か‐どう【化導】
⇒けどう(化導)
か‐どう【火道】
地殻内部から火口に通じる、マグマや火山噴出物の通路。通常は、硬く緻密(ちみつ)な溶岩で満たされている。
か‐どう【可動】
動かすことができること。動く仕掛けになっていること。「—式の書架」
か‐どう【河道】
川の水が流れる道筋。堤防のある場合はその間の区域をいい、ない場合は高水位のときに流水が占める区域をいう。
か‐どう【家道】
1 家が治まるために守るべき道徳。 2 一家の暮らしぶり。家政。家計。 3 代々その家に伝えられた技芸。
か‐どう【家僮】
家の召使い。「其家の—らしい、十四五の少年を」〈花袋・重右衛門の最後〉
か‐どう【華道/花道】
草花や木の枝を花器に挿して鑑賞する技法・作法。生け花。
か‐どう【渦動】
流体にみられる、渦巻き状の運動。うず。
か‐どう【歌堂】
歌をうたう所として設けた建物。「—舞閣は野狐の里」〈性霊集・一〉
か‐どう【歌道】
和歌の道。和歌を詠む技法・作法。
か‐どう【稼働/稼動】
[名](スル) 1 かせぎはたらくこと。仕事をすること。就労。「—人口」「—日数」 2 機械を運転すること。また、...
かど・う【勾ふ/勾引ふ/拐ふ】
[動ハ四] 1 欺いて誘う。「山風の花の香—・ふ麓(ふもと)には」〈後撰・春中〉 2 かどわかす。「江田へ—・はれ...
かどう‐いき【可動域】
動かすことができる範囲。「関節の—が狭い」
か‐どうかん【仮道管/仮導管】
維管束植物、特にシダ植物・裸子植物の木部(もくぶ)にあり、細胞壁の木化した細長い細胞が接した組織。水分の通路で、体...
かどう‐きょう【可動橋】
船舶の通行時に橋桁(はしげた)を上や左右に動かせるようにした橋。跳開橋・旋回橋・昇開橋など。
かどう‐きょう【架道橋】
道路や鉄道線路の上をまたぐように架ける橋。道路上のものを跨道橋(こどうきょう)、鉄道上のものを跨線橋ともいう。
かどう‐けい【稼働系】
障害の発生に備えて冗長化されたシステムや機器において、通常時に稼働している主たる系統。障害などで停止したとき、待機...
かどうしき‐ホームさく【可動式ホーム柵】
⇒ホームドア
かどうしょうけん【歌道小見】
島木赤彦による歌論集。大正13年(1924)、アララギ叢書の第16編として刊行。
かどう‐しょとく【稼働所得】
個人が働いて得る所得。雇用者所得、事業所得、農耕・畜産所得、家内労働所得の総称。→所得2
かどう‐せい【稼働性/稼動性】
⇒アベイラビリティー
かどう‐せき【可動堰】
水位調節のために一部または全部を動かすことができる堰。
かど‐うたい【門謡】
人家の門口に立って、歌をうたい、物ごいをすること。また、その人。「貧しければ、せん方なくて—」〈浮・伝来記・六〉
かどう‐でんじゅ【歌道伝授】
難解な和歌の解釈や、和歌に関する典礼・故実などの奥義を伝授すること。古今伝授(こきんでんじゅ)がその代表例。
かどう‐フィギュア【可動フィギュア】
⇒アクションフィギュア
かどう‐へいそく【河道閉塞】
地震・豪雨・火山噴火などによる大規模な土石流やがけ崩れが川の流れを堰(せ)き止め、上流側に大量の水がたまった状態。...
かどう‐りつ【稼働率/稼動率】
1 生産設備の総数に対して、実際に動いている設備の割合。操業率。 2 《availability factor》コ...
かどう‐りん【渦動輪】
回転運動をしている流体が作る渦の輪。タバコの煙の輪の類。