かわし【為替】
《為替を組む意の動詞「為替(かわ)す」の連用形から》中世、「かわせ(為替)」のこと。
かわ‐しき【川敷】
増水すると川底となる、土手などで区切られた敷地。川敷地。
かわ‐しま【川島】
川の中の島。歌語として「交はす」に掛けて用いることが多い。「相見ては心ひとつを—の水の流れて絶えじとぞ思ふ」〈伊勢...
かわしま【川島】
姓氏の一。 [補説]「川島」姓の人物川島勝司(かわしまかつじ)川島甚兵衛(かわしまじんべえ)川島武宜(かわしまたけ...
かわし‐まい【替米】
⇒かえまい
かわしま‐かつじ【川島勝司】
[1943〜 ]野球選手・監督。栃木の生まれ。社会人野球で内野手として活躍。監督に就任すると、都市対抗野球でチーム...
かわしま‐じんべえ【川島甚兵衛】
[1853〜1910]織芸家。京都の生まれ。西陣織生産に功績をあげ、渡欧して日本と外国の技術を総合し、旧来の唐織(...
かわしま‐たけよし【川島武宜】
[1909〜1992]法学者。岐阜の生まれ。東大教授。民法・法社会学の研究に業績を残す。著作に「日本人の法意識」「...
かわしま‐の‐みこ【川島皇子】
[657〜691]天智天皇の皇子。天武10年(681)忍壁(おさかべ)親王らとともに帝紀および上古諸事を編纂(へん...
かわしま‐ひろもり【川島広守】
[1922〜2012]官僚。福島の生まれ。昭和17年(1942)内務省に入り、警視庁警備局長時代には、大学紛争・安...
かわしま‐ゆうぞう【川島雄三】
[1918〜1963]映画監督。青森の生まれ。「還って来た男」で監督デビュー。スラップスティック喜劇や風俗喜劇で知...
かわしま‐よしこ【川島芳子】
[1907〜1948]満蒙の独立運動家。清朝王族の粛親王の第14王女。大正2年(1913)、川島浪速(なにわ)の養...
かわ‐しも【川下】
1 川の水の流れ下る方。川口に近い方。下流。⇔川上。 2 組織の底辺また下層。「—の意見を吸い上げる」⇔川上。 3...
かわ‐しも【皮霜】
タイ・スズキなどの魚を皮つきのまま刺身にする場合に、皮のほうだけに熱湯をさっとかけること。すぐ冷水につけてさます。
かわ‐しょうよう【川逍遥】
《「かわじょうよう」とも》 1 川辺をぶらぶらと歩くこと。川のほとりで遊ぶこと。「賀茂の河原に—しける」〈古今・秋...
かわ‐しんじゅがい【川真珠貝】
カワシンジュガイ科の二枚貝。渓流の小石の間に斜めに突き出す。貝殻は横長の卵形で、殻長7センチくらい。殻表は黒褐色、...