カミノレアル‐デ‐ティエラアデントロ
米国ニューメキシコ州のサンフアンプエブロからメキシコの首都メキシコシティーまでを結ぶ、かつての陸上交易路。全長約2...
かみのわ【髪の環】
田久保英夫の短編小説。同名の作品集は昭和51年(1976)刊行で、同年の第30回毎日出版文化賞受賞。
かみ‐はかり【神議り】
陰暦10月、日本中の神々が出雲大社に集まり、農業や男女の縁結びについて話し合いをするという伝説。かむはかり。
かみ‐ばさみ【髪鋏】
髪の毛を切るのに使うはさみ。理容はさみ。
神(かみ)は正直(しょうじき)の頭(こうべ)に宿(やど)る
神は正直な人を守り助けてくれるということ。正直の頭(こうべ)に神宿る。
かみ‐はた【上機】
絹や麻布を織る機。→下機(しもはた)
かみ‐はちまん【神八幡】
[副]⇒しんはちまん(神八幡)
神(かみ)は人(ひと)の敬(うやま)うによって威(い)を増(ま)す
神は人が尊敬することによって、ますます威光を増す。
神(かみ)は非礼(ひれい)を受(う)けず
《「論語集解」八佾(はちいつ)から》礼儀に外れたことを願って祭っても、神は受け入れない。
神(かみ)は見通(みとお)し
神はどんなことでも見抜いているので、偽ることはできない。
かみ‐はんき【上半期】
会計年度などで、1年を2期に分けた前半の6か月。上期(かみき)。⇔下半期(しもはんき)。
かみ‐はんしん【上半身】
「じょうはんしん(上半身)」に同じ。⇔下半身(しもはんしん)。
かみ‐ばいたい【紙媒体】
情報を伝えるためのメディアのうち、紙に印刷されたもの。新聞や雑誌、書籍など。電子書籍やオンラインマガジンのような電...
かみ‐ばさみ【紙挟み】
用紙・書類などを挟んでおく文房具。ペーパーホルダー。
かみ‐ばさみ【紙鋏】
紙を切るのに使うはさみ。
かみ‐ばな【紙花/紙纏頭】
1 (紙花)紙製の造花。特に、葬儀に用いるもの。死花花(しかばな)。地取(じど)り。野花(のはな)。紙幣(しべい)...
かみ‐ばり【紙貼り/紙張り】
紙をはること。紙ではりつけること。また、そのもの。
かみ‐パック【紙パック】
内部に防水加工をしてある紙製の容器。大きさ、形はさまざま。ジュース・牛乳・清涼飲料・調味料・酒類などを入れる。再利...
かみ‐ひいな【紙雛】
「かみびな」に同じ。
かみ‐ひこうき【紙飛行機】
紙を、翼のある形に折って飛ばすもの。
かみ‐ひとえ【紙一重】
1枚の紙の厚さほどのきわめてわずかな違い。「両者の実力は—の差だ」
かみ‐ひねり【紙捻り】
1 和紙を縒(よ)ってひものようにしたもの。紙より。こより。かんぜより。 2 金銭などを紙に包んでひねったもの。お...
かみ‐ひも【紙紐】
紙を縒(よ)って作ったひも。
かみ‐ひょうぐ【紙表具】
書画を紙で表装すること。また、その掛け軸。紙表装。絹表具などに対していう。
かみ‐びな【紙雛】
紙で作った立ち姿の男女一対のひな人形。江戸初期に始まり、のちには座った姿のものもできた。かみひいな。《季 春》
かみ‐ふうせん【紙風船】
花びら形の色紙を、袋状にはり合わせて作った玩具。息を吹き入れて膨らませ、手のひらで打ち上げて遊ぶ。《季 春》 [補...
かみふうせん【紙風船】
岸田国士の戯曲。大正14年(1925)年、「文芸春秋」誌に発表。1幕劇。
かみふくおか【上福岡】
埼玉県南部にあった市。平成17年(2005)10月に大井町と合併、ふじみ野市となる。→ふじみ野
かみふくおか‐し【上福岡市】
⇒上福岡
かみ‐ぶすま【紙衾】
《「かみふすま」とも》外側を紙で作り、中にわらを入れた粗末な夜具。「尼上は—といふものばかり負ひ着て居られたりける...
かみ‐ふぶき【紙吹雪】
祝賀や歓迎の気持ちを表すために、色紙などを細かく切ってまき散らすもの。「祝勝パレードに—が舞う」
かみ‐ぶくろ【紙袋】
紙で作った袋。かんぶくろ。
かみ‐ぶね【紙槽】
「紙漉(かみす)き槽(ぶね)」に同じ。
かみ‐べ【上辺】
《古くは「かみへ」》かみの方。川の上流。⇔下辺(しもべ)。「—には千鳥しば鳴き下辺にはかはづ妻呼ぶ」〈万・九二〇〉
かみ‐ほとけ【神仏】
神と仏。しんぶつ。
かみ‐まい【神舞】
能の舞事の一。男神が速いテンポでさっそうと舞い、笛を主に大鼓・小鼓・太鼓がはやす。金剛・喜多流の「絵馬」に限って女...
かみ‐まいり【神参り】
[名](スル)「神詣(かみもう)で」に同じ。
かみ‐まき【紙巻(き)】
1 紙で巻くこと。また、そのもの。 2 「紙巻きタバコ」の略。
かみまき‐タバコ【紙巻(き)タバコ】
刻んだタバコの葉を薄い紙で巻いたもの。両切り・口付き・フィルター付きがある。紙巻き。シガレット。→刻みタバコ →葉巻き
かみ‐マッチ【紙マッチ】
軸の部分が厚紙でできているマッチ。→ブックマッチ
かみ‐まつり【神祭(り)】
神を祭ること。祭り。
かみ‐む【上無】
《それより上の音階は無い意から》日本音楽の十二律の一。基音の壱越(いちこつ)より十一律高い音で、中国の十二律の応鐘...
かみ‐むかえ【神迎え】
陰暦10月晦日(みそか)、または11月1日に、出雲大社から帰ってくるという神を迎えること。また、その祭り。《季 冬...
かみむすひ‐の‐かみ【神皇産霊神/神産巣日神】
《後世「かみむすびのかみ」とも》日本神話で、天地開闢(かいびゃく)のとき、高天原(たかまがはら)に出現した神。天御...
かみむら‐きちや【上村吉弥】
⇒吉弥
かみ‐メディア【紙メディア】
⇒紙媒体
かみ‐もうで【神詣で】
[名](スル)神社に参詣すること。かみまいり。
かみ‐もの【神物】
「神能(かみのう)」に同じ。
神(かみ)も仏(ほとけ)もない
慈悲深い神も仏も存在しない。世の無情を嘆いていう言葉。
上(かみ)漏(も)り下(しも)潤(うるお)う
上に立つ為政者が恩恵を施せば、人民の生活が潤い豊かになる。