くりげ‐ぶち【栗毛駁】
「くりぶち(栗駁)」に同じ。
クリコ
チリ中部、マウレ州の都市。首都サンティアゴの南約170キロメートルに位置する。果物、牛肉、小麦を産し、ワイン産地と...
くり‐こがたな【刳り小刀】
木工・木彫に使う、細身の小刀。
くり‐こし【繰(り)越(し)】
1 繰り越すこと。 2 簿記で、計算結果を次ページに書き送ること。 3 会計勘定を次期の会計に組み入れること。 4...
くりこし‐きん【繰越金】
決算の結果、繰り越しとなった利益または欠損金。くりこし。
くりこし‐けいさんしょ【繰越計算書】
各省庁の長が翌年度に未消化の経費を繰り越す必要のあるとき、財務大臣の承認を求めるために提出する計算書。
くりこし‐わりびき【繰(り)越(し)割引】
自動車保険にある割引の一。保険料が走行距離に応じるタイプの保険で、年間の走行距離が契約時の申告を下回った場合、保険...
くり‐こ・す【繰(り)越す】
[動サ五(四)] 1 その期間に済まなかった物事を次へ送る。 2 会計上、繰り越しをする。「残額を来月分へ—・す」
くり‐ことば【繰(り)言葉】
言いにくい文句を、早口に誤りなく繰り返して言って、その度数の多いほうを勝ちとする遊戯。
クリコバ
モルドバ共和国中央部の町。首都キシナウの北約15キロメートルに位置する。同国を代表するワインの産地として知られる。
くりこま‐こくていこうえん【栗駒国定公園】
岩手・秋田・宮城・山形の4県にまたがる山岳国定公園。栗駒山および焼石(やけいし)岳を中心とする一帯からなる。温泉や...
くりこま‐やま【栗駒山】
岩手・宮城・秋田の県境にある火山。標高1627メートル。湿原高山植物が多い。岩手県では須川(すかわ)岳、秋田県では...
くりこみ‐りろん【繰(り)込み理論】
量子電磁力学で、理論上無限大に発散する電子の質量と電荷を、有限の実測値に置き換えて理論式に繰り込もうという理論。昭...
くり‐こ・む【繰(り)込む】
[動マ五(四)] 1 大ぜいでそろって入り込む。「大挙して店に—・む」 2 手繰り寄せる。「縄を手元に—・む」 3...
クリコロ
マリ南西部の都市。クリコロ州の州都。ニジェール川に面し、増水期にはクリコロからガオまで大型船が航行できる。また、セ...
くり‐ごと【繰(り)言】
同じ事を繰り返して言うこと。特に、泣き事や不平などを、くどくどと言うこと。また、その言葉。「—を聞かされる」
くり‐さが・る【繰(り)下(が)る】
[動ラ五(四)] 1 繰り下げられた状態になる。「順番が—・る」⇔繰り上がる。 2 引き算で、ある位の引かれる数が...
くりさき‐りゅう【栗崎流】
南蛮流の外科医術の一派。肥後国栗崎の人、栗崎道喜が天正年間(1573〜1592)にルソンで学び、帰国後に始めた。
くり‐さげ【繰(り)下げ】
1 繰り下げること。「日程の—」⇔繰り上げ。 2 引き算で、下のけたに数を繰り入れること。
くり‐さ・げる【繰(り)下げる】
[動ガ下一][文]くりさ・ぐ[ガ下二] 1 期日や時間などを、予定より遅くする。「開演時間を—・げる」⇔繰り上げる...
クリサフィティッサ‐きょうかい【クリサフィティッサ教会】
《Panagia Chrisafitissa/Παναγία Χρυσαφίτισσα》ギリシャ、ペロポネソス半島...
クリシェ
《「クリーシェ」とも》ありきたりな決まり文句。常套句(じょうとうく)。 [補説]原義は印刷版、または写真のネガのこと。
くり‐しぎぞうむし【栗鷸象虫】
ゾウムシ科の昆虫。体長0.6〜1センチ。体は卵形、黒褐色で背中に紋がある。吻(ふん)で栗の実に穴をあけて産卵する。...
くりしま‐すみこ【栗島すみ子】
[1902〜1987]映画女優・日本舞踊家。東京の生まれ。本名、池田すみ子。映画「虞美人草(ぐびじんそう)」に出演...
クリシュナ
ヒンズー教神話の神。ビシュヌ神と同一視され、その十大化身の一ともされる。多くの悪鬼を滅ぼし、世を救うための偉業を行...
くりじめ‐の‐お【繰締の緒】
鎧(よろい)や具足の胴の下端につけ、繰締の鐶(かん)に通して締め、胴を身体に密着させるためのひも。繰締の本緒(もとお)。
くりじめ‐の‐かん【繰締の鐶】
鎧(よろい)や具足の胴の下端背部に取り付けた金属製の輪。繰締の緒を通して締める。
クリス
ひもやゴムを通すための穴、折り返し。シャツやコートのウエストにひも通しをつけたものや、パンツのウエストをひも留めに...
クリスクロス‐パス
バスケットボールで、三人以上で行うパスの基本練習。
クリスタル
1 水晶。 2 結晶。結晶体。 3 「クリスタルガラス」の略。
クリスタルエルイーディー‐ディスプレー【クリスタルLEDディスプレー】
《crystal LED display》ソニーが開発したマイクロLEDディスプレーの名称。
クリスタル‐オシレーター
⇒水晶発振器
クリスタル‐カートリッジ
ロッシェル塩の圧電原理を応用したレコード再生用カートリッジ。イコライザー特性に近い周波数特性をもち、アンプが安価に...
クリスタル‐ガラス
反射率・屈折率・透明度が高く、輝きに富むガラス。酸化鉄などの不純物を除いて酸化鉛を加えたもので、高級食器・工芸品な...
クリスタル‐グラス
⇒クリスタルガラス
クリスタル‐ダイオード
半導体の結晶の性質を利用して、検波および整流に用いる二端子素子。
クリスタル‐ナハト
《水晶の夜の意》1938年11月9日夜から10日にかけて、ドイツ全土にわたって行われた、ナチスによるユダヤ人の迫害...
クリスタル‐フルーツ
果実や果皮を糖液に漬けたあと乾燥し、表面に砂糖の結晶をふかせたもの。オレンジ・レモンなどのピールもの、ドレンチェリ...
クリスタル‐マイクロフォン
ロッシェル塩などの結晶板の圧電現象を利用し、音声振動を電気振動に変換させるマイクロフォン。
クリスタル‐マイクロホン
⇒クリスタルマイクロフォン
クリスタル‐リバー
米国フロリダ州中部、フロリダ半島西岸の町。オーランドに北西約120キロメートルに位置する。南西郊にマナティーが生息...
クリスタロイド
⇒晶質
クリスチャニア
ノルウェーの首都オスロの1924年までの旧称。 デンマークの首都コペンハーゲンの一地区。市街中心部に位置する。...
クリスチャニア
《オスロの旧称、クリスチャニアで始まったところから》スキーをそろえたまま急速度で方向変換または停止する技術。
クリスチャン
キリスト教の信者。キリスト教徒。「—ネーム」
クリスチャン
(4世)[1577〜1648]デンマーク王・ノルウェー王。在位1588〜1648。内外に積極策を実施したが、対外戦...
ウォルフ
[1679〜1754]ドイツの哲学者・数学者。ライプニッツの哲学を継承し、合理主義哲学を体系化した。また、ラテン語...
エイクマン
[1858〜1930]オランダの医学者。ジャワのバタビアで脚気(かっけ)の病因を研究、ビタミンB発見の端緒を開き、...
クリスチャン‐サイエンス
1866年、米国のメアリ=エディ夫人が創始したキリスト教の団体。信仰によって罪悪・病気などは癒(い)やされると主張...
クリスチャンサン
ノルウェー南部の都市。1641年、クリスチャン4世により創設。クバドラーテンという格子状の街路が現在も残る。バルト...