か‐ひ【下婢】
召使いの女。下女。はしため。
か‐ひ【可否】
1 よいかよくないか。事のよしあし。「—を論じる」「—を決定しかねる」 2 賛成と不賛成。可決と否決。「—相半ばする」
か‐ひ【花被】
萼(がく)と花びらの総称。また、その区別がつかないときの両者の呼称で、チューリップ・ヤマユリなどにみられる。コケ植...
か‐ひ【果皮】
1 果実で、ふつう種子を包む部分。外果皮・中果皮・内果皮が区別されるものがある。 2 果実の表面を覆う外皮。
か‐ひ【痂皮】
かさぶた。
か‐ひ【歌碑】
和歌を刻みつけてある碑。「啄木の—」
かび【穎】
《「かひ」とも》植物の穂。特に、稲穂。「初穂をば千(ち)—八百(やほ)—に奉り置きて」〈祝詞・祈年祭〉
か‐び【蚊火】
《「かひ」とも》蚊やり火。《季 夏》
かい‐た・つ【飼ひ立つ】
[動タ下二]幼時より養い育てる。また、動物などを飼い育てる。「ひよひよより御所に御手ならさせおはしまして—・てられ...
か‐ひつ【加筆】
[名](スル)文章などを部分的に直したり、書き加えたりすること。「—訂正」
かい‐つ・く【飼ひ付く】
[動カ下二]飼いならす。「遍照寺の承仕法師、池の鳥を日ごろ—・けて」〈徒然・一六二〉
かひ‐の‐り【加比の理】
二つ以上の比が相等しいとき、それぞれの比の前項の和と後項の和との比も、もとの比と相等しいという定理。
かい‐や【飼ひ屋】
蚕を飼う小屋。蚕室。《季 春》「這ひ出でよ—が下のひきの声」〈奥の細道〉
かび‐や【鹿火屋/蚊火屋】
《「かひや」とも》田畑を鹿や猪(いのしし)などから守るために火をたく番小屋。一説に、蚊やり火をたく小屋とも。《季 ...
か‐ひょう【下平】
漢字の四声で、平声(ひょうしょう)30韻のうち、後半の先・蕭・肴・豪・歌・麻・陽・庚・青・蒸・尤・侵・覃・塩・咸の...
か‐ひょう【下表】
下に示してある図表。
か‐ひょう【価標】
化合物の化学構造を示すのに用いる、原子間の結合を示す表示。単結合を1本、二重結合を2本、三重結合を3本の線などで表す。
か‐ひょう【苛評】
厳しい批評。酷評。
か‐ひょう【華表】
1 中国で、宮殿・廟宇・陵墓の前に立てられる石柱。 2 神社の鳥居。
か‐ひん【佳品】
よい品物。すぐれた作品。
か‐ひん【佳賓】
よい客。珍しい客。賓客。