ルビンシュタイン
[1887〜1982]ポーランド生まれの米国のピアノ奏者。高貴・華麗な演奏で、特にショパンを得意とした。
トスカニーニ
[1867〜1957]イタリアの指揮者。ミラノのスカラ座音楽監督、ニューヨークフィル・NBC交響楽団などの指揮者を歴任。
アルトゥーロのしま【アルトゥーロの島】
《原題、(イタリア)L'isola di Arturo》イタリアの女性作家、モランテによる小説。ナポリ湾の小島を舞...
アルト‐きごう【アルト記号】
五線の第3線を一点ハ音とするハ音記号の一種。今日では主にビオラの楽譜に用いる。
あるとき‐しょうぶ【有る時勝負】
金銭を持っているときに、思いきった勝負などをすること。
あるとき‐ばらい【有る時払い】
品物の代金や借金などを、期限を決めないで、お金のあるときに支払うこと。「—の催促なし」
有(あ)る時(とき)払(ばら)いの催促(さいそく)なし
借金の返済について、お金の余裕があるときに返せばよく、催促もいっさいしないということ。最も寛大な返済条件をいう。
アルト‐キー
⇒オルトキー
アルトコイン
ビットコイン以外の仮想通貨の総称。最初に普及したビットコインに対し、その代替となる通貨であることを意味する。オルト...
アルト‐サキソホン
《「アルトサクソフォン」とも》⇒アルトサックス
アルト‐サックス
サキソホンのうち、アルトに相当する音域をもつ楽器。アルトサキソホン。アルトサキソフォン。
アルト‐ドウロ
ポルトガル北部の山岳地帯を流れるドウロ川の上流地域の名称。標高1000メートルを超える山の斜面の川沿いにブドウの段...
アルトドルフ
スイス中部、ウリ州の州都。フィアワルトシュテッター湖(ウリ湖)に注ぐロイス川沿いに位置する。ゴッタルドベーストンネ...
アルトドルファー
[1480ころ〜1538]ドイツの画家・版画家・建築家。ルネサンス期に活躍した。ドナウ派の代表的な画家の一人。風景...
アルト‐ドーロ
⇒アルトドウロ
アルト‐ハイデルベルク
マイヤーフェルスターの戯曲。5幕。1901年ベルリンで初演。学生皇太子ハインリヒと給仕女ケーティーとの恋の哀歓をう...
アルトマルクト
ドイツ東部、ザクセン州の都市ドレスデンにある広場。旧市街の中心部に位置する。聖十字架教会、文化宮殿に面する。同国最...
アルトミュールタール‐しぜんこうえん【アルトミュールタール自然公園】
《Naturpark Altmühltal》ドイツ南部、バイエルン州にある自然公園。インゴルシュタットの北約20キ...
アルトラプソディー
ブラームスのアルト独唱と男声合唱、および管弦楽のための作品「ゲーテの冬のハルツの旅への断章」の通称。1869年作曲...
アルトー
[1896〜1948]フランスの詩人・俳優・演出家。バリ島の演劇に霊感を受け、演劇理論書「演劇とその分身」を発表。...
アルドステロン
副腎皮質ホルモンの一。コレステロールから生合成され、アンギオテンシンによって分泌が促進される。腎臓の尿細管などに作...
アルドステロン‐しょう【アルドステロン症】
アルドステロンが過剰に分泌されて高血圧やアルカローシスをきたす疾患。副腎の腫瘍(しゅよう)が原因で起こる原発性のも...
チッコリーニ
[1925〜2015]フランスのピアニスト。イタリア出身で、ナポリ音楽院に学ぶ。サティやドビュッシーなどフランス近...
アルドース
アルデヒド基をもつ単糖類の総称。アルドースとのその誘導体からなる天然の糖類が多く存在し、ヘキソースが大半を占める。...
アルドール
アルコールとアルデヒドの両方の性質をもつヒドロキシアルデヒド。粘性の高い無味無臭の液体。ゴムの加硫促進剤や香料の原...
アルドール‐はんのう【アルドール反応】
酸または塩基を触媒とし、アセトアルデヒド分子がもうひとつのアセトアルデヒド分子のカルボニル基に付加してアルドールを...
アル‐ナジャフ
⇒ナジャフ
アルナーチャル‐プラデシュ
《日の昇る土地の意》インド北東端、ヒマラヤ山脈の南面にある州。中国との領土係争地だがインドが実効支配しており、19...
アルニカ
キク科の多年草。ヨーロッパの高山に生え、高さ25〜60センチ。ウサギギクによく似る。夏から秋に黄色い花が咲く。乾か...
アルニコ‐ごうきん【アルニコ合金】
《alnico》鉄にアルミニウム(Al)・ニッケル(Ni)・コバルト(Co)などを加えた合金。永久磁石などの材料。
アルニコ‐じしゃく【アルニコ磁石】
アルニコ合金でできた永久磁石。実用化されている磁石の中では比較的強い磁力をもつが、保磁力はあまり強くない。スピーカ...
有(あ)るにも有(あ)ら◦ず
生きているのかどうかもわからないような状態。また、気が転倒して正気を失った状態をいう。無我夢中だ。「さりともと思ふ...
アルネム
⇒アルンヘム
シェーンベルク
[1874〜1951]オーストリアの作曲家。後期ロマン派の影響を受け、無調音楽・十二音音楽という理論を打ち立てた。...
ツバイク
⇒ツワイク
ツワイク
[1887〜1968]ドイツのユダヤ系小説家。第一次大戦に従軍した体験から「白人たちの大戦争」(「グリーシャ連作」...
ベックリン
[1827〜1901]スイスの画家。すぐれた色彩感覚と詩的想像力で神話や幻想の世界を描いた。作「死の島」など。
アルノルフィーニふさいぞう【アルノルフィーニ夫妻像】
《原題、(オランダ)Portret van Giovanni Arnolfini en zijn vrouw》ヤン...
ある‐は【或は】
[接]《動詞「あり」の連体形+係助詞「は」から》 1 (「あるは…、あるは…」の形で)ある者は。ある場合は。「—年...
アル‐ハジャラ
⇒ハジャラ
アルハズム‐とりで【アルハズム砦】
《Al Hazm Fort》オマーン北部の町アルハズムにある城砦(じょうさい)。18世紀初頭に建造。厚さ3メートル...
アルハフェリア‐きゅうでん【アルハフェリア宮殿】
《Palacio de la Aljaferia》スペイン北東部、アラゴン州の都市サラゴサにある宮殿。イスラム支配...
アルハミース‐モスク
バーレーンの首都マナーマの南郊にあるイスラム寺院。7世紀末、ウマイヤ朝ウマル2世の時代に創建とされ、同国最古のモス...
アル‐ハラ
「アルコールハラスメント」の略。
アルハラム‐アルシャリーフ
神殿の丘のアラビア語名。
あるはれたひに【ある晴れた日に】
加藤周一の小説。昭和24年(1949)、「人間」誌に連載。昭和25年(1950)、単行本刊行。医学生を主人公に、太...
アルハンゲリスキー‐じいん【アルハンゲリスキー寺院】
《Arkhangel'skii sobor/Архангельский собор》⇒アルハンゲリスキー大聖堂
アルハンゲリスキー‐だいせいどう【アルハンゲリスキー大聖堂】
《Arkhangel'skii sobor/Архангельский собор》ロシア連邦の首都モスクワの中心...
アルハンゲリスク
ロシア連邦北西部、アルハンゲリスク州の都市。同州の州都。白海のドビナ湾奥、ドビナ河口に臨む港湾都市。1584年に開...
あるはんのきのはなし【あるハンノキの話】
今西祐行の小説。昭和41年(1966)刊。原爆投下直後の広島に学徒兵として赴任した体験をもとにした作品。