アラトー‐ひろば【アラトー広場】
《Ara-too ayanti/Ала-тоо аянты》キルギスの首都ビシュケクにある中央広場。1984年、キ...
アラド
ルーマニア西部の都市。ハンガリーとの国境に近く、ムレシュ川沿いに位置する。16世紀半ばから17世紀末までオスマン帝...
あら‐どう【粗銅】
精製されていない銅。そどう。
あら‐どうぐ【荒道具】
1 雑用品。荒物。 2 鉈(なた)・手斧(ちょうな)・鉞(まさかり)など、やや大型の刃物。
アラドス‐とう【アラドス島】
《Arados/Άραδος》シリア西部にあるアルワード島のギリシャ語名。
アラド‐とう【アラド島】
《Arado/Άραδο》シリア西部にあるアルワード島のギリシャ語名。
あら‐なくに
[連語]《動詞「あり」の未然形+打消しの助動詞「ず」のク語法+格助詞「に」》 1 ないことだなあ。ないことよ。「乎...
あら‐なみ【荒波】
1 荒れ狂う波。激しい波。激浪。 2 世の中の激しさ、厳しさ、辛さのたとえ。「世間の—にもまれる」
あら‐なわ【荒縄/粗縄】
わらで作った太い縄。
あら‐に【荒荷】
1 木材・石材・石炭・鉄材・砂など、資材として用いる重量のある貨物。 2 江戸時代の海運貨物のうち、油・砂糖など重...
あら‐に【粗煮】
魚のあらを醤油・みりん・砂糖などで煮つけた料理。あらだき。
アラニン
アミノ酸の一。たんぱく質の構成成分で、生体内ではピルビン酸から合成される。
アラニンアミノき‐てんいこうそ【アラニンアミノ基転移酵素】
⇒エー‐エル‐ティー(ALT)
アラニン‐アミノトランスフェラーゼ
⇒エー‐エル‐ティー(ALT)
アラニン‐トランスアミナーゼ
⇒エー‐エル‐ティー(ALT)
あら‐ぬ【有らぬ】
[連体]《動詞「あり」の未然形+打消しの助動詞「ず」の連体形から。そうあるはずではない事柄をさしていう》 1 違っ...
アラヌイ‐ケーブ
⇒アラヌイ洞窟
アラヌイ‐どうくつ【アラヌイ洞窟】
《Aranui Cave》ニュージーランド北島西部にある鍾乳洞。ロトルアの西約100キロメートル、土ボタルで有名な...
あら‐ぬか【粗糠】
もみがら。もみぬか。
あらぬ‐かた【有らぬ方】
[連語]とんでもない別の方向。「—を見やる」
あらぬ‐こと【有らぬ事】
[連語] 1 思いもよらないこと。「—を口走る」 2 あってはならないこと。よからぬこと。「—を想像する」
あらぬ‐さま【有らぬ様】
[連語] 1 事実や普通と違っているようす。「いたう—に書きかへ給ひて」〈源・夕顔〉 2 望ましくないようす。「甲...
あら‐ぬの【粗布】
織り目の粗い布。粗末な布。
あらぬ‐もの【有らぬ物】
[連語]違うもの。別のもの。「見し時よりもおとなびまさりて、—にめでたく見ゆ」〈今昔・二二・七〉
あらぬ‐よ【有らぬ世】
[連語]この世と全く違った世界。別世界。また、死後や過去の世界。「—の心ちして」〈右京大夫集・詞書〉
あら‐ぬり【粗塗(り)/荒塗(り)】
壁などを、最初にざっと塗ること。下塗り。
あら‐ねつ【粗熱】
煮たり焼いたりした直後の、手でさわれない熱さ。 [補説](多く「粗熱を取る」の形で用いる)素材を加熱調理した直後の...
あら‐の【荒野/曠野】
荒れ果てている野。人けもなくて寂しい野原。あれの。 [補説]書名別項。→阿羅野
あらの【阿羅野/曠野】
江戸中期の俳諧集。山本荷兮(やまもとかけい)編。3冊。元禄2年(1689)刊。芭蕉をはじめとする発句735句と、歌...
あらはた‐かんそん【荒畑寒村】
[1887〜1981]社会運動家。神奈川の生まれ。本名、勝三。明治37年(1904)横浜平民結社を組織、社会主義宣...
あら‐はだ【荒肌/荒膚】
きめの粗い肌。ざらざらと荒れている肌。あれはだ。
アラハバード
インド北部、ウッタルプラデシュ州の都市。ヒンドスタン平原のほぼ中央に位置する。アショカ王の時代から続く古都。郊外に...
あらば‐こそ
[連語] 1 (助詞「も」に付いて)あろうはずはない。まったくない。「遠慮会釈も—、ずかずかと部屋に上がりこんでき...
あら‐ばしり【新走り】
新米で醸造した酒。新酒(しんしゅ)。《季 秋》
アラバスター
大理石の一。半透明で縞目がある。古代エジプトなどで、彫刻・容器の材料として用いられた。雪花石膏(せっかせっこう)。
アラバスター‐モスク
エジプトにあるイスラム寺院、ムハンマドアリーモスクの通称。
あら‐ばたらき【荒働き】
激しい力仕事。荒仕事。
あら‐ばち【新鉢】
《「鉢」は、すり鉢のこと》処女。また、処女の陰部。「嫁入りの時に着たる衣裳を取り出して…、もとの—の姿あり」〈咄・...
アラバマ
米国南東部の州。州都モントゴメリー。綿花栽培・牧畜が盛ん。鉄鉱石を産し、工業も行われる。→アメリカ合衆国[補説]
アラバ‐みさき【アラバ岬】
《Cape Alava》米国ワシントン州北西部、オリンピック半島の岬。アラスカとハワイを除く、本土の最西端にあたる...
アラバリ‐さんち【アラバリ山地】
《Aravali Range》インド北西部にある山地。デリー南部からアーメダバード付近まで、約700キロメートルに...
アラバル
[1932〜 ]スペインの劇作家・小説家。のち、フランスに移住し、フランス語で執筆。自らの劇を「パニック演劇」と呼...
あら‐ひじり【荒聖】
荒行をする僧。また、乱暴な僧。荒法師。「文覚は、天性(てんせい)不敵第一の—なり」〈平家・五〉
あらひと‐がみ【現人神/荒人神】
1 《この世に人間の姿をして現れた神の意から》天皇の称。あきつかみ。あきつみかみ。 2 随時、姿を現して、霊験あら...
アラビア
アジア大陸南西部、ペルシア湾・アラビア海・紅海に囲まれた世界最大の半島。大部分は砂漠地帯。石油埋蔵量が豊富。 [補...
アラビア‐うま【アラビア馬】
「アラブ2」に同じ。
アラビア‐かい【アラビア海】
インド半島とアラビア半島に囲まれた海域。
アラビア‐ご【アラビア語】
セム語族に属する言語で、アラブ諸国の共通語。イラク・シリアやアラビア半島・北アフリカなどで広く使用される。長いあい...
アラビア‐ゴム
《gum arabicから》アラビアゴムノキの樹液。また、その乾燥したもの。糊・錠剤・乳化剤の製造に利用。
アラビアゴム‐の‐き【アラビアゴムの木】
マメ科アカシア属の常緑高木。樹皮はすべすべして灰白色。葉は羽状複葉。花は淡黄色または白色で芳香がある。熱帯アフリカ...