い【衣】
着るもの。衣服。「—を払う」「—食住」
い【医】
1 病気を治療すること。また、その技術。医術。「—の道を志す」 2 病気の治療をする人。医師。医者。
い【威】
1 自然に人を従わせるような厳かさ。威厳。 2 人を恐れさせる強大な勢力。武威。「虎の—を借る狐」
い【胃】
1 消化管の一。袋状で、上は食道に、下は十二指腸に連絡し、胃液を分泌して食物を消化する。胃袋。 2 二十八宿の一。...
い【帷】
周囲に引き回した垂れ幕。とばり。
い【異】
[名・形動] 1 他と違っていること。また、他と異なった意見。「—を唱える」 2 普通とは違っていること。不思議な...
い【移】
律令制で、直属関係にない役所の間で取り交わした公文書。送る側の役所の名称に次いで「移」と書き、その下に相手方の名称...
い【偉】
[名・形動]大きくりっぱなこと。すぐれていること。また、そのさま。「その功たるや—なり」「—な塊を脳中に髣髴(ほう...
い【意】
1 心に思うこと。気持ち。考え。意見。「遺憾の—を表す」 2 言葉や行為が表している内容。意味。わけ。「読書百遍—...
い【彝】
1 昔、中国で、常に宗廟(そうびょう)に供え置いた器。 2 人の常に守るべき道。常道。
い【汝】
[代](格助詞「が」を伴って用いる)二人称の人代名詞。相手を卑しめていう語。おまえ。→其(し) →己(な)「—が作...
い
[終助]文末の助動詞「た」「だ」、禁止の意の終助詞「な」、質問の意の「か」、動詞の命令形などに付く。 1 親しみを...
い
[接頭]動詞に付いて、意味を強めたり、語調を整えたりする。「—漕(こ)ぐ」「—隠る」「—行く」
い【斎】
[接頭]名詞に付いて、清浄な、神聖な、忌み清めた、の意を表す。「—串(ぐし)」「—垣」
い【位】
[接尾]助数詞。 1 物事の順位・等級・位階などを表す。「第三—」「従五—」 2 死者の霊を数えるのに用いる。「百...
イア
⇒イヤ
イア
ギリシャ南東部、エーゲ海に浮かぶティラ島(サントリーニ島)の町。フィラに次ぐ第二の町。同島北西部の断崖の上に位置す...
い‐あい【居合】
《もと「立ち合い」に対する語で、「居」は座ることの意》座った姿勢から瞬時に刀を抜き、敵を斬る剣技。元亀・天正(15...
い‐あい【遺愛】
死んだ人が、生前に愛用していたもの。「亡父—の万年筆」
いあい‐ごし【居合腰】
居合をするときの、片ひざを立てて腰を浮かした姿勢。
いあい‐じ【遺愛寺】
中国江西省の廬山(ろざん)にあった寺。白居易の詩「遺愛寺の鐘は枕を攲(そばた)てて聴き、香炉峰の雪は簾(すだれ)を...
いあい‐ぬき【居合抜き】
1 「居合」に同じ。 2 薬などを売るために居合を演じて見せた大道芸。江戸初期から行われた。
イアエステ
《International Association for the Exchange of Students f...
い‐あお【位襖】
令制で、武官の朝服に用いられる襖(あお)。色が位階によって定められていた。
イアオけいこく‐しゅうりつこうえん【イアオ渓谷州立公園】
《Iao Valley State Park》米国ハワイ州、マウイ島北部にある州立公園。ワイルクの西に位置する。緑...
い‐あか・す【居明かす】
[動サ四]寝ないで夜を明かす。「高欄(かうらん)に—・しつつ帰り給ふ」〈宇津保・楼上下〉
イヤ‐カフ
耳につけるアクセサリーの一。C型の金具で耳の中ほどに装着するもの。イヤカフス。
い‐あき【居空き】
《「空き」は「空き巣」の略》家の人がいるのに、忍び込んで金品などを盗むこと。
い‐あく【帷幄】
1 垂れ幕と引き幕。幕。 2 《昔、陣営に幕をめぐらしたところから》作戦を立てる所。本営。本陣。
いあく‐じょうそう【帷幄上奏】
明治憲法のもとで、陸海軍大臣・参謀総長(陸軍)・軍令部総長(海軍)などが軍機・軍令について、閣議を経ずに直接天皇に...
帷幄(いあく)に参(さん)・ずる
軍事上の機密の相談に参加する。秘密の話し合いに加わる。
いあく‐の‐しん【帷幄の臣】
主君のそばにいてこれを補佐する臣。参謀。
イヤ‐クリップ
《(和)ear+clip》耳につけるアクセサリーの一。ヘアピンに似た金具で留める。耳をふち取るようなデザインのもの...
イアソン
ギリシャ神話の英雄。金毛の羊の皮を求めて黒海東端の蛮地コルキスに遠征し、アルゴ船探検隊を指揮。自分を助けてくれたコ...
イアタ
《International Air Transport Association》国際路線をもつ世界の航空会社の団...
い‐あつ【威圧】
[名](スル)威光や威力で、相手をおさえつけること。「強大な軍備で—する」
いあつ‐てき【威圧的】
[形動]威力などで相手を押さえつけようとするさま。「—な物言い」
いあつてき‐そしょう【威圧的訴訟】
⇒スラップ訴訟
い‐あ・てる【射当てる/射中てる】
[動タ下一][文]いあ・つ[タ下二] 1 矢を射て命中させる。「的に—・てる」 2 ねらったものを自分のものにする...
い‐アトニー【胃アトニー】
胃の弾力性が低下し、蠕動(ぜんどう)運動が不活発になった状態。胃もたれ・食欲不振などが主症状であるが、自覚症状のな...
クセナキス
[1922〜2001]ギリシャの作曲家。ルーマニア生まれ。レジスタンス運動に参加し、のちパリに亡命。数学を音楽作品...
イヤ‐フック
《(和)ear+hook》耳につけるアクセサリーの一。逆U字型の金具を耳にひっかけて装着するもの。
イアペトゥス
土星の第8衛星。1671年にカッシーニが発見。名の由来はローマ神話の神。表面の明るく見える部分と暗く見える部分の差...
イヤ‐モニ
「イヤモニター」の略。
イヤ‐モニター
劇場での音声・音響チェック、テレビ放送のキャスターやアナウンサーへの連絡などに使われるイヤホン。イヤーモニター。イ...
イアリソス
ギリシャ東部、エーゲ海に浮かぶロードス島の北部の町。ロードスに次いで同島第二の規模をもつ。近郊のフィレリモスの丘に...
威(い)ありて猛(たけ)からず
《「論語」述而から》威厳があって、しかも内に温かみがあるので荒々しくない。君子の理想的な人柄をいう。
イアリング
⇒イヤリング
い‐あわ・す【居合(わ)す】
[動サ五(四)]「居合わせる」に同じ。「—・した人々が協力する」 [動サ下二]「いあわせる」の文語形。
い‐あわ・せる【居合(わ)せる】
[動サ下一][文]ゐあは・す[サ下二]ちょうどその場にいる。「たまたま事故現場に—・せる」