か‐ほう【果報】
[名・形動] 1 よい運を授かって幸福なこと。また、そのさま。「—な身分」 2 仏語。前世での行いの結果として現世...
か‐ほう【家宝】
家の宝。その家に代々伝わる宝物。
か‐ほう【家法】
1 家のおきて、しきたり。家憲。 2 その家に伝わる独特の方法。家伝。 3 「分国法」に同じ。
か‐ほう【過褒】
褒めすぎること。過賞。「その批評は—の気味がある」
かほう【嘉保】
平安後期、堀河天皇の時の年号。1094年12月15日〜1096年12月17日。
かほう‐こんしょく【加法混色】
光の三原色である赤・緑・青を、それぞれの輝度を調節して混ぜ合わせること。赤と緑を同量混合すると黄になるなど、さまざ...
かほう‐しゅうせい【下方修正】
[名](スル)従来の予測や計画よりも低い数値に設定し直すこと。また特に、企業が年度途中で、年間の業績見通しを当初の...
かほう‐せいぎょ【下方制御】
⇒ダウンレギュレーション
かほう‐ちかん【下方置換】
気体の捕集法の一。気体の発生源から出る気体を管に通し、その管を口を上向きにした容器の奥に入れ、集める。主に化学実験...
かほう‐ちょうせつ【下方調節】
⇒ダウンレギュレーション
かほう‐ていり【加法定理】
関数f(α+β)=F{f(α),f(β)}の関係で表される定理。三角関数では、sin(α±β)=sinαcosβ±...
か‐ほうでん【過放電】
蓄電池などで放電終止電圧を下回った状態で放電をすること。蓄電性能の低下につながる恐れがある。
果報(かほう)は寝(ね)て待(ま)て
幸福の訪れは人間の力ではどうすることもできないから、焦らずに時機を待て。
かほう‐まけ【果報負け】
運があまりによすぎて、かえって災いを招くこと。
かほう‐もの【果報者】
幸せ者。
か‐ほうわ【過飽和】
1 溶液中に、溶解度以上の物質が含まれている状態。 2 蒸気が、飽和点以上に存在すること。飽和水蒸気圧以上になって...
かほうわ‐じょうき【過飽和蒸気】
露点以下になっても液化が起こらないで、不安定な状態にある蒸気。急激な冷却などで生じ、刺激があればすぐ液化する。
カホオラウェ‐とう【カホオラウェ島】
《Kahoolawe》米国ハワイ州、ハワイ諸島の島。マウイ島南岸の沖合13キロメートルにある。同諸島の主要8島の中...
カホキア‐ふんきゅう【カホキア墳丘】
《Cahokia Mounds》⇒カホキアマウンド
カホキア‐マウンド
米国イリノイ州南西部にある遺跡。セントルイスの北東約15キロメートル、ミシシッピ川流域に位置する。ミシシッピ文化期...
かほく
石川県中部の市。平成16年(2004)河北郡高松町、七塚町、宇ノ気(うのけ)町が合併して成立。繊維工業が盛ん。人口...
かほく【河北】
中国北部、渤海(ぼっかい)に面する省。省都は石家荘(せっかそう)。首都北京(ペキン)が所在。ホーペイ。
か‐ほく【華北】
中国中北部、黄河の中・下流域の地方。河北・山西・山東・河南の四省に渡る地域。古来、中原(ちゅうげん)の地とよばれ、...
かほく‐がた【河北潟】
石川県中部にある潟湖(せきこ)。かつての4分の3近くが干拓されて、現在は面積4.1平方キロメートル。西側に内灘(う...
かほく‐し【かほく市】
⇒かほく
かほく‐しょう【河北省】
⇒河北
かほく‐しんぽう【河北新報】
河北新報社が発行する日刊ブロック紙。明治30年(1897)に仙台で創刊。「河北」は白河の関より北の意。主に宮城県内...
か‐ほくめん【下北面】
⇒げほくめん(下北面)
か‐ほご【過保護】
[名・形動]子供などに必要以上の保護を与えること。また、そのようにされること。また、そのさま。「—に育てられる」「...
か‐ほど【斯程】
[副]この程度。これほど。「(神ガ人間ノ顔ニツイテ)当初から胸中に成算があって—の変化を示したものか」〈漱石・吾輩...
か‐ほん【禾本】
イネ科の植物の総称。
カホン
《大きな箱の意》ペルーなどで用いられる打楽器。背面に穴をあけた木製の箱で、またがるようにして腰掛け、前面の板を手で...
か‐ぼ【家母】
自分の母。⇔家父。
か‐ぼう【火防】
火事をふせぐこと。防火。
か‐ぼう【花貌】
花のように美しい顔。
かぼう【果房】
果実が房状に実る部分。
か‐ぼく【下木】
森林の、高木の下に生えている低木。資源価値は低いが、土地の保護に役立っている。
か‐ぼく【花木】
1 花と木。 2 美しい花の咲く木。桜・梅・桃の類。花樹。
か‐ぼく【佳木/嘉木】
美しい木。りっぱな木。「—芳草」
か‐ぼく【家僕】
家の雑用をするために雇われる男。下男(げなん)。しもべ。
か‐ぼく【華墨】
他人の手紙を敬っていう語。
カボ‐サンルカス
メキシコ北西部、バハカリフォルニアスル州の町。カリフォルニア半島南端のサンルカス岬に位置する。海岸保養地として知ら...
カボション
《「カボッション」とも》宝石のカットで、切り子面とせず、頂部を丸く磨く方法。透明度の少ないオパールやトルコ石に用い...
かぼす
ユズの近縁種。果実は球形で、果肉の酸味が強く、食酢用とする。大分県の特産。かぶす。
か‐ぼそ・い【か細い】
[形][文]かぼそ・し[ク]いかにも細くて弱々しい。「—・い声」「—・い腕」 [派生]かぼそげ[形動]かぼそさ[名]
カボタージュ
他国の国内二地点間、または海外領土間を運送すること。シカゴ条約により、各国は外国航空機に対しこの運送を禁止すること...
カボチャ
《(ポルトガル)Cambodiaから》ウリ科の蔓性(つるせい)の一年草。茎は五角柱で、巻きひげがあり、地をはう。葉...
カボチャに目鼻(めはな)
丸顔で、太っていて背の低い人の形容。
カボチャ‐やろう【カボチャ野郎】
顔の醜い男や、能力のない男をあざけっていう語。
カボッション
⇒カボション