かり‐ぎ【刈葱】
ネギの一品種。葉が細く小さい。1年に数回採取できるが、特に夏のネギとする。夏ねぎ。《季 夏》「野のすゑや—畑をいづ...
かり‐ぎ【借(り)着】
他人から衣服を借りて着ること。また、その衣服。
かり‐ぎちょう【仮議長】
議長・副議長がまだ決まっていない場合や支障のある場合に、代わって議長を務める者。
かり‐ぎぬ【狩衣】
《もと、狩りなどのときに着用したところから》古代・中世、公家が常用した略服。胡服(こふく)系の盤領(まるえり)で、...
かりぎぬ‐すがた【狩衣姿】
狩衣を着た姿。ふつう、烏帽子(えぼし)・指貫(さしぬき)を伴う。「あるは袍衣(うへのきぬ)、あるは—にて」〈栄花・...
かりぎぬ‐そうぞく【狩衣装束】
狩衣に狩袴(かりばかま)または指貫(さしぬき)、烏帽子(えぼし)などをつけた服装。「皆出で立ちて、—をして」〈宇津...
かりぎぬ‐のうし【狩衣直衣】
⇒小直衣(このうし)
かりぎぬ‐ばかま【狩衣袴】
狩衣と、それにつける指貫(さしぬき)の袴。また、その上下がそろったもの。「青鈍(あをにび)の—着たる男」〈今昔・二...
かりぎぬ‐びな【狩衣雛】
雛人形の一。男雛は狩衣に指貫(さしぬき)・立烏帽子(たてえぼし)を着けて中啓(ちゅうけい)を持ち、女雛は下げ髪で五...
カリギュラ
⇒カリグラ カミュの戯曲。4幕。1944年発表。1945年、パリのエベルト座でジェラール=フィリップの主演により初...
カリギュラ‐こうか【カリギュラ効果】
強く禁止されると、かえってその行為への欲求や関心が高まる現象。「見てはならない」と言われると、いっそう見たくなるな...