かいけい‐ざん【会稽山】
中国浙江(せっこう)省の紹興の南方にある山。春秋時代、越王勾践(こうせん)が呉王夫差(ふさ)に敗れた地。会稽。→会稽の恥
かいけい‐さんよ【会計参与】
取締役と共同で会社の計算書類を作成するために、会社が任意で設置する機関。税理士・公認会計士などの会計専門家からなる...
かいけい‐し【会計士】
公認会計士・会計士補の総称。
かい‐けいし【蓋擎子】
《「蓋」はふた、「擎子」は台の意》ふた付きの青磁の茶碗をのせる台。宮中で元日の供御(くご)に用いた。
かいけいし‐ほ【会計士補】
公認会計士法に定める資格を有し、公認会計士・監査法人の補助のほか、みずから財務書類の調製、財務に関する調査・立案お...
かいけい‐せきにん【会計責任】
⇒アカウンタビリティー3
かいけい‐せんもんしょくだいがくいん【会計専門職大学院】
⇒会計大学院
かいけい‐だいがくいん【会計大学院】
文部科学省専門職大学院設置基準により設置された専門職大学院の一つ。平成15年度(2003)に開設され、企業や行政機...
かいけいちゅうるい【貝形虫類】
⇒貝形類
かいけい‐ねんど【会計年度】
国および地方公共団体の歳入・歳出のくぎりとされる期間。日本では、4月1日から翌年3月31日までとする。
かいけいねんど‐にんようしょくいん【会計年度任用職員】
一会計年度を超えない期間を任期として採用される一般職の地方公務員。 [補説]地方公務員法・地方自治法の一部改正に伴...
かいけい‐の‐はじ【会稽の恥】
《中国の春秋時代、越王勾践が呉王夫差と戦って、会稽山で囲まれ、負けて辱めを受けたという「史記」越世家の故事から》敗...
かいけい‐ぶんり【会計分離】
電力会社の発電部門と送配電部門を分離する発送電分離の形態の一つ。発電部門と送配電部門の会計を個別に行うことにより、...
かいけい‐ほう【会計法】
国の収入・支出・契約および出納官吏などに関する手続き的規定を定めた一般法。昭和22年(1947)施行。
かいけい‐るい【貝形類】
貝形目の甲殻類の総称。海水・淡水にすみ、体は微小で、貝のように左右2枚の殻に包まれている。ウミホタル・マルカイミジ...
かいけ‐おんせん【皆生温泉】
鳥取県北西部、米子(よなご)市にある温泉。美保(みほ)湾に面する。ナトリウム・カルシウム塩化物泉。
かいけた‐あふれ【下位桁溢れ】
⇒アンダーフロー
かい‐けつ【怪傑】
非常にすぐれた力を持つ不思議な人物。
かい‐けつ【開結】
開経(かいきょう)と結経(けっきょう)。
かい‐けつ【解決】
[名](スル) 1 問題のある事柄や、ごたごたした事件などを、うまく処理すること。また、かたづくこと。「紛争を—す...
かい‐けつ【魁傑】
体躯(たいく)がずばぬけて大きい人。また、すぐれた人物。
かい‐けつ【潰決】
[名](スル)堤防などが切れて水が流出すること。決壊。「積水の—し其勢の禦ぐ可からざるに至り」〈箕作麟祥・明六雑誌七〉
かいけつ‐きょう【開結経】
本経の前に読む開経と、後に読む結経。法華三部経では開経が無量義経、結経が観普賢経。開結二経。
かいけつ‐きん【解決金】
争いごとを解決するために当事者間で授受される金銭。 [補説]和解金・示談金とほぼ同義だが、責任や義務の有無を明確に...
かいけつハリマオ【快傑ハリマオ】
日本のテレビ映画。昭和35年(1960)から昭和36年(1961)にかけて、日本テレビ系列で放映。全65回。原作は...
かいけつ‐びょう【壊血病】
ビタミンCの欠乏によって起こる病気。皮膚や歯肉からの出血、貧血、衰弱などの症状がある。人工栄養乳児にみられるものを...
かい‐けはい【買(い)気配】
株式などの市場で、買い注文はあるものの売り注文がない状態。価格がストップ高まで上昇することが多い。⇔売り気配。
かい‐けん【会見】
[名](スル)改まった形で人に会うこと。公式な場合に用いられる。「二か国首脳が—する」「記者—」
かい‐けん【改憲】
[名](スル)憲法を改正すること。
かい‐けん【海権】
海上を支配する権力。制海権。
かい‐けん【開顕】
「開権顕実(かいごんけんじつ)」の略。
かい‐けん【懐剣】
ふところに携える護身用の短刀。懐刀(ふところがたな)。
かいけん‐き【開瞼器】
瞼(まぶた)を開いた状態で固定する器具。眼の治療・診断などで使用する。
かい‐げ【改悔】
《「がいけ」とも》 1 罪を悔い改めること。 2 浄土真宗で、報恩講の初夜などに、信仰上の心得違いを悔い改めること...
かい‐げつ【海月】
1 海上の空に見える月。また、海面に浮かんでいる月影。「山の端の月と共に、—も入りにけり」〈謡・鵺〉 2 クラゲの...
かいげつどう‐あんど【懐月堂安度】
江戸中期の浮世絵師。懐月堂派の祖。肉筆を専門とし、世に懐月堂美人といわれる、豪華な衣装をつけた一人立ちの遊女姿の美...
かいげつどう‐は【懐月堂派】
江戸中期の浮世絵の一派。懐月堂安度(あんど)を祖とし、肉筆遊女絵に新機軸を出した。
かいげん【戒賢】
《(梵)Śīlabhadra》6世紀末のインド、マガダ国ナーランダー寺の僧。玄奘(げんじょう)の師。
かい‐げん【戒厳】
1 戦時またはこれに準じる非常事態の際、立法・行政・司法の事務の全部または一部を軍隊の手にゆだねること。 2 厳重...
かい‐げん【改元】
[名](スル)年号(元号)を改めること。改号。「昭和を—して平成となった」→年号 [補説]行われる理由により、代始...
かい‐げん【開元】
基礎を築くこと。特に、国を始めること。
かいげん【開元】
中国唐代、玄宗皇帝の時の年号。713年〜741年。
かい‐げん【開眼】
[名](スル) 1 新作の仏像・仏画を供養し、眼を点じて魂を迎え入れること。また、その儀式。「大仏—」「—供養」 ...
かい‐げん【開関】
《「かいかん」とも》古代、朝廷の大礼または変乱などが済んだあと、固めていた逢坂(おうさか)(はじめは愛発(あらち)...
かいげん【海原】
俳句雑誌。平成30年(2018)9月に同人誌として創刊。同年7月に終刊した金子兜太主宰による俳誌「海程」の後継誌。...
かいげん‐くよう【開眼供養】
開眼1の際に行う供養。「大仏—」
かい‐げんさき【買(い)現先】
⇒債券現先
かいげん‐じ【開元寺】
738年(開元26)、唐の玄宗が勅によって各州(郡)に建立させた寺。時の年号をとって名づけられた。現存するものでは...
かいげん‐つうほう【開元通宝】
中国、唐の高祖の武徳4年(621)に初めて鋳造された貨幣。約290年にわたって流通した。一般に誤って、「開通元宝」...
かいげん‐の‐ち【開元の治】
中国、唐の第6代皇帝玄宗による開元年間の治世。則天武后以来の混乱を平定し、綱紀の粛正、農業振興、辺境の防備に努めた...