いち‐ぎ【一義】
1 一つの意味。「一語—」 2 根本の意義。第一義。「美を—に置く主義」 3 一つの道理。一理。「退いて愚案を加ふ...
いち‐ぎ【一儀】
1 一つの事柄。一件。「この面(かお)なめの—が済むと」〈二葉亭・平凡〉 2 性交・房事をさす婉曲(えんきょく)な...
いち‐ぎ【一議】
1 一度議論したり相談したりすること。一つの議論や意見。 2 別の意見。異論や異議。「伯爵は—もなく、衆(しゅう)...
いちぎ‐てき【一義的】
[形動] 1 それ以外に意味や解釈が考えられないさま。「—な結論を導く」 2 いちばん大切な意味をもっているさま。...
一議(いちぎ)に及(およ)ばず
あれこれ議論するまでもない。問題にするまでもない。「—承認される」
いち‐ぎめ【位置決め】
物の位置や配置を決めること。また、部品や部材を固定・保持し、工作機械や工具を所定の位置に据えること。
いちぎゅうめい‐ち【一牛鳴地】
1頭の牛の鳴き声が聞こえるほどの近い距離。一牛吼地(いちぎゅうこうち)。いちごみょうち。
いち‐ぎょう【一行】
1 文章のひとくだり。文字の一列。 2 仏教の一つの行(ぎょう)。また、一つの行に励むこと。 3 ⇒いっこう(一行)4
いちぎょう【一行】
[683〜727]中国、唐代の僧。善無畏(ぜんむい)・金剛智に学び、密教の基礎をつくった。禅・律、また暦法に詳しか...
いちぎょういちぎ‐せつ【一行一義説】
五十音図の各行には、それぞれ固有の意味があるとする説。平田篤胤(ひらたあつたね)らが唱えた。
いちぎょう‐ざんまい【一行三昧】
仏語。一つの修行方法に専心すること。特に念仏三昧をいう。