り‐そう【理想】
1 人が心に描き求め続ける、それ以上望むところのない完全なもの。そうあってほしいと思う最高の状態。「—を高く掲げる...
り‐そう【離層】
葉が落ちる前に葉柄に生じる特殊な細胞層。数層の細胞膜がゼラチン状に膨らんで互いに離れるか、中央の層が粘液化して離れ...
りそう【離騒】
《「離」は遭う、「騒」は憂え。憂えに遭(あ)う意》「楚辞」の代表的な長編詩。中国の戦国時代、楚(そ)の屈原の詩で、...
りそう‐か【理想化】
[名](スル)対象を自分の理想とする姿に引き寄せて考えること。「都会生活を—して考える」
りそう‐か【理想家】
理想を追い求める人。
りそう‐かい【理窓会】
東京理科大学卒業生の同窓会。
りそう‐きたい【理想気体】
ボイル‐シャルルの法則に完全に従い、分子間の相互作用を無視できる仮想の気体。実在の気体では、高温・低圧のときにこれ...
りそう‐きはくようえき【理想希薄溶液】
⇒希薄溶液
りそう‐きょう【理想郷】
想像上に描かれた理想的な世界。ユートピア。
りそう‐けい【理想型】
⇒理念型(りねんけい)
りそう‐けっしょう【理想結晶】
⇒完全結晶
りそう‐しゅぎ【理想主義】
1 理想を立て、実現しようとする立場。空想的、観念的な性格をもつが、現実を改革する重要な基盤ともなる。アイデアリズ...
りそう‐しんくう【理想真空】
⇒完全真空
り‐そうじん【李宗仁】
[1890〜1969]中国の軍人・政治家。広西省臨桂(りんけい)県の人。広西軍閥の領袖。北伐に参加ののち蒋介石と対...
りそう‐せい【離巣性】
鳥のひなが孵化(ふか)直後巣を離れ、自立して生活する性質。地上で営巣するカモ・チドリ・キジなどにみられる。⇔留巣性。
りそう‐ぞう【理想像】
理想的な姿・あり方。
りそう‐てき【理想的】
[形動]理想にかなうさま。「—な親子関係」
りそうてき‐くうねんひ【理想的空燃比】
空気と燃料の混合ガスが、内燃機関で完全燃焼するときの理想的な空燃比。ガソリン機関の場合、ガソリンと空気の質量比が1...
りそう‐は【理想派】
理想主義の立場をとる人々。
りそう‐ようえき【理想溶液】
溶液を構成するすべての溶媒分子・溶質分子間の相互作用が一様である仮想の溶液。実在の溶液では、溶質の濃度が低いほどこ...
りそう‐りゅうたい【理想流体】
⇒完全流体
りそう‐ろん【理想論】
現実の状況は考えに入れず、理想だけをいう意見や主張。