いど‐へんか【緯度変化】
地球の自転軸が少しずつ移動するために、地球上の緯度が周期的に変化する現象。
いど‐べい【井戸塀】
政治家が政治や選挙に自己の財産をつぎ込んで貧しくなり、井戸と塀しか残らないということ。「—代議士」
いど‐ほり【井戸掘り】
井戸を掘ること。また、それを職業とする人。
いどま・し【挑まし】
[形シク]《動詞「いどむ」の形容詞化》張り合うようである。競争心が強い。「—・しき御心も添ふべかめれ」〈源・行幸〉
いどみ【挑み】
張り合うこと。競争。「人の衣の色、匂ひにや劣らむ勝らむの—」〈栄花・わかばえ〉
いどみ‐あい【挑み合い】
1 互いに争うこと。 2 相場で、売り手と買い手が互いに譲らないこと。
いどみ‐がお【挑み顔】
[名・形動ナリ]張り合おうとする気勢が見える顔つき。また、そのさま。「おのおの—なるもてなし」〈源・蛍〉
いどみ‐ごと【挑み事】
争い事。勝負事。「仏の御弟子達もかくの如き—をし給ふなりけり」〈今昔・三・五〉
いど‐みず【井戸水】
井戸の水。井戸からくみ上げた水。
いどみ‐わざ【挑み業】
争い事。競争。「功徳とは見えで、おのおの—のやうに見えて」〈栄花・本の雫〉
いど・む【挑む】
[動マ五(四)] 1 こちらから戦い・けんかなどをしかける。挑戦する。「論争を—・む」「決闘を—・む」 2 ある対...
イドメネオ
モーツァルトのイタリア語によるオペラ。全3幕。1781年にミュンヘンで初演。正式名称は「クレタの王イドメネオ、また...
いど‐やかた【井戸屋形】
井戸のそばに柱を立てて、その上に屋根を設けただけの簡単な建物。
イドラ
ギリシャ南部、サロニコス湾とアルゴリコス湾の間に浮かぶイドラ島の北部にある港町。同島の玄関口。後期ビザンチン様式の...
イドラ
《幻像の意》フランシス=ベーコンの用語。正しい認識を妨げる偏見や先入観。
イドラ‐とう【イドラ島】
《Hydra/Ύδρα》ギリシャ南部、サロニコス湾とアルゴリコス湾の間に浮かぶ島。アルゴリス半島の沖合約7キロメー...
い‐どり【居取り】
柔道で、座ったまま相手の両手を取ったり、逆手を取ったり、振り放したりする形。
イドリーシー
[1100〜1165]アラビアの地理学者。シチリアのロジェール2世に仕え、銀盤製の世界地図を作った。その地図解説書...