かま‐す【叺】
1 《「蒲簀(かます)」の意。古くはガマで作った》わらむしろを二つ折りにし、縁を縫いとじた袋。穀類・塩・石炭・肥料...
かます【魳/魣/梭魚/梭子魚】
スズキ目カマス科の海水魚の総称。体は長紡錘形で、吻(ふん)が突出し、強い歯をもつ。本州の中部以南ではアカカマスのほ...
かま・す【噛ます/咬ます/嚼ます】
[動サ五(四)] 1 歯の間に押し込んで、かむようにさせる。「猿ぐつわを—・す」 2 物と物との間にきっちりと差し...
かま‐すえ【釜据え】
茶の湯で、水屋で釜を据えるのに用いる台。多く赤杉で作る。
かます‐ご【叺子】
関西で、イカナゴの別名。叺に入れて発送するからとも、カマスの稚魚と誤ったからともいう。