い‐かい【位階】
長く官職にあった者や特に功績のあった者などに与えられる栄典の一。元来は官人の序列で、推古天皇11年(603)の冠位...
い‐かい【遺戒/遺誡】
子孫などのために残した訓戒。ゆいかい。「父の—を心にきざむ」
いか・い【厳い】
[形][文]いか・し[ク] 1 程度がはなはだしい。大層である。「前度(ぜんど)—・い世話に成った気で」〈鏡花・歌...
いかいえい【威海衛】
中国、山東半島北東岸の港湾都市、威海の旧称。渤海湾の入り口に位置し、明代には倭寇(わこう)防衛の根拠地、清代末には...
いか‐いか
[副]《「いがいが」とも》赤ん坊が泣くさま。また、その声。おぎゃあおぎゃあ。「ちごの声にて—と泣くなり」〈今昔・二...
いがい‐けいしょ【猪飼敬所】
[1761〜1845]江戸後期の儒学者。京都の人。名は彦博、字(あざな)は希文。経学を主とする折衷学派に属した。著...
厳(いか)い事(こと)
1 だいそれたこと。たいへんなこと。「われらの算勘を御存知ない御方は、—を申すと思(おぼ)しめさうずるが」〈虎明狂...
い‐かいほ【医介輔】
⇒介輔
い‐かいよう【胃潰瘍】
胃壁に潰瘍ができる疾患。みぞおちの痛み、胸焼け、吐血などがみられ、大出血や胃穿孔(いせんこう)を起こすこともある。