不足しないよう作動させる。