えばら【荏原】
東京都品川区西部の地名。住宅地・商店街。もと東京市の区名。
えばら‐そろく【江原素六】
[1842〜1922]教育家・政治家・宗教家。江戸の生まれ。キリスト教徒で、麻布(あざぶ)中学校を設立。衆議院議員...
えばら‐たいぞう【潁原退蔵】
[1894〜1948]国文学者。長崎の生まれ。京大教授。江戸文学、特に俳諧を研究。著「俳諧史の研究」「江戸時代語の...
ガロア
[1811〜1832]フランスの数学者。群の概念を導入して代数方程式の解法を研究。決闘により死亡した。ガロワ。
エバリュエーション
評価。算定。
え‐ば・る【威張る】
[動ラ五(四)]「いばる」の音変化。「公言して—・ってるんだからね」〈漱石・明暗〉
トリチェリ
[1608〜1647]イタリアの物理学者・数学者。ガリレイに師事し、地球の回転を研究。のち、「トリチェリの真空」を...
エバンジェリスト
1 キリスト教で、福音(ふくいん)伝道者。 2 製品などの啓発・宣伝を行う人。
エバンジェリン
ロングフェローによる長編の物語詩。1847年発表。夫婦生き別れの実話をもとに書かれた悲恋哀詩。
エバンストン
米国イリノイ州北東部の都市。シカゴの北郊に位置し、ミシガン湖に面する。ノースウエスタン大学が所在し、設立者の一人ジ...
エバンズビル
米国インディアナ州南西部の都市。オハイオ川北岸に位置する。周辺に農業地帯が広がり、石炭・石油を産し、商工業の中心地...
エバンズ
[1851〜1941]英国の考古学者。クレタ島にあるクノッソスの宮殿遺跡を発掘、クレタ文明の研究に功績をあげた。
エバンズ
[1929〜1980]米国のジャズピアノ奏者・作曲家。マイルス=デービスのバンドに参加して注目を集め、その後結成し...
え‐ばんづけ【絵番付】
1 「絵本番付」に同じ。 2 大相撲の番付を絵で表したもの。各力士の特徴が忠実に描写される。
エバン‐バハ
⇒ナバンフォート
エバー
他の外来語の上に付いて複合語をつくり、いつも、絶えず、などの意を表す。「—グリーン」
エバーグリーン
1 常緑樹のこと。 2 不朽の名作。時代を超えて愛される作品。
エバーグレーズ
樹脂加工をした布地に熱処理により凹凸の模様を浮き立たせた織物。夏の婦人・子供服、カーテンなどにする。商標名。
エバーグレーズ‐こくりつこうえん【エバーグレーズ国立公園】
《Everglades National Park》米国フロリダ州南部にある国立公園。フロリダ半島南西端に広がるエ...
エバースワルデ
ドイツ東部、ブランデンブルク州の都市。オーデルハーフェル運河につながるフィンノウ運河沿いに位置する。18世紀より金...
エバーソフト
ゴム・合成樹脂をスポンジ状に加工したもの。布団・クッションなどに使用。商標名。
エバーメクチン
放線菌の一種が産生するマクロライド系抗生物質。糸状虫など線虫の神経に作用し、麻痺させたり発育を防止したりするはたら...
エパ
《Environmental Protection Agency》米国の環境保護政策を主管する独立行政機関。197...
エパミノンダス
[前418ころ〜前362]古代ギリシャ、テーベの将軍。レウクトラで、新戦術の斜線陣法を用いてスパルタ軍を破った。
え‐ひがさ【絵日傘】
絵模様の描いてある日傘。《季 夏》
えひこ‐さん【英彦山】
⇒ひこさん(英彦山)
えひこさん‐じんじゃ【英彦山神社】
⇒ひこさんじんぐう(英彦山神宮)
エヒタナハ
⇒エヒテルナハ
エヒテルナハ
ルクセンブルク大公国東部の都市。シュール川沿いに位置し、ドイツとの国境に近い。古代ローマ時代より鉱泉が知られ、7世...
え‐ひめ【兄姫】
姉妹のうち年長のほうのむすめ。⇔弟姫(おとひめ)。「名は—、弟比売(おとひめ)、この二柱の女王(ひめみこ)、浄き公...
えひめ【愛媛】
四国地方北西部の県。もとの伊予(いよ)国にあたる。県庁所在地は松山市。名は、古事記に「伊予国は愛比売(えひめ)と謂...
えひめ‐あやめ【愛媛菖蒲】
タレユエソウの別名。
えひめ‐エフシー【愛媛FC】
日本プロサッカーリーグのクラブチームの一。ホームタウンは松山市を中心とする愛媛全県。昭和45年(1970)創設の地...
えひめ‐けん【愛媛県】
⇒愛媛
えひめけんりつ‐いりょうぎじゅつだいがく【愛媛県立医療技術大学】
愛媛県伊予郡砥部(とべ)町にある公立大学。平成16年(2004)の設立。保健科学部の単科大学。平成22年(2010...
えひめ‐だいがく【愛媛大学】
愛媛県松山市に本部のある国立大学法人。松山高等学校・愛媛師範学校・愛媛青年師範学校・新居浜(にいはま)工業専門学校...
えび【海老/蝦】
1 十脚目に属する甲殻類のうち、短尾下目(カニ類)と異尾下目(ヤドカリ類)を除くすべての種の総称。海水または淡水に...
えび【葡萄】
1 「葡萄色(えびいろ)」の略。 2 「葡萄染め」の略。 3 ブドウやエビヅルなどの別名。
えび【裛衣/裛被】
「裛衣香(えいこう)」に同じ。
えび‐あがり【海老上(が)り】
器械運動で、鉄棒にぶら下がり、からだを内側にエビのように曲げて、足先から回転しながら上がるもの。
えびあしのしょうねん【海老足の少年】
《原題、(スペイン)El lisiado》リベラの絵画。カンバスに油彩。右足が不自由な、ナポリの物乞いの少年を描い...
エビア‐とう【エビア島】
《Euboia/Εύβοια》ギリシャ、エーゲ海西部の島。古代名エウボイア島。ベネチア共和国時代はネグロポンテ島と...
エビアン
フランス南東部、オーベルニュ‐ローヌ‐アルプ地方、オート‐サボア県の観光保養地。正式名称はエビアンレバン。レマン湖...
エビアン‐かいぎ【エビアン会議】
ナチスによる迫害から逃れるためドイツから流出するユダヤ人難民問題について話し合うため、1938年7月にフランスのエ...
エビアン‐レ‐バン
⇒エビアン
えび‐いも【海老芋/蝦芋】
サトイモの一品種。形はエビ状で、柔らかい。京都市の東寺付近で栽培され、京都名物料理の芋棒(いもぼう)に使う。京芋。...
えび‐いろ【葡萄色】
赤みを帯びた紫色。エビカズラの熟した実の色。また、イセエビの色とも。
えび‐お【海老尾/蝦尾】
1 三味線や琵琶の棹(さお)の先端の、エビの尾のように反った部分。かいろうび。 2 尾がエビの尾の形に似た金魚。
えび‐かずら【葡萄葛】
1 エビヅルの別名。《季 秋》 2 ブドウの古名。〈和名抄〉 3 かもじのこと。「—してぞ繕ひ給ふべき」〈源・初音〉
えび‐カツ【海老カツ】
エビのすり身に小麦粉・とき卵・パン粉をつけ、油で揚げたもの。「—バーガー」